タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

神社と寺院での功徳の積み方・・・

2023-07-11 17:36:33 | 日記

前述してますが、あらためて。

神社 (何度も書いてますが、私が神社と言うのは、神々・・・古代の神々をお祀りする神社です。靖国や護国、英霊系などの慰霊社は除きます。私見です) や、

寺院 (私の場合真言宗や天台宗、禅宗しか知りません) での功徳の積み方。

神社でも寺院でも、「本殿」「本堂」「〇〇堂」の修復・屋根用の銅板勧進や、檜皮勧進などしていたり、お伊勢さんや出雲大社その他大きな神宮・神社では「式年遷宮の御寄附」を募っていたりするので、

そういう「寄付」をし続けることが「神徳」「仏徳」を積むことになります。

祈願目的でするのではなく、祈願度外視してするのが、より功徳になります。

また、何も寄付を募っていなくても、「無祈願」でお賽銭をして礼拝するのも功徳になります。

お金がなければ、境内に落ちているゴミを拾うのも功徳になります。

「良い功徳は来世のより所になる」と仰ったのは御釈迦さまです。

日本の国は、古代から自然崇拝と言う原始神道に始まり、やがて弥生人の「首長霊信仰」と縄文人の「円の思想」が融合して神道になり、(私論です)

仏教と融合して、「神仏習合」と言う、世界でも稀有な素晴らしい思想が生まれました。

明治政府の蛮行により、神仏習合は破壊されたかのように見えましたが、

今でも神仏は習合されたままであると思います。

「神仏は常に下界の人間を見ておられる」

無垢な功徳は、目には見えないし、自分では功徳を感じることもできませんが、

当たり前のように積めるようになれば、

それは、お釈迦様が仰られたように、

「功徳は来世における、その人の拠り所」となるでしょう。

・・・・・

 

 


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夏安居(げあんご)・・・

2023-07-11 08:05:10 | 日記
おはようございます。
 
残りのストック記事を掲載していきます。
 
夏安居(げあんご)・・・
 
成田山新勝寺「智光」より。
 
「夏安居(げあんご」・・・「インドでは、僧侶たちは一所に留まることなく遊行生活を常としていたが、雨期には長雨が続き、出歩くのには不便を極めた。
 
またこの時期は草木が繁茂し、虫や小動物が活発に動き回るので、不意に踏み潰してしまわないよう、殺生を防ぐために、雨期の間の旧暦四月十五日から七月十五日までの三ヵ月間、修行者は
 
一所に籠って集中して修行するようになった。
 
これを雨期を意味する梵語のヴァーシカを訳し「安居(あんご)」といい、
 
夏安居、また雨安居(うあんご)などとも称した。
 
・・・中略・・・
 
仏教では修行が推奨される。悪を止め善を修し、繰り返し実践することで、気質や能力が高まり、そこに社会性や道徳性が発揮されると、
 
徳として、困難に立ち向かう力が現れる・・・後略・・・
 
昨日のことですが、近くの電柱に、ハシブトガラスの「コリキ」が二羽留まっていました。かつての過去記事で何度か紹介した、「蝶ネクタイが似合いそうな」賢いカラスです。
 
もう4歳くらいになるのに相変わらず小さなカラスです。
 
しかし、二羽いた「コリキ」・・・寸分たがわず、見た目も大きさも、「ヒヨコが大きくなったような」、丸っこいフォルムも同じで、どっちが本当の「コリキ」か判らないくらい、そっくりでした。
 
おそらく、自分と同じ大きさのお嫁さんカラスをもらっていたのではないかと想像します。
 
「コリキー!」「コリキー!」と手を振りましたが、「じっ」と私を見つめる姿すらも、瓜二つでした。
 
コリキ・・・リキの息子で小さいから、「小力」と命名したのです。
 
もう一方の、私ともっとも仲が良かったカラスの、ハシボソガラスの「コテツ」は、たまにしか姿を見せなくなりました。コリキはハシブトガラスだから、難しそうに歩く。しかし、ホッピングは得意。
コテツは、ハシボソガラスだから「てくてく」と歩くのが得意。
 
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ツバメたちが舞い、トンビと鳴き交わした・・・

2023-07-10 18:13:28 | 日記

本日、比叡山延暦寺・横川の「元三大師おみくじ」の結果が出ました。

ブログ「タツノヒノエの継続」・・・第77番「凶」。

ブログ「タツノヒノエは完結して辞める」・・・第34番吉・・・でした。

御祈祷して、おみくじ引いてくださった元三大師堂の執事 (しゅじ) の説明は、

「・・・もう十分お役目を果たされたので終了したらよろしいと大師はおっしゃっておられるのではないでしょうか」とありました。

ストックしている記述を書き記し、私が「脱線してしまった部分の記述」・・・当初のブログの目的とは無関係と思われる部分については、随時削除していく予定ですので、まだお読みになっておられない記事は、よかったら読んでみてください。

・・・なぜか鳥獣や昆虫に好かれる私。

帰宅した時、「羽虫のコッチ」たちが近くに寄って来たのを皮切りに、アリたち、ダンゴムシ (マルムシ) が「よちよち」と寄って来て、私と仲が良いトンビ (たぶん、ニューちゃん=丹生=オス) が、姿は見えないけど近くで「ぴ~るるる」と鳴いたので、「ぴ~るるる」と鳴き合わせると、ずーっと「ぴ~るるる」と鳴いてくれるので、私もずっと「ぴ~るるる」と口笛で合わせました。上を見ると、ツバメたちが舞い始め、手を振っていると、今度は小型の狩り蜂さんたちが次々寄って来て、うちの玄関の上に留まりました。追記で、今後ろでスズメが「ぷいぷい」と鳴き、ホトトギスも真後ろで「ほきょきょきょ」と鳴きました。

当初は、半年か長くても1年未満で全部記述して終わる予定でしたが、ロシアのウクライナ侵攻によって封印していた義侠心が目覚めて、結構、脱線した記事も書いて長くなり申し訳ありません。

比叡山延暦寺・元三大師堂で、執事 (しゅじ=住職のこと。交代で7人の執事がいます) 御祈祷のもと、元三大師おみくじ (観音みくじ) を引いていただき、色々と御指導いただけます。「出たおみくじには必ず従うこと」と言われ、「怖いほど当たる」とも言われます。

前述したおみくじの御指導の内容は、過去記事に何度か書いています。

当ブログは、元三大師さまの御御籤により始まり、そして終わります。

残した方が良い記事はそのまま残りますので、ご興味がある方は、時間がある時に読んでみてください。

「日本古代の神々の生の御姿を拝謁した神秘体験は」、ブログとは無関係に、一番最初に元三大師さまから「人々に伝える・・・大吉」をいただいたまま変わっていないので、機会があれば、個人的には伝えますが、今まで少人数に話した経験では、「信じた人」はいるかも知れないけど、それ以上聞いてこないから、「日本古代の神々に関して、人々は興味が無い」のかなと個人的には思っています。だから、ここのところは全然話していないのが現実です。

もともとは「墓に入るまで黙っているつもり」だった神秘体験です。

当ブログは、12日か13日まで、ストックしている記事をまとめてアップして終わります。

今まで長い間ありがとうございました_(._.)_

それでは皆様お元気で。

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法界定印 (ほっかいじょういん)・・・

2023-07-10 00:26:07 | 日記

釈迦如来像や、密教の「胎蔵界・大日如来像」が結ぶ「印」を「法界定印 (ほっかいじょういん)」と言います。

大日如来像でも、「金剛界・大日如来像」は、「智拳印 (ちけんいん)」です。

釈迦如来像は、「法界定印」以外の「印」の仏像も多々ありますが、

法界定印の釈迦如来像もあります。

ただ、この法界定印・・・お釈迦様や胎蔵界大日如来像の「印」は、

「左手の上に右手を乗せる法界定印」ですが、

禅宗の僧侶や参禅者のする法界定印は、逆で、「右手の上に左手を乗せる法界定印」です。

一度、曹洞宗の和尚に、「なんで逆になるんですか?」と聞いたところ、

「いや、わからないです」と答えていました。

ちなみに、真言宗の瞑想法「阿字観 (あじかん)」は、胎蔵界大日如来像と同じく、

「左手の上に右手を乗せる法界定印」です。

阿字観などの瞑想法は、禅宗の「坐禅」とは真逆の禅定になります。瞑想 (観法) と坐禅は、似ているようで全く異なる禅定です。

阿字観や月輪観 (がちりんかん) など、真言宗には素晴らしい瞑想法があるのですが、

菩提寺さんに聞くと、僧侶になる修行が満行して、晴れて僧侶になると、役僧であれ、住職・副住職であれ、日々のお勤めに忙殺されて、それらの瞑想法はしなくなる・・と聞いたことがあります。する人もいるかも知れませんが・・・。

禅宗の僧侶は、役僧であれ、住職であれ、坐禅は随時行っているようです。

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瀬織津姫さまからの御神示 (他人様への) について・・・

2023-07-09 07:36:16 | 日記

昨年記述した、「瀬織津姫さまからの御神示 (他人様への)」の補足です。

この人に降りた御神示の内容の意味を教えてくれた人は「いばらの道、目も開けられぬこと=天変地異の事ではないかと」と言ってましたが、

私は話を聞いた時、

「ウクライナの戦争のこと」と直感で思いました。

「天変地異」・・・自然災害は、2025年後もずっと拡大して続いていることと私は思ってますので、2025年、そして2030年以降に、災害が縮小していくとは思えない。

もっとも、私自身は、広島県の宮島には・・・もう10数年くらいは訪れていないですし、おそらく、今後も訪れる機会は来ないと思っていますので、

また、私自身が、宮島の女神「アワシマ」さまから直接受け取ったメッセージではないため、確証はありません。

もう一度読んでみて、それぞれが感じ取って見てください。

瀬織津姫さまからの御神示 (他人様への) ・・・ - タツノヒノエ

先ほど帰宅したら、ドアノブ上部に小さいミニサイズのアマガエルが座っていました。気を使って、「そ~・・・」とドアノブを引きました。足元にはアリさんもいて気を使いました。昨日飲んだので、酒で採ったカロリーを消費するように今日は、午前中、筋トレとサンドバッグ。午後も筋トレとサンドバッグ。昔空手やってたので、サンドバッグは素手の拳と蹴り中心です。グローブつけたら打ちにくい。・・・サンドバッグは良いのですが、筋トレは、カロリーを消費するのには向いていません。ひたすらゴツくなっています。

・・・「私が見た未来」(たつき諒)・・・と言う「未来予知の漫画本」・・・再刊されてすぐ買って読みました。このブログに「いいね」を随時入れてくれている従兄からのお勧めで。

読んだ感想は・・・「当たるかも知れないし、当たらないかも知れない」。

私が感じている未来とは若干違いがあるのと、「サイババ」が出てきたため、「ん?」とは思いました。

私の中では、サイババは・・・あれです。私は全く信じていません。

ただ、たつき先生の予知も、「明るい未来」だったので、本当に当たるといいですね。本は読んだ後、従兄に渡して私の手元にはありません。

・・・・・


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