タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

トンビとミサゴの魚の食べ方・・・

2022-03-31 18:29:51 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

ミサゴは魚食専門である。

トンビも魚はよく食べる。

以前、山にあるダム周囲の公園を歩いていた時、

橋の上に、フナ?の死骸が落ちていた。

「頭」と「尻尾」のみ残して、あとは「骨だけ」。

おそらくトンビが食べたのかなと。

動画を見ていると、

ミサゴが魚を食べる時は、「骨ごと全部食べている」感じ。

トンビの食べ方は、鉤爪で押さえて、身だけちぎって食べる。

結果、頭と尻尾が残る。

ミサゴとトンビは大きさも似ているが、

飛び方が少し違う。

トンビにも色々と助けられたが、

ミサゴにも助けられたことがある。

今日は、トンビの金若が、舞ってくれた。

・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

密教の「加持 (かじ) 」とは・・・

2022-03-31 18:27:18 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

真言宗智山派大本山「川崎大師」の、「川崎大師だより」より。

加持 (かじ) ・・・よく、真言宗寺院では、法要の前に、「お加持をしますので、合掌してください」と、「洒水加持」を参拝者にする、その「加持」。

加持・・・「原始仏典以来、多くの経典の使用例から見れば、「仏または菩薩が衆生を守護し、教化する目的で、慈悲心から超自然的な現象を生ぜしめること」であり、神々や人々も時にはその能力を持つことができる・・・云々」

「また加持は、その対象となる人あるいは物に対して、超自然的な能力を用いて、強力な影響を与えて変化を引き起こすこともあります。また、一般の衆生だけではなく、修行が進んで高い境地に達している菩薩も仏の加持を受けなければ活動できず、仏法を聴き、修行をするのも加持によります。」

「①如来の「加持」により、如来の本質が加持の対象となるものに入り込み、その対象に作用を及ぼす。②如来の「加持」が及んだ対象は、それまでとは別の状態あるいは性質を有するようになる。

③如来の「加持」が及ぶ対象は、人間だけでなく、物も対象となりうる。

④密教僧 (真言僧) は、手に結ぶ印や口に唱える真言により、この「加持」を操作することが可能である。

「金剛頂経」は、このアーヴェーシャ (仏の智慧の憑依した状態) により、もたらされる功徳を、「神的な智が生じる~」と様々な功徳の説明が続き、

「護摩法要における、護摩札加持」の説明では、

「導師の加持の所作により、仏が護摩札を「加持」し、それにより、仏の本質が護摩札に「宿る」ことになります」

成田山や、真言宗智山派の寺院の護摩札の説明書きには、

「このお護摩札は、ご本尊・不動明王の御分身・御分霊であります」とあるのは、上記の説明と合致するものです。

真言宗の御護摩は、成田山はじめ、新義真言宗智山派寺院が有名ですが、古義真言宗でも、だいたい同じ所作でお勤めしています。

密教作法は、流派によって多少の違いがあるかも知れませんが、お護摩のクライマックスで、護摩札を、お護摩の聖火で「あぶり」、中には丁寧に「お加持」したりしています。

関西圏しかわかりませんが、真言宗では、「成田山 (大阪別院) 」「瀧谷不動尊」「高野山南院」「生駒山 宝山寺」「根来寺」「七宝瀧寺」の不動護摩は「強いエネルギー」を感じます。関東では、「成田山新勝寺」「高幡不動尊」「川崎大師」「高尾山薬王院」が有名です。

・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山県美作市 顕密寺・・・

2022-03-31 17:51:20 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

195社寺目です。

岡山県 顕密寺。

平成8年5月5日御朱印いただいております。

七十五代崇徳天皇之年1123年御代、勝北群小吉野庄に和歌山県「根来寺」の覚鑁上人 (興教大師) が十一面観音、五大力明王を造り寺院を建立されたことを発祥とするそうです。

「五大力餅会陽」で有名です。

五大力餅会陽の由来は、承久3年(1221)に、後鳥羽上皇が、隠岐の島に配流される途次に、小吉野庄にあった当寺に立ち寄られた際、上皇は国家安泰・開運招福を祈願され、そのことを聞いた近隣の農民が多数馳せ参じて、献上した糯米で5斗(10升が1斗)の大きい重ね餅を作り、献上したことが始まりとなり、
現在の五大力餅会陽まで伝統が引き継がれているそうです。
五大力餅会陽の五大力とは東方降三世明王・南方軍茶利明王・西方大威徳明王・北方金剛夜叉明王・中央大日大聖不動明王です。

五大力・・・五大明王と、会陽・・・私は、西大寺の会陽から想像して、

「スサノオノミコト」・・・「牛頭天皇」を連想します。

新型コロナで、今年2月の会陽は中止となりました。(西大寺の牛玉所大権現 (ごおうしょだいごんげん) も、「五大明王」です。

ではまた。

・・・・・

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の無住神社・・・

2022-03-31 17:31:03 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

10数年前のことである。

岡山県か鳥取県の山で、

無住の神社に出会った。

登山道入口にある、案内板を見て行ってみたのだ。

山の中にある無住の神社だが、

氏子さんたちが手入れしているのだろうか、

狭い境内は、雑草とか生えていなかった。

たいてい、無住の神社は、あまり神気を感じない。

しかし、その神社は、「輝かしいオーラ」が出ていた。

御祭神の神々の御神名は忘れたが、

「ああ、やっぱり」と思ったのを記憶している。(いい意味での、やっぱり)

あたりに人家などない山の中に、

「光り輝く神気を発している神社」、

忘れられない体験である。

・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クマ救出のため、避難先から危険を承知で戦禍のウクライナに戻る・・・

2022-03-30 18:38:16 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

「ロシア軍の侵攻によりウクライナから、女性や子ども、老人ら多くの難民が逃れてきた隣国ルーマニアの町ハルメウ。そこに一緒にやってきたのは、マーシャというメスのユーラシアヒグマだった。

クマがつかの間の笑顔をもたらす

ウクライナに残された動物の悲劇

・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする