タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

中国観音霊場巡礼⑭・・・

2022-04-30 19:59:09 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

248~250社寺目です。

前述している寺院もありますので、さくさくっと記していきます。

〇 特別霊場「摩尼寺」・・・前述しています。

ウィキより、伽藍の画像もウィキより、

摩尼寺(まにじ、まにでら)は鳥取県鳥取市にある天台宗安楽律法流の寺。山号は喜見山(きけんざん)。

古来より信仰の対象として崇められてきた摩尼山の山頂付近に開創された古刹であり、山頂の立岩は帝釈天降臨の霊地とされている。寺に伝わる『摩尼寺帝釈天王縁起』(弘化3年・1846年筆写)によれば、平安時代の初め頃、高草郡の産見(うぶみ)長者が喜見山(摩尼山)に登ると、立岩に帝釈天が降臨し、「今よりこの峰に鎮座して衆生を救い、なかんずく五障の身である女人を済度しよう」と告げた。長者はこの地に精舎を建て、それを承和年間(834年頃)、円仁(慈覚大師)が再興したのが摩尼寺の起こりであるという。」

〇 第三十二番「観音院」・・・平成12年11月6日御朱印いただいております。

当時のご住職が、親切だったと記憶しています。

ウィキより、

観音院(かんのんいん)は鳥取県鳥取市にある天台宗。詳しくは、補陀落山 慈眼寺 観音院(ふだらくさん じげんじ かんのんいん)と号する。本尊は聖観世音菩薩。境内にある日本庭園江戸時代初期を代表する名園、観音院庭園として広く知られる。

1650年慶安3年)から10年を費やして作庭されたとされる傾斜地形を生かした京都風蓬莱様式の池泉鑑賞式日本庭園である。借景とする源太夫山山麓の一部も含めて国の名勝に指定されている。」

〇 第三十三番「大雲院」・・・前述しています。

ウィキより、

大雲院(だいうんいん)は、鳥取県鳥取市立川町[注釈 1]にある天台宗の寺院。山号は乾向山、寺号は東隆寺。本尊は阿弥陀如来中国三十三観音霊場第三十三番札所である。

1650年慶安3年)鳥取藩池田光仲の開基により創建された寺で、当初は淳光院と号していたが、1814年文化11年)に大雲院と称した。鳥取東照宮(現在の樗谿神社)の別当寺であり東照宮に隣接していた。藩政時代は鳥取藩における徳川将軍家位牌所として繁栄した。明治時代になり神仏分離令により別当寺を解かれ、現在の地に移転された。」

Daiun-in, Tottori.jpg

〇 中華人民共和国 観音聖地「普陀山」・・・前述しています。

これにて、中国観音霊場巡礼のレポートを終わります。

次回からは、

「四国三十六不動明王霊場」をレポートします。

ではまた。

・・・・・

 


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カラスの遊び・・・

2022-04-30 18:02:16 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

先日、ハシブトガラスのリキ、大リキ、ハシボソガラスのコテツの三つ巴を見た。

食べ物をめぐって、3羽のカラスがいた。

上記、リキは・・・ハシボソガラスのテツの見間違いだったかも知れない。

頭は丸かったが、大リキに攻められていたので、はっきり確信がもてないから、ここでは、リキとテツを合体させ、リツとしよう。

リツが何かを食べている。

5m横には、「でっぷりした、部長体系の」、大リキがいて、

「じりじり」と、近寄る。歩くの得意なハシボソガラスと違い、ハシブトガラスが歩く様は、「むつかしそうに歩く」。

電柱では、コテツが2羽を見ている。

大リキが仕掛ける。

食べているリツ目がけ、低空飛行で突っ込む。

「すいっ」と、リツがかわし、大リキが食べ物を横取りするのかと思いきや、通り過ぎてしまい、その瞬間、電柱のコテツが舞い降りて、大リキを攻撃する。

大リキもかわし、3羽は、また、それぞれの定位置に戻る。

そして、リツ1羽が再び食べ始め、大リキが、じりじりと詰め寄り、低空飛行でつっかける。リツは、「ひらり」とかわし、コテツが舞い降り、大リキを攻撃、大リキもかわし、3羽はまた、定位置に戻る。

これを、何度も繰り返す。

知能が高いカラスたちであるが、

食べ物をめぐっては、面白い攻防を繰り返していた。

結局、食べれたのは、リツ1羽で、

大リキと、コテツは、運動しただけであった。

まるで、大人のカラスたちが、遊んでいるように見えて愉快だった。

・・・今朝は、小鳥の「ギー」が傍で鳴いていた。「ギー・・・シリシリシリ」と、静かに鳴くのだが、小さいので、なんていう小鳥かわからないため、「ギー」と呼んでいる(おそらく、ヤブサメ) スズメよりも、小っちゃな小鳥。

今日は、他にはキジ坊、ハシブトガラスのリキ、ハシボソガラスのあー太郎 (メス) 、スズメたち、ヒヨドリヒヨ、トンビのニュー、ツバメたち、シジミチョウ、ほか昆虫たちを見た。シジミチョウは、おとなしく撮影させてくれた。

・・・・・

 


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久しぶりに、トンビの「ニュー」がやってきた・・・

2022-04-29 07:45:36 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

今朝は、朝一で、キジ坊、ヒヨドリのヒヨが傍で鳴いた。

朝、仏前勤行中、「ぴー」「ぴー」「ぴー」と、声が聞こえた。

見ると、側の電柱に、久しぶりに「トンビのニュー」が来ていた。

思えば5年くらい前の5月、勤行中に、しきりに進軍ラッパのごとく、「ニュー」ちゃんが「ぴるるるるる~♪」と連続して鳴いたのが始まりだった。

勤行中に、ニューが鳴き始めたのを皮切りに、

ハシボソガラスのコテツ、キジ坊、

小鳥たち、

ヒヨドリのヒヨ、スズメ軍団、イカルが鳴くようになった。

「ヤタガラスの夢」など、何度か記述したニューは、おっとりしたオスのトンビ。ハシボソガラスのコテツが、後ろから頭突きしても、一向に気にしない。

想像だが、何度もここで記述した、トンビの金若の子か、弟ではないかと思う。

顔立ちは似ていて、口元が白くてかわいい顔をしている。

おっとりしているが、義侠心は強い。

直観力は、トンビの中でも随一。

2、3年前、電柱で何かを食べていて、食べ終わると、すぐ下に下りてまた戻り、また何かを「パクパク」食べる。そして、また降りて戻り、食べるを繰り返す。

トンビは、カラス以上に食べ物を探すのが上手なようだ。

・・・今、ベランダにスズメたちが、たむろしていて、「ちゅっ」「ちゅっ」「ちゅっ」と鳴いている。

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トンビの金若と、ミニー金若・・・

2022-04-28 18:00:49 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

2、3年前の夏。

私と仲が良いトンビの金若・・・太陽に当たると、全身の羽毛が金色になる、大型のオスのトンビ。温厚な性格。

相方の姫も、顔立ち、大きさ共によく似ていて、姫も金色になる。姫の方が若干大きい。

その日、庭に水を撒いていたら、近くの電柱に金若がやってきた。

口元が白く、かわいい顔立ちだ。

「ぴるるるるる~ ぴーるるるるるる~♪」

左右をキョロキョロ見ながら、しきりに鳴く。

私も合わせて口笛を吹く。

「ぴるるるるる~ ぴーるるるるるる~♪」

金若は、ずっと合わせて鳴いてくれる。

「よお、金若」

と思った瞬間、

本物の金若が飛んできて、鳴いていたトンビの真横の電線に留まった。

最初、金若だと思ったトンビは、どうやら金若の子供だったみたいだ。

ミニー金若は、まだ、しきりに鳴いている。

その横に、本物の金若が留まり、我が子を見る形で鳴いている。

見比べると、大きさが違った。

顔立ちはそっくりで、ともに金色の羽毛。

金若は、私が金若と勘違いして金若の子と「鳴き合い」をしていたので、

「違うよ。僕はこっちだよ」と見せに来たのかも知れない。

・・・・・

 


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中国観音霊場巡礼⑬・・・

2022-04-28 18:00:38 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

246~247社寺目です。

前述している寺院もありますので、さくさくっと記していきます。

〇 第三十番「長谷寺」・・・平成12年11月7日御朱印いただいております。

天台宗なのですが、「弘法大師」が、お祀りされていて印象に残りました。

たまに、天台宗寺院に、真言宗の開祖「弘法大師」がお祀りされている御寺があります。

ウィキより、伽藍の画像もウィキより、

長谷寺(ちょうこくじ)は鳥取県倉吉市にある天台宗。寺号は「はせでら」とも読む。中国三十三観音霊場第三十番札所。

『伯耆民談記』等に伝える寺伝によれば、奈良時代の養老5年(721年)、法道を開山として創建されたという。当初は長谷(ながたに)村(現・倉吉市長谷、長谷寺の西方)にあり、後に現在地に移されたという。草創の詳しい事情や中世までの沿革は判然としないが、中世には禅宗寺院であった。鳥取市河原町片山の国英神社(くにふさじんじゃ)蔵の正安3年(1301年)銘の梵鐘には「伯州久米郷長谷寺鐘」とあり、この時点での寺の存在が確認できる。

豊臣秀吉の時代に寺領を失い衰退するが、米子城中村一忠によって再興。この頃天台宗に転じた。

境内は打吹山山中、打吹城越中丸跡近くの斜面地にあり、室町時代再築の本堂は急斜面に対応した懸造の建築である。

本堂には重要文化財に指定の厨子内に秘仏の本尊木造十一面観音菩薩坐像を安置する。 また本堂内壁面に室町時代から江戸時代に奉納された秀逸な絵馬が多数掛けられていたことから(現在は庫裏に展示)、「絵馬の寺」として広く知られる。」

・・・本堂内には、ふだんは、入れるのかどうかはわかりませんが、

私は御縁あって中に入らせていただいたことがあります。

堂内は・・・「歴史」と言う空気感でした。

当時のご住職から、「マリア観音像」も拝させていただいた記憶があります。

マリア観音とは、キリシタン弾圧の時代、隠れキリシタンの人たちが、「聖母マリア像」を、「観音像」(たいてい、白衣観音=びゃくえかんのん) に擬態させて祀っていた歴史があり、のちに、長谷寺に縁あってたどり着いたのだと伺った記憶があります。

〇 第三十一番「三佛寺」・・・前述しています。

ウィキより、

「開山は慶雲3年(706年)に役行者修験道の行場として開いたとされ、その後、慈覚大師円仁により嘉祥2年(849年)に本尊釈迦如来阿弥陀如来大日如来の三仏が安置されたとされる[1]

鳥取県のほぼ中央に位置する三徳山(標高900m)に境内を持ち、古くは山全体を境内としていた山岳寺院である。中腹の標高470mにある投入堂(なげいれどう)の通称で広く知られる奥院の建物は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されている。また、三徳山は昭和9年(1934年7月7日に国の史跡及び名勝に指定された。

2015年4月24日には日本遺産の最初の18件の一つとして「六根清浄と六感治癒の地〜日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉〜 」のタイトルで認定された。」

蔵王権現さまが有名です。

・・・今日は、トンビの姫が久しぶりにやってきました。相方の金若とよく似ていて、日に当たると金色になるトンビです。金若は今、尾羽が1本抜けていて、今日現れた金色のトンビは尾羽がそろっていたので、姫だとわかりました。あと、西の高空を金色のトンビが舞っていました。こちらは遠かったので、金若か姫か、ニューかは確認できませんでした。ツバメたちが合流して一緒に舞いました。

ハシボソガラスのあー太郎 (メス) 、テツかコテツ、ハシブトガラスのリキたち、ヒヨドリヒヨ、キジ坊、スズメ軍団、ほか小鳥たち、ミニサイズのガガンボが現れました。

玄関ドアに、巻貝のような生物、ゾウムシ、羽虫のコッチ群、小さなクモ、ヤママユガを小さくしたような蛾が「機嫌良さそうに」佇んでいました。

蛾は、ドアの下部分の端に佇んでいたので、そのままでは傷つくかもと思い、逃がそうとしたのですが、動かなかったため、勝手口から入りました。

白黒ミニー (ハクセキレイ) が、久しぶりに姿を見せ、電線に留まって尾羽を「くるくる」させていました。

Hasedera Kurayoshi15bs4592.jpg

ではまた。

・・・・・


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