当ブログでよく紹介している「羽虫のコッチ」。あまり数は多くいない。夏場?朝、網戸に留まっている。私が歩いていると、「つい~っ」と飛んできて近寄ってくる。「8の字飛び」「くるくる飛び」「ホバリング」が得意で賢い。素早く消えることもある。
先日、車の中に、コッチとは別種の羽虫さんが入っていた。逃がそうと窓開けたりドア開けたりした。
翌日も気になったのでドア開けると、まだいた。その後逃がしたつもりだったが、昼過ぎまた気になったので、ドア開けると、飛んで出ていった。
で、本家「羽虫のコッチ」・・・当ブログで「いいね」を時折入れてくれる従兄の話。(うちのフォロワーaozora39さん)
従兄には私がよく「羽虫のコッチ」の話をしている。
すると、昨年くらいからか、勤め先の会社に「羽虫のコッチ」が住み着くようになり、私から聞いた「半切り柑橘類」を置いていたら、やはり食べているそうである。
ある時は、「コッチ」が従兄の眼前に、ゆっくり近づいて来て、従兄がボールペンを差し出すと、なんとペン先に留まったのだそうである。
従兄はそのままコッチを半切りミカンに降ろし、コッチはミカンを食べていたのだとか。
ここのところ姿を見せなくなったので、柑橘類を取り換えずに「かちかち」になったまま置いていたら、まるでリクエストするかのように、久しぶりに目の前を「つい~っ」と飛んだそうである。
従兄は新しい柑橘類を置き換えたそうである。
私の方でも似たような感じであるが、また先日、別種のコッチが網戸に留まっていた。
以前書いたように、「手を振ってくれた」、白い羽虫さんで、コッチより少し大きく5ミリ弱くらい。
横向きで網戸に留まっていたが、やはり、「両前足を振っている」。
もしかして触角を動かしているのかと近寄って見てみるも、やはり、両前足を振っている。
さらに近寄ると、飛んで逃げた。
そして、車のドアを開けると車に乗り込んできて、逃がそうとする私と「すったもんだ」した。
「ちゃんと逃げれたかな」と思いドアを開けて確かめると、「すう~っ」と目の前を飛び去った。
「ボクはちゃんと脱出したよー」とでも言うかのように。
昆虫たちも、いろいろ見ていると、それぞれ賢い。
では何故、弱肉強食なのかと言えば、自然界の生物は、全員知恵者だから。
生物界は「知恵比べ」。
最強のイヌワシがいつも満足できるくらい食べれるかと言えばそうでもない。トンビの方が食べている。
ノコギリクワガタが樹液を独占できるかと言えば、そうでもない。オオスズメバチたちに木からよく落とされている。
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