JAVA(動物実験の廃止を求める会)ニュース・・・
文字が多いので、全部書き写して紹介するのは、パソコンが 「ぽちぽち打ち」 しかできない私には不可能ですから、
「かいつまんで」紹介します。
①「酪農大学の5匹の猫を殺す実験が開始寸前で中止に!」
2022年10月、酪農学園大学(北海道江別市) の学生の方たちから、「10月26日に猫を殺す実験が始まる。 やめさせるために力を貸してほしい」 とJAVAに協力要請がありました。
・・・中略・・・
この実験は、猫たちを人為的に敗血症にして、 実験終了後は致死させるという残酷なものです。 実験に使われる予定だった猫たちは、学生の方たちが休まず、 1日に2回世話をして日々愛情を注いで大切に育ててきた猫たちです。それを知りながら、 大学側は、 そのような猫たちを死に至らせる実験に使うことを彼らに1週間前 まで伝えず、 中には26日当日になって伝えられた学生もいました。
学生の方たちは、大変なショックを受け、 なんとかしたいと立ち上がり、JAVAに協力要請し、そして、 教授らへの直談判、 ネット署名SNSでの拡散など必死に反対の声をあげ、
30日まで延期されることになりました。しかし、 延期であって中止ではないことから、 JAVAではさらなるアクションを起こそうと計画していた27日 、中止が決定したのです!
酪農学園大学は、私たちの要望を聞き入れ、 中止という判断を下しました。
・・・中略・・・
今回、JAVAは学生の方たちのお手伝いをしましたが、 大学に中止の決断をさせたのは、彼らの賢明な運動の成果です。 声をあげた学生の皆さんの勇気と行動力に敬意を表します。
②署名にご協力を! 動物実験用ニホンザル繁殖・供給プロジェクトの廃止を求めます・ ・・
「20年以上続けられている、動物実験用ニホンザル繁殖・ 供給するナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」。 このプロジェクトを終了させることを求める文部科学大臣あての署 名活動
を開始しました。皆様のご協力をお願いします」・・・ 文章長いため割愛。最後の文章が、
「しかしながら、文科省は、私たちの要望に応えることなく、 NBRP「ニホンザル」を第五期(2022年4月~ 2027年3月)も継続することを決定しました。しかも、代表、 分担両機関に交付する
補助金額は同規模で、 プロジェクトを縮小させる考えもないこともわかりました」・・・ ・・
③「慶應義塾湘南藤沢高等部、小ブタの死体の解剖を強行!」・・ ・文章割愛。
④「実験用ラットの⦅ルル⦆」・・・
解剖実習で犠牲となる命「ルル」 の命を助けてあげたいと奮闘した、ある学生の手記です。
感動の話でした。
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