琵琶湖はもう春！

2月21日、春の気候だった。
朝、起きて窓を開けても冷たいという感覚はなし。
空は青空。

今週末も湖西の古家にステイしている。
このひと月、心配なことがあり落ち込んでいた。
ことの発端は、胃カメラの検査。
今回、全身麻酔で受けることにした。
本当に何の苦痛もなく終わった。

診察の結果、がんの疑いがあり！
ガッツーン！ほんとに！？
1週間後に結果が出るということで帰宅。

それから1週間は、いろいろ考えた。
もしも！・・・・。
周りの友達にもいつも通り明るく接してきた。
そしてその日は来た。

先生、開口一番「ごめんな！」で始まり結果は良性だった。
ほっとする。
しかし「ピロリ菌」では、レッドカード！
1週間の薬治療をすることになった。
服用中は、聞いていた副作用は出なかったのでほっとした。

しかし2日後の朝、なんだか体が痒くてたまらない！
見てびっくり！蕁麻疹が出ていた。
今までも出たことはあったのでそのうち治まると思っていた。
夜になってもひどくなっていく一方で心配になってきた。
なかなかかゆみで眠れなかった。

翌日受信して、ステロイド薬の点滴を受ける。
ほどなくしてかゆみは随分よくなったが、恐ろしいほどの湿疹痕！
翌々日、再度の点滴を受け、薬を正確に飲み、ようやく快方に向かった。





今日で６日目。やっと散歩しようかという気分になったのだ。
琵琶湖は、春の海そのものだった。



水鳥が静かな湖面を泳いでいる風景。ここにはコロナもない!
１００００歩歩いた。寒くなく、少し汗ばむぐらいの２月の日曜日だった。