ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

晩秋の大池寺 

2018-11-26 14:04:34 | 近江のかくれ里めぐり
晩秋の3連休、甲賀の郷、大池寺にてコンサートがあり出かけた。



穏やかな小春日和、もうすぐ冬だということを忘れてしまう穏やかな日だった。


古典の教室の仲間のお誘いで、庭園鑑賞とリコーダーの音色を楽しむひととき。



リコーダーは、二度目の体験である。バロック音楽が複数のリコーダーで演奏された。
この日の相手はヴィオラ ダ ガンバであった。ヴィオラの音色も素晴らしく癒された。



蓬莱庭園と称されるこの美しい庭園は、かの有名な小堀遠州作。大波小波、宝船がサツキで表されている。この季節サツキは青々していてるが春のシーズンは、花が咲き乱れるそうな。しかし、晩秋のこの頃は、バックに紅葉が映え白砂と共にコントラストのきれいな庭になっている。
優雅流麗の美を味わいつつ、やさしいリコーダーの音色に心癒されるひと時であった。


現在、「甲賀三大佛」として、大池寺(釈迦如来坐像) 櫟野寺(薬師如来坐像) 十楽寺(阿弥陀如来坐像)が公開されている。一見の価値はある。仏とと向き合うと心が穏やかになるのは・・・。

大池寺から車で30分、三重県の境にある十楽寺には、摩耶夫人像があり、奈良の法隆寺と並びの歴史があるとの説明だった。

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