近くの神社へ家族で初詣に行ってきました。そして恒例のおみくじを引いて一喜一憂。
古代においては国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占うために籤引きをすることがあり、これが神籤の起源とされています。多くの神社仏閣でみられる現在のおみくじの原型は、比叡山の元三大師が観音菩薩より授かったとされる五言四句の偈文100枚のうち1枚を引かせ、偈文から進むべき道を訓えたのが原型とされています。今のように一般の人が神社で引くようになったのは明治になってからと言われています。
大吉・吉・中吉・小吉・凶などの吉凶の語で書かれているのが一般的ですが、良い結果であればお守りとして、良い結果でないならば自分への戒めとして、あくまで参考程度に・・・。
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