Miraのblog

小説はじめました

天皇賞秋2011

2024-05-02 22:37:58 | 競馬

 ”び~っくり!!” した。
本日、東京競馬場(府中)で天皇賞(2000m)が開催された。
写真が勝った馬「トーセンジョーダン」(父ジャングルポケット、母の父ノーザンテースト)良血馬です。
 競馬好きなら、当然のびっくりで、G1レースで、良血馬がレコード勝ちをおさめた。というお祭りニュースで一番人気のブエナビスタが4着に敗れたと、馬券的には悲喜こもごもです。
 ここでの「びっくり」とは、そのレコードタイム1分56秒1です。
 あの、ウオッカが2008年に記録した1分57秒2を1秒以上更新したのですから・・・
 タイムだけでいえば、今回6着のナリタクリスタルまでがレコード更新ですので、馬場状態や展開が良かったからこその結果でしょう。
 昔と比べるべくもないが、私が東京競馬場に通いだしたころは、東京の2000mを2分以下で走る馬はいなかった。
トウショウボーイが2000mの皐月賞を勝った年、むちゃくちゃ速いな~と思ったが、2分01秒6(この年、皐月賞も東京コースだった)
 コースは違うが、その年の神戸新聞杯で、そのトウショウボーイが1分58秒9のレコードを出したのは、かなり馬券を張っていたことと、杉本清アナの「恐ろしい時計です、これは恐ろしい時計です!」の有名な実況を気持ちよく聞いていたので、記憶に鮮明です。
 繰り返すが、時代も違うしコースや展開も違えば、あたり前なのかもしれない。
 しかし、1分56秒1・・・東京コースは最後に上り坂がありきつい・・・
 競走馬は1秒につき、15m以上走る(ちなみに、短距離レースでのすごい人類は1秒につき10mくらい走る)
 当時驚いたトウシュウボーイが、もし今年の天皇賞に出て、2分で走ったとすると、勝った馬からの着差は60m以上あるということになる。
大差負けなのである。
 
私の青春はなんだったのか・・・笑・・・

おしまい



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