さてと・・・。自分でも何をどこまで書いていたのか失念してしまいました。そりゃ、1ヵ月半前の出来事をリアルタイムで報告しようとすること自体が、無謀なわけですから、まぁ、大目に見てやってください。自分のブログを読み返してみると、八戸で「ももちゃん」に出会った所までで終わっておりました。→ 自由の女神へようこそ
今回は、その続きを報告いたします。
前回、八戸に到着した時に、さも観光地が無いかのようなことを書いてしまいましたが、この点は、きちんとお詫びをしなければいけません。全国区の有名な観光地も当然あったのです。それが、蕪島です。
※ 他にも、是川遺跡や種差海岸などあります。八戸の皆様ゴメンなさい。
地図にも「蕪島ウミネコ繁殖地」と記載されている通り、国の天然記念物にも指定されているこの蕪島・・・え? ご存じない??
自分も名前しか知りませんでしたから、あまり大きな顔は出来ませんが、蕪島全体がウミネコの保護区域に指定されているという、まさに「ウミネコの楽園」。と、聞くと、海の向こうの立ち入り禁止の無人島にウミネコが繁殖しているイメージをもちますよね。自分もそんな気持ちで立ち寄ったのですが・・・
案内図に導かれ、やってきました蕪島
ももちゃんと戯れすぎてすっかり夜になっておりました
蕪島といっても、陸続きの島のようで、気が付けばその場所にいたようです。そのまま通り過ぎようかと思いましたが、とにかく気になるのが、前方に一直線の明かりが灯る、あの島のような場所。かいねこの冒険家魂がうずうずしてしましまして、導かれるようにやってまいりました。
近くに車を停めようと、この場所のそばまでやってきた時に、ようやく異変に気が付きました。ライトに照らされる前方の道路のそこかしこに、白いものが見えるのです。そう、この流れからお分かりの通り、ウミネコがお出迎えしてくれているのです。
おおっ、さすがウミネコアイランド!!(・∀・)スゲー
そろそろと車を止めてみると、その明かりの灯った島は、神社のようでした。暗いながらも目を凝らすと蕪嶋神社と読めましたので、ここの土地神様のようです。神社には、めっぽう目がない自分ですから、喜び勇んでお参りに向かうのでした。
うわぁ!! Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
鳥居の下から見上げると、ウミネコがいっぱい・・・。
最初は、階段に数羽いるのを見て、「さすがは、ウミネコの繁殖地。結構いるもんだなぁ」なんて感心してましたが、目がなれてくると、フェンスの上にあるのは、飾りじゃなくて全部ウミネコということに気がつき、気が付けば、ウミネコに完全包囲されてしまっていたのでした。まるでウミネコ神社。
入口の鳥居横には、糞よけの傘も備え付けられていました。ちょっと武器(?)は欲しいものの、この光景をじかに見ておきたいと傘はささずに突入したのでした。
階段やフェンスだけでなく
高い所は、全てウミネコのテリトリー
階段上の神社の境内です
こう見ると普通の夜の神社なのですが・・・
高い所だけでなく、境内は、すっかりうみねこ絨毯
ウミネコの中にかいねこ…いや、すいません
もちろん狛犬さんも、うみねこ風味に彩られ
可哀相に真っ白です
とまぁ、予想以上のウミネコっぷりにただただ圧巻です。折角なので、境内を一周しましたが、繁殖地ということで、全く人間を怖がる風も見せずに、どいてくれる気配も無し。押しのけ押しのけ、一周していくと、こちらに向かって飛んで来たり(結構、カラス並みに大きいんで、ぶつかるように飛んでくると怖いですよ。しかも夜ですから、いきなりバサバサ飛んで来られたら、チビリますって)、みんなが鳴き始めると、そりゃもう耳が痛くなるほどの大騒ぎ・・・となんとも貴重な体験をさせてもらいましたよ。
蕪島は、驚きの連続でした。
自分の中でも新鮮な、ここでしか出来ない貴重な体験に巡りあえたことを喜びつつ、車で次の目的地に向かうのでした。
・・・と、大事なことを忘れてました。
あれだけ鳥がいるのですから、
あれだけ狛犬が白くなるのですから、
車の中は一瞬にして異臭騒ぎ・・・
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ クセー
そうです、あんな所を歩いてきたら、靴の裏は糞で真っ白なわけですよ。
そんな足のまま密閉空間に入ってしまったら・・・うーん、罠ですね。
そして、もう一つ。
人はともかく、車ですら道を譲ってくれないほど、ウミネコは過保護っぷり。まさに、ウミネコ天国。ただ、どいてくれないと帰れないので、クラクションの一つでも鳴らしたいのですが
ここでクラクション鳴らしたら
全部の鳥が襲って来るんだろうなぁ・・・
(((( ;゜Д゜))) ヒッチコック
今回は、その続きを報告いたします。
前回、八戸に到着した時に、さも観光地が無いかのようなことを書いてしまいましたが、この点は、きちんとお詫びをしなければいけません。全国区の有名な観光地も当然あったのです。それが、蕪島です。
※ 他にも、是川遺跡や種差海岸などあります。八戸の皆様ゴメンなさい。
地図にも「蕪島ウミネコ繁殖地」と記載されている通り、国の天然記念物にも指定されているこの蕪島・・・え? ご存じない??
自分も名前しか知りませんでしたから、あまり大きな顔は出来ませんが、蕪島全体がウミネコの保護区域に指定されているという、まさに「ウミネコの楽園」。と、聞くと、海の向こうの立ち入り禁止の無人島にウミネコが繁殖しているイメージをもちますよね。自分もそんな気持ちで立ち寄ったのですが・・・
案内図に導かれ、やってきました蕪島
ももちゃんと戯れすぎてすっかり夜になっておりました
蕪島といっても、陸続きの島のようで、気が付けばその場所にいたようです。そのまま通り過ぎようかと思いましたが、とにかく気になるのが、前方に一直線の明かりが灯る、あの島のような場所。かいねこの冒険家魂がうずうずしてしましまして、導かれるようにやってまいりました。
近くに車を停めようと、この場所のそばまでやってきた時に、ようやく異変に気が付きました。ライトに照らされる前方の道路のそこかしこに、白いものが見えるのです。そう、この流れからお分かりの通り、ウミネコがお出迎えしてくれているのです。
おおっ、さすがウミネコアイランド!!(・∀・)スゲー
そろそろと車を止めてみると、その明かりの灯った島は、神社のようでした。暗いながらも目を凝らすと蕪嶋神社と読めましたので、ここの土地神様のようです。神社には、めっぽう目がない自分ですから、喜び勇んでお参りに向かうのでした。
うわぁ!! Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
鳥居の下から見上げると、ウミネコがいっぱい・・・。
最初は、階段に数羽いるのを見て、「さすがは、ウミネコの繁殖地。結構いるもんだなぁ」なんて感心してましたが、目がなれてくると、フェンスの上にあるのは、飾りじゃなくて全部ウミネコということに気がつき、気が付けば、ウミネコに完全包囲されてしまっていたのでした。まるでウミネコ神社。
入口の鳥居横には、糞よけの傘も備え付けられていました。ちょっと武器(?)は欲しいものの、この光景をじかに見ておきたいと傘はささずに突入したのでした。
階段やフェンスだけでなく
高い所は、全てウミネコのテリトリー
階段上の神社の境内です
こう見ると普通の夜の神社なのですが・・・
高い所だけでなく、境内は、すっかりうみねこ絨毯
ウミネコの中にかいねこ…いや、すいません
もちろん狛犬さんも、うみねこ風味に彩られ
可哀相に真っ白です
とまぁ、予想以上のウミネコっぷりにただただ圧巻です。折角なので、境内を一周しましたが、繁殖地ということで、全く人間を怖がる風も見せずに、どいてくれる気配も無し。押しのけ押しのけ、一周していくと、こちらに向かって飛んで来たり(結構、カラス並みに大きいんで、ぶつかるように飛んでくると怖いですよ。しかも夜ですから、いきなりバサバサ飛んで来られたら、チビリますって)、みんなが鳴き始めると、そりゃもう耳が痛くなるほどの大騒ぎ・・・となんとも貴重な体験をさせてもらいましたよ。
蕪島は、驚きの連続でした。
自分の中でも新鮮な、ここでしか出来ない貴重な体験に巡りあえたことを喜びつつ、車で次の目的地に向かうのでした。
・・・と、大事なことを忘れてました。
あれだけ鳥がいるのですから、
あれだけ狛犬が白くなるのですから、
車の中は一瞬にして異臭騒ぎ・・・
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ クセー
そうです、あんな所を歩いてきたら、靴の裏は糞で真っ白なわけですよ。
そんな足のまま密閉空間に入ってしまったら・・・うーん、罠ですね。
そして、もう一つ。
人はともかく、車ですら道を譲ってくれないほど、ウミネコは過保護っぷり。まさに、ウミネコ天国。ただ、どいてくれないと帰れないので、クラクションの一つでも鳴らしたいのですが
ここでクラクション鳴らしたら
全部の鳥が襲って来るんだろうなぁ・・・
(((( ;゜Д゜))) ヒッチコック
何かの本で「ウミネコは海のカラスである」と読んだ記憶があります。
雑食性で、結構攻撃的な性格をしているようで、他の海鳥の卵や雛を襲うこともあるようです。
でもカラスと比べビジュアル的に救われているのか?
これがもしカラスなら、天然記念物に指定されているのでしょうか(苦笑)
まあそれはいいとして、貴重はご報告をありがとうございましたm(__)m
ウミネコさんときたら、ダブルパンチです~(弱弱)
神社の階段下画像からすでに、歯くいしばり状態。
この神社に行かされたひにゃ、どんな罰ゲームより、罰度高いッス!私には…
どこでヒッチコックが出てくるかな~出てくるかな~と思いながら読み進めましたが、うむっ、ここで、このポイントで、でしたか!
タメ方が素晴らしい。
冴えてます。
うみねこさん。違っ!かいねこさん。
傘無しで歩けないし、足を踏み入れることすら躊躇ってしまいますよ~
それに夜でしょ?怖っ!
お寺でなくてよかったですが・・・(~_~;)
うみねこさ~ん、じゃなかった、かいねこさ~ん、
お忙しいとは存じますが、チョット我が家(my blog)にお寄りくださいませ~(^^ゞ
パッと見でそう思いました。まさに、ヒッチコックの世界!
夜でしたので、あまり見えなかったのが幸いしたようで、まだ先に進む勇気がもてました(笑)。カラスでしたら、間違いなく近づきませんし、天然記念物にはならないでしょうね。海のカラス、なるほど~。
鳥と猫?なんとも可愛い組み合わせですが、噛噛さんの弱点とは?! 鳥は、こんな集合体になると怖いですが、猫は、噛噛さんと合いそうに思ってましたが、ちょっと意外ですね。ただ、自分の友達もこの写真を見て、勘弁してと言ってましたから、女性には、苦手な方も多いようですね。
かいねこさんのサイトははsanaeさんやheppocoさんのサイトから楽しく拝見しておりました。
私もまもなく三十路のパラサイトでございます。
それにしておウミネコはネコの仲間?として困ったもんですね。
ここまで来れば公害ですね。
猫はこんなに汚しません!
それにしてもかいねこさんのサイト面白すぎです
私にはこのような執筆センスがないもので
暗かったからでしょうが、不思議なほど怖くはなかったんですよ…男の子ですから(笑)。恐らく、夜は、あまり飛び立たないからなんでしょうね。テリトリーを主張するように飛び回っていたら、自分も傘無しでは無理だったかもしれません(汗)。
ただその代わり、暗くて写真が上手く撮れていないので、掲載は断念しましたが、島の斜面には、フジツボのようにびっしりと、ウミネコが並んでいたんですよ。あれには、鳥肌がゾワゾワしましたね(汗)。
そうそう、昼間は、遊覧船もあるようですし、餌もあげられるそうですよ。鳩みたいに集まって来るんですが、大きさが違うので、やっぱり襲われている風になるそうですよ(笑)。
sanaeさんブログ、昨日見られませんでしたが、おおっ!なんと!!後でじっくり味わいたいと思います。ありがとうございます。
ようこそお越し下さいました!お名前は、かねがね皆さんのサイトで拝見しておりましたよ。乱文乱筆な内容ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
有名人の皆様に名前を出して頂くという幸運に見舞われまして、こうしてお越し頂けるのは、嬉しいことです。しかも、mineraさんはもうすぐ三十\路とは、喜ばずにはいら…いやいや…ごめんなさい。こちらは、生粋の三十\路でパラサイトという、通称・ミソ\パラサイトを標榜して…いませんって。出来ることなら、ミソ\パラーから早期脱退されることを強くお勧め致します。
ああっ、緊張して長くなってしまいました(笑)。ウミネコは、やっぱり猫系ですかね。猫ひろしばりに、ニャーとか鳴いてくれると可愛げもあるのですが…。ここは、ウミネコの家のような所で、自分達が侵入者になりますから、不法侵入で襲われないだけましですよ(汗)。
どっちゃりのウミネコに、行ってもいないのに、うんざりさせられました。
漂ってくる 飼い猫 さまのけだるさが素敵です。
今日だったと思いましたが、ここでウミネコが繁殖(ヤバ!)の時期に入り、ぎょうさん子供を孵化させているところを、テレビでやっておりました。
可愛い可愛いとタレントがはしゃいでおりましたよ。
こんなことになっているなんて・・・。
#かいねこさんのGWシリーズ、まだまだ続きますよね?だって、北の大地の上陸してないですもんね。モウッ、かいねこさんたら、じらさないで♪