海住山寺 (かいじゅうせんじ) 五重塔は、1214年 (建保2年) 創建の長い歴史を持つ鎌倉時代の五重塔になります。国宝。
日本で4番目に古い五重塔ではありますが、知名度がそれほどでもないのは、気軽に行ける立地ではないところからでしょうか。
国宝の五重塔ともなれば、すぐに訪問していてもおかしくないのですが、初訪問は、つい最近だったりします。
理由としては、「京都」と聞くだけでインバウンドも手伝って年々激化する観光客の波がイメージされまして、よほどの魅力的な催事や特別拝観などがない限り、訪問することをずっと避けていたこともありました。・・・と、もっともらしい理由を書いてみましたが、本当は、「海住山寺」と「海龍王寺」がずっと一緒くたになっていて、訪問したことがあると長年思い込んでいたことだったりします。同じ国宝の五重塔・・・あちらは五重小塔、見た目全然違いますけどね。
初訪問となったのは、忘れもしない夏真っ盛りの晴天の時。温暖化が容赦なく暑い夏を演出していた頃、加茂駅から山の中腹にあるお寺まで、恭仁京や山城国分寺跡に寄り道しながら1時間30分以上歩くという、なかなかに記憶に残る初訪問となりました。休日はバスがありませんし、バスがあったとしてもバス停から徒歩20分ですからね。
その後、秋季に五重塔の初層の内部公開があることを知り、そのタイミングに合わせて訪問もしました。レンタカーを頑なに利用しないという融通のきかない性分ですが、時間はかかる代わりに面白いものを見つけることも多いです。この時は、木津川アートというイベントを行っていました。
恭仁宮跡の作品「白の回廊」、中も歩けます
面白かったのは恭仁神社
「”命” ウゴメク、ウゴメキ 恭仁神社から始まる物語」 という巨大作品
木津川アート2018の時の作品「久邇狛 (くにこま)」もこちらに今も鎮座
鏡で作られた狛犬さんです
そして、特別拝観、紅葉と五重塔もいいものです
一風変わった建築となっていますので、特別拝観の際には内部も確かめてみてはいかがでしょうか?
他にも見どころはたくさんありますので、続きはまたの機会にでも・・・
日本で4番目に古い五重塔ではありますが、知名度がそれほどでもないのは、気軽に行ける立地ではないところからでしょうか。
国宝の五重塔ともなれば、すぐに訪問していてもおかしくないのですが、初訪問は、つい最近だったりします。
理由としては、「京都」と聞くだけでインバウンドも手伝って年々激化する観光客の波がイメージされまして、よほどの魅力的な催事や特別拝観などがない限り、訪問することをずっと避けていたこともありました。・・・と、もっともらしい理由を書いてみましたが、本当は、「海住山寺」と「海龍王寺」がずっと一緒くたになっていて、訪問したことがあると長年思い込んでいたことだったりします。同じ国宝の五重塔・・・あちらは五重小塔、見た目全然違いますけどね。
初訪問となったのは、忘れもしない夏真っ盛りの晴天の時。温暖化が容赦なく暑い夏を演出していた頃、加茂駅から山の中腹にあるお寺まで、恭仁京や山城国分寺跡に寄り道しながら1時間30分以上歩くという、なかなかに記憶に残る初訪問となりました。休日はバスがありませんし、バスがあったとしてもバス停から徒歩20分ですからね。
その後、秋季に五重塔の初層の内部公開があることを知り、そのタイミングに合わせて訪問もしました。レンタカーを頑なに利用しないという融通のきかない性分ですが、時間はかかる代わりに面白いものを見つけることも多いです。この時は、木津川アートというイベントを行っていました。
恭仁宮跡の作品「白の回廊」、中も歩けます
面白かったのは恭仁神社
「”命” ウゴメク、ウゴメキ 恭仁神社から始まる物語」 という巨大作品
木津川アート2018の時の作品「久邇狛 (くにこま)」もこちらに今も鎮座
鏡で作られた狛犬さんです
そして、特別拝観、紅葉と五重塔もいいものです
一風変わった建築となっていますので、特別拝観の際には内部も確かめてみてはいかがでしょうか?
他にも見どころはたくさんありますので、続きはまたの機会にでも・・・
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