年明け早々、青春18きっぷで豊橋までダラダラ行った話を以前書いたように思いますが、折角愛知県まで来たのですから地元ならではのご当地グルメを食べてみたいと到着後に検討を開始・・・まぁ、いつもの通り、行き当たりばったりです。きしめんは、その前に立ち食い店舗ツアーと称して名古屋駅でお腹がはち切れるほどに食べましたし、ひつまぶし、味噌ものなどの見知ったものは、全国区なのでちょっと真新しさに欠けるように思えます。それ以外に何かないかと探すとなると、すぐにネット検索に走ってしまう短絡的思考は、果たして良いのか悪いのか。一度限りの旅行先で失敗したくないですが、さりとてお勧めされる人気店と思われるお店に誘導されるのもどうかなとも思ってしまいます。まぁ、たくさんある検索結果から選んでいるのですから、取捨選択はこちらでしていると考えて自分を納得させつつ見てみると、知らないキーワードが見つかりました。
豊橋カレーうどん
その豊橋カレーうどんが有名という駅近くの玉川うどんに行ってみると、外で並んでいる程の行列になっていましたので、ちょっと駅から歩いた勢川に入りました。頼むのはもちろん豊橋カレーうどん。座席には、有り難いことに豊橋カレーうどんについての説明書きがありました。
大正3年創業の勢川 本店、支店も多くあるそうです
豊橋カレーうどんという存在自体を初めて知りましたので
どんなものなのか楽しみになってきます
カレーうどんの汁まで美味しく食べてもらうことを目指して作られたということで、カレーうどんの底にはご飯ととろろが眠っているらしく、一粒で二度美味しく食べられるというなかなかのアイディア料理です。確かにカレーうどんを汁まで飲み切ることは、それほど多く無いですので、美味しく最後まで食べられるいう発想が良いですね。
豊橋カレーうどんを名乗るには、条件があるようで
「豊橋カレーうどん」の5箇条
1.自家製麺を使用する
2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる
3.豊橋産ウズラ卵を使用する
4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える。
5.愛情を持って作る
とのこと。
カレーうどんとしても美味しそうな、食欲をそそる見た目です
うどんを食べた後は、壺漬けを入れてカレーとしていただきます
後で気が付きましたが、ネギは、最初のカレーうどんに入れるものだったようで・・・
うどんを食べた後にカレーとしても食べられるという、余すことなく堪能できるこの食べ方に大変満足。これはリピート必至の地元メシです。
続いては、豊橋界隈にありながら豊橋カレーうどんに手を出さないという
ある意味心意気を感じる地元民人気の東京庵 豊橋本店
豊橋に来て東京庵ってどうなのよとも思いましたが、こちらも創業130年となかなかな老舗。
ここのおすすめは天ぷらなどの揚げ物ではありますが、地元ならではとなるとこちらのメニューかと思います。
にかけうどん
こちらは、三河地方を代表するうどんだそうですが、寡聞にして知りませんでした。かけうどんに、かまぼこ、刻んだ揚げ、茹でた青味野菜、花かつおがのっているものになりますが、これが美味しい。しかも安い。揚げ玉も無料で入れ放題。こちらにあれば、常食にしたくなるような味にちょっと感動しました。
にかけうどん、正直こちらでも食べたい味です
他には、最近の記事の傾向からすると駅そばですかね。
この地域で人気の立ち食い駅そば屋の壺屋になります
壺屋は、明治22年創業の稲荷寿司のお店です。豊川稲荷がパッケージとなっている稲荷寿司は、甘辛濃いめな味付けで大変美味しく駅弁としても人気ですが、面白いのは、その稲荷寿司の店舗で販売しているそば・うどんの持ち帰りセット。宗田鰹とサバ節の出汁と三河産のみりんと醤油砂糖でつくるつゆは、非常に美味しいのですが、これが持ち帰りできるのです。つゆとたっぷりの油揚げと青ネギ。中部からは青ネギがデフォルトと聞いていましたが本当なのですね。これもまたすこぶる美味しい。そのままでもいけますし、レンジで温めるとさらに美味しい。旅行帰りの夜食として重宝しました。
こちらが壺屋のうどんセット、380円
別の日に食べた、そばセット 380円
豊橋名物でもあるヤマサちくわをトッピングして・・・まぁ乗せただけですけど・・・いただきます
それにしても食べているのが全て麺類ばかりというのもどうかと、書いていてちょっと反省です。
そうそう、もう一つのご当地品はまた別の機会に。
豊橋カレーうどん
その豊橋カレーうどんが有名という駅近くの玉川うどんに行ってみると、外で並んでいる程の行列になっていましたので、ちょっと駅から歩いた勢川に入りました。頼むのはもちろん豊橋カレーうどん。座席には、有り難いことに豊橋カレーうどんについての説明書きがありました。
大正3年創業の勢川 本店、支店も多くあるそうです
豊橋カレーうどんという存在自体を初めて知りましたので
どんなものなのか楽しみになってきます
カレーうどんの汁まで美味しく食べてもらうことを目指して作られたということで、カレーうどんの底にはご飯ととろろが眠っているらしく、一粒で二度美味しく食べられるというなかなかのアイディア料理です。確かにカレーうどんを汁まで飲み切ることは、それほど多く無いですので、美味しく最後まで食べられるいう発想が良いですね。
豊橋カレーうどんを名乗るには、条件があるようで
「豊橋カレーうどん」の5箇条
1.自家製麺を使用する
2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる
3.豊橋産ウズラ卵を使用する
4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える。
5.愛情を持って作る
とのこと。
カレーうどんとしても美味しそうな、食欲をそそる見た目です
うどんを食べた後は、壺漬けを入れてカレーとしていただきます
後で気が付きましたが、ネギは、最初のカレーうどんに入れるものだったようで・・・
うどんを食べた後にカレーとしても食べられるという、余すことなく堪能できるこの食べ方に大変満足。これはリピート必至の地元メシです。
続いては、豊橋界隈にありながら豊橋カレーうどんに手を出さないという
ある意味心意気を感じる地元民人気の東京庵 豊橋本店
豊橋に来て東京庵ってどうなのよとも思いましたが、こちらも創業130年となかなかな老舗。
ここのおすすめは天ぷらなどの揚げ物ではありますが、地元ならではとなるとこちらのメニューかと思います。
にかけうどん
こちらは、三河地方を代表するうどんだそうですが、寡聞にして知りませんでした。かけうどんに、かまぼこ、刻んだ揚げ、茹でた青味野菜、花かつおがのっているものになりますが、これが美味しい。しかも安い。揚げ玉も無料で入れ放題。こちらにあれば、常食にしたくなるような味にちょっと感動しました。
にかけうどん、正直こちらでも食べたい味です
他には、最近の記事の傾向からすると駅そばですかね。
この地域で人気の立ち食い駅そば屋の壺屋になります
壺屋は、明治22年創業の稲荷寿司のお店です。豊川稲荷がパッケージとなっている稲荷寿司は、甘辛濃いめな味付けで大変美味しく駅弁としても人気ですが、面白いのは、その稲荷寿司の店舗で販売しているそば・うどんの持ち帰りセット。宗田鰹とサバ節の出汁と三河産のみりんと醤油砂糖でつくるつゆは、非常に美味しいのですが、これが持ち帰りできるのです。つゆとたっぷりの油揚げと青ネギ。中部からは青ネギがデフォルトと聞いていましたが本当なのですね。これもまたすこぶる美味しい。そのままでもいけますし、レンジで温めるとさらに美味しい。旅行帰りの夜食として重宝しました。
こちらが壺屋のうどんセット、380円
別の日に食べた、そばセット 380円
豊橋名物でもあるヤマサちくわをトッピングして・・・まぁ乗せただけですけど・・・いただきます
それにしても食べているのが全て麺類ばかりというのもどうかと、書いていてちょっと反省です。
そうそう、もう一つのご当地品はまた別の機会に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます