法観寺五重塔は、1440年 (永享12年) に将軍 足利義教により再建された室町時代の五重塔です。国の重要文化財。
法観寺五重塔と言われてもピンと来ないですが、「八坂の塔」「清水寺の途中にある五重塔」と言われると、あの景色を思い出される方も多いかと思います。
応仁の乱の戦火を免れたことや、本殿などはなく宝塔がメインで残っていることや、日本最初之寶塔と書かれているように創建が589年の飛鳥時代とも伝わり、四天王寺の593年よりも先になるため日本最初となっていたりと、色々な逸話が残るお寺です。
こちらから上ってくる方も多いですね
途中の右手にカラフルなくくり猿で有名な八坂庚申堂もありますので
この辺りで写真を撮っていると、なかなか人が途切れません
坂を上ってくると書かれているのがこちら
中途半端な写真となってしまったのは、この左側に住所が書かれた郵便受けがありましたので入れられず・・・
こちらの五重塔ですが、見たことがある人はとても多いながら、実際に間近で見た人が少ないという、景観として有名になっている感じです。恐らく清水寺の先にある「子安の塔」同様に、清水寺の関連施設と思われているのではないでしょうか。
境内に入っての拝観も可能です
木曽義仲公の首塚 (朝日塚) もあります
行ってみて驚くのは、五重塔の内部拝観が時間内いつでも可能となっており、二層目までも開放していることでしょう。拝観は、10時〜15時。噂では、拝観可能日が不定期という話も。12歳以下の拝観をお断りしているのは、二層への階段が急坂であることと、文化財がかなりオープンになっているためかと思います。重要文化財のはずですが、これだけ制限無しで見られるのは珍しいです。
通常、特別拝観でしか見ることのできない五重塔の内部が、いつでも拝観可能というのも有り難いですし、上まで延びる心柱の様子をじっくり眺められるのも、ここぐらいではないかと思います。清水寺の途中で写真には収めてはいるものの、拝観までする人までは少ないという、塔好きには、とても有り難いスポット。これからもこのまま公開していて欲しいです。
ご自由にご覧下さいなスタンス
内部は狭く、階段はかなりの急勾配のため、気を付けてご覧下さい
法観寺五重塔と言われてもピンと来ないですが、「八坂の塔」「清水寺の途中にある五重塔」と言われると、あの景色を思い出される方も多いかと思います。
応仁の乱の戦火を免れたことや、本殿などはなく宝塔がメインで残っていることや、日本最初之寶塔と書かれているように創建が589年の飛鳥時代とも伝わり、四天王寺の593年よりも先になるため日本最初となっていたりと、色々な逸話が残るお寺です。
こちらから上ってくる方も多いですね
途中の右手にカラフルなくくり猿で有名な八坂庚申堂もありますので
この辺りで写真を撮っていると、なかなか人が途切れません
坂を上ってくると書かれているのがこちら
中途半端な写真となってしまったのは、この左側に住所が書かれた郵便受けがありましたので入れられず・・・
こちらの五重塔ですが、見たことがある人はとても多いながら、実際に間近で見た人が少ないという、景観として有名になっている感じです。恐らく清水寺の先にある「子安の塔」同様に、清水寺の関連施設と思われているのではないでしょうか。
境内に入っての拝観も可能です
木曽義仲公の首塚 (朝日塚) もあります
行ってみて驚くのは、五重塔の内部拝観が時間内いつでも可能となっており、二層目までも開放していることでしょう。拝観は、10時〜15時。噂では、拝観可能日が不定期という話も。12歳以下の拝観をお断りしているのは、二層への階段が急坂であることと、文化財がかなりオープンになっているためかと思います。重要文化財のはずですが、これだけ制限無しで見られるのは珍しいです。
通常、特別拝観でしか見ることのできない五重塔の内部が、いつでも拝観可能というのも有り難いですし、上まで延びる心柱の様子をじっくり眺められるのも、ここぐらいではないかと思います。清水寺の途中で写真には収めてはいるものの、拝観までする人までは少ないという、塔好きには、とても有り難いスポット。これからもこのまま公開していて欲しいです。
ご自由にご覧下さいなスタンス
内部は狭く、階段はかなりの急勾配のため、気を付けてご覧下さい
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