目的は違いましたが(写真撮影できないので後ほど)、折しもクライマックスに向けてまっしぐらな、あのドラマの例のモノを発見。
先にここで見ていたら分かった・・・とは思いませんが、なるほどね~、と関心しきりでした。たまには、こういった潤いも必要ですね。
さてさて、仕事に戻りますか・・・。
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ということで、今日は、某お姐様から素敵な情報を頂きまして、潤いを求めてやってきました
東京国立博物館
貴重な美術品がワンサカと展示されている場所ですが、有名な催し物が無ければ、とても静かに閲覧できるようです。というのも、美術品とは縁遠いもので、気に入った特別展示が無ければ足を運ぶ機会もありませんから・・・いやはや。
時間が無かったため、今回は、本館と平成館のみとなってしまいましたが、考古学好きの自分としては、平成館の展示にご満悦。埴輪のラブリーさがそりゃもう際立っておりました。
と、今回の目的のひとつは、広島の吉備津神社から長期出張で来ているという「木造狛犬」(重文)。本館入ってすぐの11室でお待ちかねでした。
立派に張った胸が特に印象的で、あまり見かけないぴんと立った耳も珍しく、しっかりとした狛犬さんでした(脇から背中のアバラ表現がステキ過ぎ)。写真撮影禁止ということですので、実物は掲載できませんが、4月6日までの展示となりますので、気になる方はお早めに。
・・・と、しばらく見ていると、「どこかで見たことがあるような・・・」と思えてきたのでした。一度、吉備津神社には行っているので、その時にでも似たものに会っているのかもと思いましたので、見ていたところ、
ありました
そう、中途半端なレポで放っておかれている昨年のGWの時に行っていました。
そうそう、この横を見ると「犬養毅 書」と書かれていてビックリしましたね
駐車場には銅像もありましたし
そうそう、代々昔からの有志だそうで、犬養毅もこの岡山出身で・・・あれ?
そう、上野国立博物館の記載には「広島・吉備津神社」と書かれていましたが、自分の行ったのは「岡山・吉備津神社」・・・あぁ、勘違いです。確かにこちらにも行こうとしていたのですが、旅行の都合で行くことが出来なかったことを思い出してきました。広島の吉備津神社は、行っていないんでした・・・(しかも岡山の本殿は工事中でしたねぇ)。
勘違いをしていたことに気が付いたため、レポが止まってしまいましたが、折角なのでご紹介
こちらは、有名なスポットのひとつ「廻廊」
やや傾斜があることで歩いていると、ちょっと不思議な感じになりますよ
決して高校の体育館に行く廊下ではありません・・・
狛犬さんはそれほど多くは無いようです
形も大きさも雰囲気も違いますが、たてがみと尻尾の表現が展示品と似ていますね
目の表情からか威圧感は全然違いますが、ポーズや形が結構似ていますね
と、このあたりを見ていたことで、似ていると感じたのかと思っておりましたが、
吉備津彦神社の入口に鎮座している大型狛犬さん
場所柄「備前焼」だったりします
・・・と、見比べてみると、やはり木造狛犬の方がシンプルで力強いことがより分かりました。展示期間までに、こんどはゆっくり見に行きたいものです。
ドラマ見てないので良くわかりませんが、三角縁神獣鏡ですよね。こんな物がこんな風に沢山集まって展示しているのは、東京国立博物館に違いない!飼い猫さんの趣味って広いんですね。
本来の目的って何でしょうか、美人の観音様?(笑)
うーむ、やるなあ。
で、例のモノはすんなり見つかりました? 写真ダメでしたか~ そっか、それはちと見落としてました。
どうでした? お気に召したでしょうか。ドキドキ。
で三角縁はどんなドラマに関係してますのん?
展示物だけでも凄いのに、場所さえも当てられてしまうとは、ちょいとビビりました(笑)。分かるのは、アランチャさん位かと思いきや…絶対普通じゃないですよ~。
目的については、追記させて頂きました。まぁ、いつもの事ですが(笑)。
いやいや、さすがまきさん推薦の狛犬さん、いいもの見られました、有難う御座います。m(_ _)m
目的諸々を追記しておきました。以前に行っていたかと思いきや、広島の吉備津神社だったとは盲点でした。来月までに、薬師寺展と一緒にもう一回見たいですね。
もう、すぐデ○トにしてしまうんですから~、ぷんすか。「サンカク」のドラマは、タイトルの通りです(ネタバレになってしまってますが…すいません)。
あれおもしろいです!!ちょうど前回、サンカクの謎が解けたんですよねぇ~
さて来週はリチャードがどう出るか?
アタックチャンス!!
お~、ようやく見ている方がいらっしゃいました(良かった~)。
玉木さんのボヘッとした顔もいいですが、鹿の声と多部さんがいい感じですね。久しぶりに次が気になってしまうドラマです。リチャードがどんなアタックチャンスを使ってくるのか楽しみです。
まぁ、内心、見逃したらまたかいねこさんに聞けばいっか・・・とか思ってますけど(笑)
我が家では堀田がキツネかと思ってました・・・
このお話を気に入ったのでしたら、マキメさんの第一作目「鴨川ホルモー」を是非読んで下さいな。文体や表現はともかく、読者を引きつける魅力は、鹿男共々満載です。宜しければ、お貸ししますよ(笑)。
…って、あらすじ照会窓口じゃありませんから、ちゃんと見て下さいよ。念の為、今クールは、鹿男、斉藤さん、ロスタイムライフは見てますよ。
こちらでは、藤原くん=キツネ(あぁ、忘れてましたぁ!)なんてオチ考えてましたけど(笑)。篠井さんや蔵之介さんなんかを配置して、怪しい人を用意しておく配役もなかなか…。
「サンカク」って「三角縁海獣葡萄鏡」ねと見ていたら、本命はやっぱり狛犬さんでしたか。
東博のHP見ても写真がないので、このレポから想像を膨らませておりますが、おすすめ印付けるなら、写真も載せてよ~! と言いたい気分です。^_^;
でもって、吉備津彦神社のレポにほくほくしておりますが、本題の狛犬さんは広島ですか。
吉備津彦神社=岡山だと思い込んでおりましたので、少々驚きました。古代の吉備の国の勢力圏がどれほどだったのか興味のある所です。
(備前・備中・備後に三分割された位ですから、強勢を誇っていたのは想像が付きますが。)
あばらは野性味の演出でしょうか? ちょっと解剖学的にはどうかと思うようなすじすじですけどね。