三回も引っ張る内容ではありませんよね~。前回全部書く予定だったのですが、消えてしまったもので・・・。今回で最後ですから、お付き合い下さいませ~。(´Д`υ)
コタン温泉露天風呂(コタン温泉)☆☆☆☆
この写真じゃ何だか分かりませんね・・・
前回記載の「熊の湯」のように、無料露天風呂とはいえ、ちゃんとしたお風呂として成り立っている温泉もあることを知りましたので、あまり観光客然として、カメラ片手に乗り込むのも不味かろうと思いましたので、写真は控え目になってます。控えめすぎて、何だか分かりませんね。(・ω・`)
前回の続きで、屈斜路湖の東岸沿いの露天風呂地帯を北上します。この湖の周りには、温泉が多いみたいで、有料・無料の温泉があちこちに点在しております。自分の予想では、きちんと無料温泉として、案内の看板でも出ているのかと思っていましたが、何度探しても見つからず、アバウトなこの辺という地図を片手に東岸南のT字路と砂湯の間を何往復もさせて頂きました・・・。(;´Д`)
結局、そこの場所が見つからずに、諦めて別の観光しようと立ち寄った「アイヌ民俗資料館」の奥で偶然発見することとなりました。う~ん、分かり辛い…。砂利のスペースに10台前後でしょうか。来て見ると何台か車やバイクが止まってました。よく見つけるもんだなぁとちょっと感心。
露天風呂の看板をようやく発見。
湖の方向に露天風呂が待っているらしい
(風呂の写真は撮りませんでした・・・ちょっと残念)
行ってみると、湖を一望出来る見事なロケーション。一応、男女は別風呂となっておりますが、そこを申し訳程度に隔てているのが大きな岩だけですので、入口からは、見えてしまいます。覚悟して入りましょう。湯船は、やや小さめで5人くらい入っていましたが、狭いかなぁと感じました。そうそう、お湯は、ちょっとぬるめなので、ずっと入ってられます。今回は、温泉狙いの旅行者ばかりだったからでしょうか?水着はおらず、全員裸族です。
ここでは、熊の湯のような和気あいあいさは無く、みんなダンマリさんばかりで、こちらも静かに入ってました。前方には、湖と山が広がっておりまして、さながら湖に入っているような錯覚に陥ります。なんでも冬は、オオハクチョウが飛来して、羽休めの白鳥と一緒に温泉に入っているような感じになるらしいです。で、この雄大な眺めをもっとよく見ようと湖の方に近付いてみると・・・
イヤ━━(*゜∀゜*)━━ン!!!!
なんと、湖寄りの湯船は、岩が届いておらず、繋がってるじゃありませんか!! もう、景色どころではありませんって・・・。(*´Д`)
…あ!!そういえば!
この場所ってば、以前、「気分は上々」のスペシャルで見た気がします…確か。ウドちゃんが、湖に突っ込んで行ってしまったような。懐かしい…。
池の湯露天風呂(仁伏温泉)☆☆
昼間の砂利道は大丈夫・・・ちょっと行ったら温泉が・・・
うわっ。広っ!!∑(゜Д゜〃)
続いて、先ほどのコタン温泉からちょっと行った所にある露天風呂
…ですよね?
前の所には、人がひしめきあっていましたが、こちらは、一人もいません。何で?普通は、ここで喜ぶものなんでしょうが、これだけの広さに誰もいないというシチュエーションは、なんだか不安をかきたててくれます。Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
水は、空の色が映っているのだと
思いたい…青色?!∑(゜Д゜〃)
脇にある脱衣小屋には、蜘蛛の巣が?!
そして、謎のオブジェ…カニ?! ∑(゜Д゜〃)
・・・じゃないよなぁ・・・
大丈夫かなぁ…。
・・・なぁんて。あの和琴温泉をクリアしたんですから、こんなことでは、へこたれません。あちらが公園の池だとすると、こちらは別荘の池。誰もいないんですから、とにかく入ってみるであります!!
おっ?!意外にあったか~い。色は、怪しいですが、先程の所より温かくて、深めですし、何しろ広いですから、ゆっくり浸かれます。しかも混浴!!
慣れてしまえばいい按配です。景色もすばらし・・・
どうも気になるねぇ、カニ
砂湯(仁伏温泉)☆☆☆
ここは、家族連れで賑わってます
そう。出るんです!!
そこからまた北上すると、有名な観光地「砂湯」の登場です。たくさんの人でにぎわってます。ここは、湖そばの砂場を掘ると、なぜか温かいお湯(温泉)が出て来るという不思議な場所です。
実際に、シャベル片手に頑張っている人もいますが、大体の人が他の人が掘ったあとで楽しむか、脇にある足湯を楽しんでいます。
しかし、何で冷たい湖のすぐそばで、お湯がわくのか、どんな仕組みになっているのか不思議です。しかも、そのお湯がとんでもなく熱い!んですから、また不思議。
誰かが掘ったらしい温泉たまりに足を突っ込むと
…うぉ、熱っ!(゜A゜;)アツー
小躍りする位ですからなかなかのもんです
ここは、温泉とは言いながら、絶対に水着着用でないと、こちらが犯罪者とされかねない場所ですから、裸族派な自分には興味が半減な地帯でした。ということで、ここは、足湯のみで終わらせてしまいました。次回は、夜にこっそり来るかな。( ̄ー ̄)ニヤリ
他にも、有名な温泉には、あちこち入りましたが、それは、またの機会にでも…。
<< おまけ >>
屈斜路湖といえば、クッシーなる恐竜がお住まいな所で有名ですが、砂湯で出会ってしまいました。
はい、クッシー (´Д`)
・・・ラブリーですね。
あれ?
前に白い何か付いてますね。
説明書きかな?
・・・ Σヽ(゜Д゜; )ノ
管理者の方に、何か嫌な事があったんでしょう…。
そりゃもう、
トキメキをもって子供が近付きゃ
ドキドキをもって親が阻止 ヽ(;´Д`)ノ イクナー
資本主義社会最強の恐竜誕生!!
「この場所での方向転換・見つけたら2万円」とかー、ありますけど、
法的にはどうなんでしょう。
しかし100万円とはふっかけてきたもんですな。
こんな(失礼)紙粘土風のヤワづくりに100万円…
ところで、この「周囲にさえぎるものの無い、池状露天風呂」って北海道だけの現象ですか?!
これまでの自分の常識では、露天て、岩に遮られて山奥にひっそり…なのですが、、、
帰宅したらアルバム見てみよう
旅先で何してるんだろう、私
自分も「触らないで下さい」とか「弁償して頂きます」なんかは見たことありますが、「破損金 100万円」は衝撃でした。衝撃ついでにしっかりアップで撮影してますし(笑)。
しかし、その効果たるや絶大で、「わー、恐竜さんだよ~」なんて言っていた親が、あのパネルを見たとたん「近付いちゃだめよ~」と慌ててるんですから、100万円効果恐るべし!!
温泉ですが、通常は、秘湯のイメージというと奥まった手付かずの自然を満喫するためのものなのですが、北海道の場合は、何処もかしこも大自然ですし、その広さを満喫出来るように作られているからでしょうかね?
まぁ、全部無料ですから、文句は言えません。
そうですよ。何で旅行中なのにコメントが入っているんですか。こんな変なもの見てないで、ゆっくりしてくださいよ。
今回の中での有名どころは、オオハクチョウと入れることで有名な、「コタン温泉露天風呂」ですからここじゃないですかね?
アイヌとセットが流行らしいですよ。
スタンプラリーといいこの温泉ツアーといい、かいねこさんは几帳面ですね~。
「続けること」が凄い。
飽き性の私、尊敬致します。
露天風呂って混んでるとイヤだし、かといってだ~れもいないと不安になりますよね、確かに。
「いつ掃除したんだろう?」とか考えちゃいます。
こんなもん、ちょっと破損(だって子供がバコッと殴ったとしても、全身破壊にはならないでしょう?)したくらいで、100万円も修理にかかるとは思えませんね。関西人の私的にはかなりナイスだと思います(笑)。
それより、北海道ってこういう「湖のほとりの丸見え露天風呂」が多いんですか!?河原とかにあるのは見かけますけど、いつも「入りづらいな」と思って敬遠してるんですけど、もっと入りづらいじゃないですか!!(笑)
こういう露天って、若い女の人でも入っていたりするんですか?(素朴な疑問)
それなのに、あぁ~これ見逃してました!
こんなにツッコミどころ満載なのに~。
首の継ぎ目とか、気になりますね。
それも、かなり入り辛い雰囲気の所ばかりですね。
コタン温泉、女性も水着きていないのでしょうかねぇ。
こちらもかな~り開放的な温泉なんですよねぇ?
あの恐竜。下にキャスター付いてます?濡れたら大変ですもんね。
破損金100万円の恐竜ですからぁ。
なんか紙っぽいですしね。。。
そう言って頂けるのは嬉しいのですが、悲しいかな凝り性の飽き性です。登山もそうですし、こっちのスタンプラリーなんてもう放置状態(笑)。続いているのは、ブログくらいでしょうか。
heppocoさんを見習って、山は続けたいです。
関西的には、OKですよね。1億円とか書きそうですし(笑)。
折角ですので、無料露天風呂講座!!
有料露天風呂は、当然商売ですから、きっちりしているところが多いですが、無料の場合は、「野趣溢れる」の名のもとに結構アバウトに作られております。
北海道では、森系と水系に分かれているようで(行ったこと無い場所もありますが)、無料のところをあげてみますと、
中岳温泉(大雪山)、吹上露天の湯(十勝岳)、ヌプントムラウシ温泉(トムラウシ・ニペソツ)、岩尾別温泉露天風呂(ホテル地の淵・羅臼岳)、湯とぴあ臼別(100円)、鹿の湯(然別峡野営場)、カムイワッカ湯の滝、熊の湯、川北温泉露天風呂(こっちでいいの?)
あたりが森系。
セセキ温泉、相泊温泉、水無海浜温泉露天風呂、コタン温泉露天風呂、池の湯露天風呂、和琴半島露天風呂
あたりが水系。
但し、通常は水系というより海系として言われるように、今回出てきた屈斜路湖のような湖を見渡す無料露天風呂が特殊な部類に入ります。硫黄山のお陰で、湖そばだというのに4ヶ所も無料露天風呂があるわけで、今回取り上げている4ヶ所は貴重な露天風呂なんですね。
この中では、前のコメントでも書きましたが、オオハクチョウと入れることで有名な「コタン温泉露天風呂」が有名で、仕切りもありますから、結構入る人は多いようです。女性は、おばちゃんはそのまま(!)若い人は水着が一般的ですね。他の所は、よっぽどの温泉好きでなければ、男ですら入りませんって・・・。
たまに、山ハンターのような部類の温泉ハンターなる方もいらっしゃいますが、装備万全で当然水着です(惜)。