今年2024年の3月11日は、月曜日でした。
平日でしたので出先で仕事をしていたらそのまま一日が終わっていました。東日本大震災の日ではありますが、縁もそこまで深くない自分としては、ニュースや新聞で見る限りで、思い出すことも少なくなりました。
そういえば、三陸方面も行く機会が少なくなっているなと思い至り、最近いつ行ったのだろうかと過去の記憶を探してみたところ、昨年の丁度この頃に「鉄道開業150周年ファイナル JR東日本パス」という3日間乗り放題の切符を販売していたことと、昨年の3月11日が土曜日であったため、三陸方面をうろうろしていたことを思い出しました。
2023年3月12日は三陸鉄道縦断をしておりまして、その途中で「三陸駅」を訪れました
三陸駅の駅舎を兼ねている「三陸町観光センター」、残念ながら2023年3月末で閉館となりました
鉄道が来るまで時間もたっぷりありましたので、センター内にて皆さんとトーク
4月以降は無人駅となってしまうため、最後の硬券入場券を購入
ここに来た目的は、八幡神社にある三陸大王杉を見に来たのですが
その前にとても大きな木がドーンと立っておりました
その名もド根性ポプラ、震災と津波を耐え抜いた町のシンボルです
現在はど根性ポプラ広場として、多目的広場として提供されております
それにしても大きいです
海側は、水門と防潮堤が広がっていました
奇跡の一本松は全国的にも有名ですが、この駅に降り立って初めて知ったど根性ポプラ。
大きく元気なその姿が皆さんの励みになりますように。
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