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医療経営士のブログ

医療経営士1級の勉強、事務長職の仕事、日々のできごと…を

月初めの朝礼とお誕生日

2024-11-01 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

ついに  ”ドジャーズ優勝!” おめでとうございます。

 

私は母親目線でスポーツを見るところがあって、あくまで報道の範囲内ですが、「この人良い人だな~」と思うと、

相手チームであろうと、ついつい、ひいき目に加担してしまいます。

今回、ヤンキースのジャッジが、なかなか結果を出せないで苦しんでいたと思いますが、

最後の試合でホームランが出たので、ホッとしました。

 

今日から11月、今年もあと2ヵ月で終わりですね。

月初めは、当院の月に一度の朝礼です。

院長からの訓話と、その月のお誕生日の人へのお祝いと共に、スピーチがあります。

今月はスタッフ2人が誕生日でしたが、ここで思わぬサプライズが…。

 

実は院長も11月生まれで、節目の年齢?!

スタッフみんなから、大きな素敵なお花と、激励文言が入ったTシャツのプレゼントがありました!

「これからも、まだまだ頑張って下さい!」のメッセージと共に…。

とてもわかりやすい?単純な?院長ですから、

みんなの期待に応えるべく、ますます張り切って邁進すると思います。

 

各スタッフには、恒例のウェッジウッド・ストロベリーシリーズと、小さなお花のアレンジを。

当院で積んだキャリアの分だけ、毎年ストロベリーシリーズが増えていってくれることを願っています。

各人の晩年に、それらを見て、楽しかったこと、苦しかったこと…など、思い出してくれると嬉しいなあと。

院長も、みんなが当院でかつて勤務したことを誇りに思ってもらえるよう、まだまだ頑張っていくことと思います。

     

          

         スタッフへのちっちゃなアレンジと、院長がもらったビッグなアレンジ!

 


生成AIの面談

2024-10-04 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

今日は、ひと雨降って、少し涼しくなったでしょうか。

 

           

       あの美しかったアジサイたちの最後の姿です、これからドライフラワーに変身します!

 

しかし、10月に入ったというのに、今年の暑さは!

来年は? 再来年は? 10年後は? …と、心配せざるをえません。

これまでも、各地で水害が起こる度に、地球温暖化が忍び寄ってきているのだと思ってはいましたが、

今年ほど、確実に「地球は危ない!」と、みんなが異口同音に叫びたい状況になった年はないでしょう。

 

四季はどうなるのか?                          

本来は温帯地方の日本、もしや、そのほとんどが亜熱帯地方に?

私達は、結局「子孫に禍根を残すこと」になってしまうのでしょうね。

 

ところで話は変わって、

国内47都道府県のみならず、世界に出店している「○○製麺」について、大変興味深い記事がありました。

今や、企業が生成AIを活用して生産性を高めるのは必然になってきましたが、

そんな中、○○製麺は対話型の生成AIを介して、従業員を面談する取り組みを始めたそう。

 

テクノロジーの力を借りて、約3万人の全従業員と接点を持つことを目指すというもので、

「ボボまるくん」というキャラクターが聞き手になり、チャット形式で次々に質問する。

   「あなたの一番好きな商品は?」

   「何のために仕事をしているの?」

   「勤務中に熱中してしまう作業は?」

   「趣味は?」

など、多岐にわたる質問を用意。

 

面談した従業員は、「本社が、ここまでスタッフのことを気に掛けてくれているのは驚きだ」と話す。

○○製麺の店舗は、客席と調理場の距離が近く、店員の働く姿が見えやすいため、

会社側は、従業員が生き生きと楽しそうに働くことが、顧客満足度を高めることになると。

 

本来なら人と人の間で、相手の言葉に呼応し、臨機応変に会話するのがコミュニケーションですが、

確かに、3万人ものスタッフ全員と上司が面談するのは、大変なことですよね。

このAI面談システムを開発した博報堂は、問いかけに反射的に回答するような単純なものではなく、

スタッフ自らが考えを整理しながら対話を深める工夫をしたそうですが…。

 

これが、もし、スタッフの言葉のニュアンスや返答のタイミング、声のトーンなどにも反応して、

奥底の思いや悩みなどにも肉薄できる、超敏感なAIになると、さらにすごいですね。

 

しかし、そうなると、完全に人がAIに操られる世の中になってしまうということ?

隠し事ができないって、いいのか悪いのか…???

 

 


夏休み

2024-07-15 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

長雨が続いて災害も発生していますが、梅雨シーズンの最後は、ほんとに大雨に注意です。

 

            読売新聞

 

最近、中・高校で過去のいじめについて見直しをする、というニュースを時々目にします。

人が傷つき、命までにも及ぶこともあるのに、それを無きものにして丸く収めようという姿勢に、

正義はないのかと思っていました。


いじめは、それを感じた人が、嫌だ、つらい、悲しい、と思ったのなら、それは「いじめ」と言われています。

友人のクラスで実際にあった、なかなか実態がわからなかった事例。

担任の信頼もあった一人の子が、どうしても自分が勝てない子に勝つために、どうしたか。

まずはその子が苦手な分野で、自分の能力を発揮して周りに認めさせる。

さらに、周りの子や、特に後から入って来た子には、悩みを聞いたり、環境に馴染ませられるようにと、

とことん親切にしたりして、みんなを自分に惹きつけ、そのグループのリーダー格になる

そして、みんなで何かの話で盛り上がってる時に、自分が勝てない排除したい子がやってきたら、一斉に黙る。

 

                 

このシーンは、れっきとした「いじめ」ですよね。

でも、周りの子には、多分その認識は全くなく、自分がいじめに加担しているなんて、思ってもいないでしょう。

薄々感じている子もいたのかもしれないけど、見て見ぬふりか、なかなか言えない状況だったのでしょう。

もちろん、楽しい大勢のグループに身を置く方が、楽だし安全ですから。

 

その子たちは、話すとわかってくれたそうです。

「なかなか実態がつかめなくて、申し訳なかった…」とその友人。

本当に、エスカレートして一大事にならずに良かったな、と思いました。

不穏なニュースに心が痛むことが多い昨今ですが、どうかやさしい心を持つ人が増えていきますように!

 

              

 

これまで、毎日ブログを更新してきました。

ちょっと事情があり、明日から夏休みに入らせていただこうと思います。

              

ただ、医療経営士の勉強については、必要な時期に随時お伝えしていくつもりです。

勝手をしますが、よろしくお願いいたします。

 

* この前の「ベストヒットUSA」、エミネムの久しぶりの新アルバム、意外と良かったです~。

               Discover Japan


港の小さな絵画展

2024-07-14 | クリニック・事務長

みなさん、こんにちは。

以前、院長の絵についてお話をしましたが…。

 

当院長のエネルギーは、半端ないです

2000年にラグビースクールを立ち上げ、自身もシニアラグビーチームでプレーしておりましたが、

花園ラグビー場での50m独走トライで満足しきったこと、試合での負傷や体調懸念から、

ラグビー人生に終止符を打ちました。

 

           

 

そして、そのエネルギーが向かった先が、67歳から始めた油絵です。

全くの初心者です、誰にも教えてもらっていない、正真正銘の独学です。

最初に描いた絵から見ると、ほんとに年々上達しているのがよくわかります。

院長の同級生で、本物のアーティストの方が、「おー、上手くなってきたな」と褒め言葉をくださって大喜び。

また、患者さんで絵をお描きになっている方も結構いらして、

中には、県展で入賞される方、本格的に美大で学んだ方、院長と同じ素人の方など、

診察の合間に、絵の話で盛り上がっています。

 

             Wild Scene     

 

院長は、やり出したら止まらない、いつも動いていないと生きた心地がしないのか?

ある方が、「先生はマグロと一緒ですね!」と、

「泳ぎを止められないマグロ」に例えた褒め言葉? をくださいました。

「200枚は描くぞ!」と意気込んでいた院長ですが、今や300点ぐらいまでに。

院内に、所狭しと展示しているものもあれば、お嫁に行ったものもありますが、

ほとんどは、クリニック横の倉庫で眠っています。

 

そこで、日の目を見ない絵たちの存在がかわいそうだとの思い、

患者さんからも、「先生の絵が見たいです」とのリクエストもあり、

クリニック横のアカデミアで、少しずつでも皆様に見ていただいてはどうかと考えています。

 

まだ計画の段階ですが、今秋ぐらいからでも「港の小さな絵画展」 を開催できればと。

また、詳細が決まりましたらお知らせいたします。

 

           アカデミア

 

*マグロについて調べました。

マグロは口を開けて泳ぎ、エラを通過する海水に溶けた酸素を常に取り入れながら呼吸しています。 この呼吸はラムジュート換水法と呼ばれ、泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死してしまいます。 このため、マグロは泳ぎを止めることはできません。

   


ハラスメント

2024-07-01 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

これってご存じですか?

昨日、友人から初めて聞いてびっくりしました。

今頃…?と言われるかもしれませんが。

 

「ワラハラ」!

笑いハラスメントだそうですね。

その意味は?

 

対人的な接客場面で、意味もなく笑顔をされると、「何がおかしいんだ?」と不愉快に思う人がいるそう。

え~、笑顔で接客は基本中の基本のはず。

「それだけ、心に余裕がない人が増えてきているということじゃないの」 と友人。

 

             learningBOX

 

そもそも、「ハラスメント」は、相手の嫌がることをして不快感にさせる行為のこと。

ネットで「ワラハラ」を調べると、笑顔を強制するハラスメントだと、さっきと真逆の話も。

つまり、接客で笑顔がないと「なんで笑顔ぐらいできないのか」と怒るケースです。

また、部下と上司の関係の中では、上司が冗談を言ったら可笑しくなくても笑わなきゃいけない雰囲気で、

笑いを強要されることも「ワラハラ」だと。

 

こうしたことって、その時の一瞬のことなのに、わざわざ言葉にせずとも、

自分の心の中にしまっておけないものなのでしょうか? (と思うのは私だけ?)

 

たとえ自分が不機嫌で、相手の笑顔が気に入らなくても、黙ってその場から立ち去ればいい…

レジ係の人が仏頂面していたら、黙って帰るなり、私なら逆に「ありがとう~」ってお礼を言うかも。

上司が冗談を言ったら、「必死なんだな…」と、ニコッとだけしとけばいいのでは、と思いますが…。

そもそも、ハラスメントは、相手の嫌がることをして不快感にさせる行為のこと。

「いじめ」「嫌がらせ」は、絶対にアウトですが、「ワラハラ」って違うような…。

 

しかし、調べると、さらなる「ハラスメント」用語が現れて、あぜんとしてしまいました。

みなさんは、このうちいくつをご存じでしょうか?

有名なもの以外で…。

   

                          株式会社エージェント    

  

  隠れパワハラ(隠れパワーハラスメント)、逆パワハラ(逆パワーハラスメント)、リモハラ(リモートハラスメント)、

  テレハラ(テレワークハラスメント)、テクハラ(テクノロジーハラスメント)、オンラインハラスメント、

  ソーハラ(ソーシャルメディアハラスメント)、パタハラ(パタニティハラスメント)、ワクチンハラスメント、

  コロハラ(コロナハラスメント)、チョコハラ(チョコレートハラスメント)、ドリハラ(ドリームハラスメント)、

  アカハラ(アカデミックハラスメント)、スクハラ(スクールハラスメント)、ペイシェントハラスメント、票ハラ、

  ワラハラ(お笑いハラスメント)、アルハラ(アルコールハラスメント)、マリハラ(マリッジハラスメント)、

  ラブハラ(ラブハラスメント)、ゼクハラ(ゼクシィハラスメント)、スモハラ(スモーキングハラスメント)、

  レイハラ(レイシャルハラスメント)、ブラハラ(ブラッドタイプハラスメント)、エイハラ(エイジハラスメント)、

  シルハラ(シルバーハラスメント)、オワハラ(終われハラスメント)、スメハラ(スメルハラスメント、

  スケハラ(透けハラスメント)、ハラハラ(ハラスメントハラスメント)、タメハラ(タメ口ハラスメント)…など

すごいでしょ? 実はまだまだあるんです。

 

しかし、「ワラハラ」が存在するなんて、世の中生きていくのが難しいわ~と、悲観的になってしまいます。

結局、どこまで相手が嫌に思うか、その限度を超えてはいけないのは当然ですが、

現実、その限度を察知するのが難しい人、限度のハードルが低くなっている人、が増えてきたのもあるかもしれません?

                 スマカン

 

モーレツ意識の強い昭和世代は、今の世代とのギャップがあるのは事実です。

言動には、充分気を付けなければなりませんね!