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生成AIの面談

2024-10-04 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

今日は、ひと雨降って、少し涼しくなったでしょうか。

 

           

       あの美しかったアジサイたちの最後の姿です、これからドライフラワーに変身します!

 

しかし、10月に入ったというのに、今年の暑さは!

来年は? 再来年は? 10年後は? …と、心配せざるをえません。

これまでも、各地で水害が起こる度に、地球温暖化が忍び寄ってきているのだと思ってはいましたが、

今年ほど、確実に「地球は危ない!」と、みんなが異口同音に叫びたい状況になった年はないでしょう。

 

四季はどうなるのか?                          

本来は温帯地方の日本、もしや、そのほとんどが亜熱帯地方に?

私達は、結局「子孫に禍根を残すこと」になってしまうのでしょうね。

 

ところで話は変わって、

国内47都道府県のみならず、世界に出店している「○○製麺」について、大変興味深い記事がありました。

今や、企業が生成AIを活用して生産性を高めるのは必然になってきましたが、

そんな中、○○製麺は対話型の生成AIを介して、従業員を面談する取り組みを始めたそう。

 

テクノロジーの力を借りて、約3万人の全従業員と接点を持つことを目指すというもので、

「ボボまるくん」というキャラクターが聞き手になり、チャット形式で次々に質問する。

   「あなたの一番好きな商品は?」

   「何のために仕事をしているの?」

   「勤務中に熱中してしまう作業は?」

   「趣味は?」

など、多岐にわたる質問を用意。

 

面談した従業員は、「本社が、ここまでスタッフのことを気に掛けてくれているのは驚きだ」と話す。

○○製麺の店舗は、客席と調理場の距離が近く、店員の働く姿が見えやすいため、

会社側は、従業員が生き生きと楽しそうに働くことが、顧客満足度を高めることになると。

 

本来なら人と人の間で、相手の言葉に呼応し、臨機応変に会話するのがコミュニケーションですが、

確かに、3万人ものスタッフ全員と上司が面談するのは、大変なことですよね。

このAI面談システムを開発した博報堂は、問いかけに反射的に回答するような単純なものではなく、

スタッフ自らが考えを整理しながら対話を深める工夫をしたそうですが…。

 

これが、もし、スタッフの言葉のニュアンスや返答のタイミング、声のトーンなどにも反応して、

奥底の思いや悩みなどにも肉薄できる、超敏感なAIになると、さらにすごいですね。

 

しかし、そうなると、完全に人がAIに操られる世の中になってしまうということ?

隠し事ができないって、いいのか悪いのか…???

 

 


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