医療経営士のブログ

医療経営士1級の勉強、事務長職の仕事、日々のできごと…を

朝から元気になった日

2024-10-25 | スポーツ

みなさま、こんにちは。

日米とも、野球は最終決戦に向かうシーズンになりましたね。

ドジャーズのワールドシリーズ進出で、まだまだ大谷君や山本君の姿が見られるのはとても楽しみです。

 

今朝、銀行に行ったところ、偶然知り合いの男性にお会いしました。

「我が町の発展を…」と、街歩き案内、豪商の邸宅保存など、

ボランティアでさまざまな活動を行っていらっしゃる方です。

本業のお仕事もしながら、休日などを利用してのボランティア、なかなか真似できることではありません!

「すごいな~」「ありがたいな~」と思うだけの私ですが…。

さらに、奥様が私と同郷だとわかって、びっくり。 

こんな田舎に…と、嬉しくなりました。

 

その方が、急に「今日のネクタイを見てください」って。

そうです、今日の夕方開催されるドラフト会議のために、ごひいきのチームへの気合い入れだとか。

写真は、本日、身に着けている装備一式?だそうです。

 

             

        さまざまなグッズ             お嬢さんからのお土産も入ってて…

 

本当にユニークな方で、明るい一日になりました!

 

しかし、ドラフト会議の結果は…?

1位指名の選手が獲得できず、残念でしたね!

 

次回、またどこかでお会いするのが楽しみです。


ラグビーつながりで…

2024-06-16 | スポーツ

みなさま、こんにちは。

このところの、ラグビー談話の続きを。

 

           ラグビースクールの子供たち(院長画)

 

ある日、診察中の院長に、「ラグビーの山口先生からお電話です」と、事務スタッフから伝言が入りました。

ラグビースクールにも、知り合いのラグビー関係者にも、「山口さんって、いないけどな~」と院長。

首をかしげながら電話に出てみると、なんとそれは、あの伏見工業ラグビー部監督の「山口先生」でした。

 

山口先生と言えば、また最近NHKで「プロジェクトX」が再放送されていますが、

その番組にも出演された、ラグビー界で知らない人はいない、超有名な先生です。

それには、こんないきさつがあったのでした。

 

数日前、伏見工業のサッカー部が、クリニック近くの高校に練習試合に来ていたところ、部員の一人が負傷して救急で当院を訪れたのです。

MRI検査で診断すると、緊急手術など必要なかったので安堵し、京都の某医師に紹介状を書きました。

彼は遠征試合に来ていただけで、持ち合わせなどないだろうからと、

「ラグビーの伏見工業高校だね」と話をし、診察代はいただかなかったそう。

 

               山口先生

 

山口先生は、そのサッカー部員のお礼のために、わざわざお電話をくださったのでした。

なんて律儀な方でしょう!

「泣き虫先生」とあだ名されている、山口先生は情が厚い先生。

こんな方だからこそ、子供たちが先生を慕い、あれだけのチームを作り、あれだけの偉業を成し遂げることができたのだと思いました。

やはり、一流の方は、それ以外での生き方も一流なのですね。

勉強になります!

 

もちろん、こんな展開など予想だにしていなかった院長、

ラガーマンとして尊敬する山口先生とお話しできて、思わぬプレゼントにとても嬉しそうでした。

 

そして…、もう一人、院長が尊敬するラガーマン、故平尾誠二さん。

ラグビーをあまり知らなかった私でも、「かっこいい~」と思う超スター選手です。

平尾選手へのオマージュとして、院長が描いたこの油絵は、先日ドイツのハンブルグへと旅立ちました。

 

            平尾誠二さん

 

ところで、院長は平尾さんが現役選手だった頃、神戸製鋼VS早稲田大学の試合に、スポーツドクターとして帯同し、

平尾選手の足首に、テーピングを巻いたことがあるそうです。

なんと!


トロフィー Ⅱ

2024-06-15 | スポーツ

みなさま、こんにちは。

昨日の続きです。

 

              当院で所蔵

 

左手にラグビーボールが大会用トロフィー、右手にラグビーボールが当院にあります。

これらの彫塑は、この方「Anna Stein」さんが制作してくださったのです。

 

           Anna Stein(アンナ・スタイン)さんのHP

 

それは、十数年前、院長がパリ大学医学部の見学に行った時のこと。

パリの中にある、パサージュを散策していた時、Annaさんの作品に遭遇したのでした。

そこは、Annaさんの、お店、兼アトリエ、兼住居(2階・3階)。

後で知ったことですが、パリのパサージュにお店を出すのは、審査などもあり大変なステータスだそう。

 

                パサージュ(日本で言うところの商店街?)

 

お店には、さまざまな彫塑や大きな絵画が無造作に置かれているのですが、一つ一つの作品が独特。

すばらしい芸術家です。

自分で油絵を描く院長のこと、身振り手振りで会話しながら、パリの記念にと、

その中の一つを選んで日本に送ってもらったのでした。

 

             Annaさん作品集の本

 

そして、日本に帰国した後、Annaさんがプレゼントしてくださった作品集の本を眺めているうちに思いついたのが、

このトロフィー。

院長自身が、自分の右手と左手でラグビーボールを持ちあげている写真を何枚も撮影して、

それらをAnnaさんに送り、制作していただいたのです。

 

          

         ラグビーボールの形を制作中?           制作中のボールの奥には手の形があります

 

Annaさんもこの提案を大変喜んで、制作中の様子を、ご自身のホームページにまで掲載してくださっています。

こんなご縁があると、遠いフランスも近くに感じますね。

ちなみに、このボールには、「CAMARADERIE(友情・友愛)」の文字が刻まれています。

これは、大会に集い、同じラグビーボールを追いかける子供たちへのエールです。

 

             CAMARADERIE(友情・友愛)

 

このトロフィーが、

「日本の小さなラガーマン・小さなラガーウーマンと、フランスとの懸け橋」になるといいなあ~。

 

それにしても、改めて… 院長の行動力、決断力には頭が下がります。

 

PS 昨日のブログで、大会用と当院所蔵のトロフィーの左右を、反対に記述していました…。


トロフィー

2024-06-14 | スポーツ

みなさま、こんにちは。

ラグビー日本代表チームのヘッドコーチに、 エディ・ジョーンズさんがカムバックされました。

スピードを武器とする「超速ラグビー」をコンセプトに掲げ、

「もっとハングリー精神をむき出しにしてほしい」と、宮崎県でハードな合宿中です。

これからの、パリオリンピックや、ワールドカップが楽しみですね。

 

              報知新聞社  

   

ところで、当院長、自身のラグビーは引退しましたが、20年以上前、子ども達のラグビースクールを立ち上げました。

毎週土曜日と日曜日は、幼児から中学生までの子ども達が集まって練習。

今もそのスクールでは、多くのボランティアの方々が、ラグビーを指導してくださっています。

 

ラグビーは、タックルで地面に転がることが多いため、土ではなく、芝生やカットされた草など柔らかいグラウンドが必要。

しかし、そんな恵まれたグラウンドは少ないし、あっても競技人口が多い他のスポーツが優先されがちです。

当初は、練習の度に、グラウンド探しに奔走したのを覚えています。

ある時期からは、スクールの存在が認められて? 特定の河川敷グラウンドを利用できるようになりました。

 

ラグビースクールや少年団は数が少ないので、公式試合となると、いきなり数県が集まっての地方大会になるのですが、

当地方も同様で、数県が持ち回りで大会を開催しています。

下記の写真は、毎年開催される、その地方大会の優勝チームへ授与されるトロフィー。

甲子園の優勝旗と同じように、次の大会までの1年間はそのチームのものです。

         

               右手でラグビーボールを支えているトロフィー

             ちょっと見えにくくて済みません…。

 

このトロフィー、右手でラグビーボールを支えている彫塑ですが、

実は、当クリニックには、左手でラグビーボールを支えている、このトロフィーと対になる彫塑があるのです。

 

そのいきさつは、また明日にでも…。

 

ps. 次の日確認すると、左と右が逆でした、失礼いたしました。


またまたまた、おめでとう!

2024-06-08 | スポーツ

みなさま、こんにちは。

またまたまた、おめでとう~!

 

         報知新聞社

 

今日の「おめでとう」は、広島東洋カープ、大瀬良投手の「ノーヒットノーラン達成」にです。

フォアボールを4つ出しながらも、コントロールのうまさで投げ切りました。

昨年のオフシーズンに、右肘の2回目の手術もしていたそうで、32歳のベテラン、本当によく頑張りましたね。

見ている方は、最期までハラハラドキドキでしたが…。

大瀬良投手も、いつもにはない、少し緊張した表情だったので。

こんな時こそ、「平常心」「不動心」なのでしょう。

 

大瀬良投手と言えば、今村投手と、巨人から移籍してきた一岡投手との三人が、顔つきがカピバラに似ていることから、

「カピバラ三兄弟」と呼ばれていました。

3人とも癒し系の平和なお顔で、「闘魂燃える!」といった、ガツガツした雰囲気からは程遠かったのを覚えています。

 

取り敢えず、ノーヒットノーラン、おめでとうございます~!

 

追伸  先日の、巨人戸郷投手も、ノーヒット・ノーランおめでとうございました!