医療経営士のブログ

医療経営士1級の勉強、事務長職の仕事、日々のできごと…を

もみじの子供たち

2024-10-18 | 日記

みなさま、こんにちは。

一気に秋晴れの季節がやってきました。

暑くもなく、寒くもなく、窓を開けて外に出ると気持ちいい~!

「こんなにさわやかな気候が、日本にもあったのよね!」と言いたくなるほど、今夏はダメージを受けましたね。

 

お願いだから、秋と春の期間を長~くして欲しい!

朝からさわやかだと、「よし、今日は頑張るぞ」と単純に思うのは私だけではないはず…。

それは、国民のやる気を増幅させ、日本の生産性がアップすることで、国力にも関係してくるかもです?

いや、大げさすぎでしょうか…。

 

人間って、苦しい思いをしなければ、感謝することもなく当たり前に考えてしまうことって多い。

季節もしかりですね。

改めて、春と秋に感謝です! 今年は本当に「ありがたみ」がわかりましたから。

 

以前、枯れてしまいそうだった「もみじ」のお話をしました。

自分の子孫を残そうと必死だったのか、種からたくさんの芽が出て、そこら一体に「もみじの子ども達」。

エリザベスには踏まないようにね、と言い聞かせ、少し成長したところでポットに移植しました。

その子達が、こんな風にしっかり成長してきたのです。

(一部、マキの木の子ども達も一緒になっています)

 

          

         大小いろいろです             マキの木の子供たちも一緒に

 

そこで、患者さんで必要な方に育てていただけたら…と思い、クリニックに持って来ました。

元気に大きく育って欲しいです!

これから、何年か、何十年か後に立派に成長し、そのお宅のシンボルツリーになってくれると嬉しいなあ。

お持ち帰りいただいたみなさま、どうぞ宜しくお願い致します~。

 

ちなみに、その子達の「お母さんもみじ」は、今年少し葉っぱをつけましたが、

それは、最後の力を振り絞ったのかもしれない…と。

注意深く見守ってあげたいと思います。


突然の経験

2024-10-09 | 日記

みなさま、こんにちは。

雨とともに、季節がぐっと進みましたね。

我が家のワンコ、エリザベスにも、いろんな場所に、毛布やあったか座布団を引っ張り出してあげました。

ついこの前までは、冷たい石畳にごろ~んと寝ころんでいたのに、今はちょこんとそこに座っています。

 

          

                ちょこんと!

 

先日、久しぶりに友人と長話をする機会がありました。

10月に入ってすぐ、彼女のお母さんが亡くなり、葬儀会社の方に大変お世話になったと。

亡くなった時に入所していた施設の方が、「ここは間違いないから」と手配して下さった葬儀会社だそう。

以下、彼女の話です。

 

経験しなくては分からない…とは、まさにこの事もしかりと実感。

冷静に、冷静に、と自分自身に言い聞かせながら、気持ちをしっかり持って臨んだのだけど…。

                           

一人娘の彼女、自分が葬儀を仕切る状況になるのは初めてで、とにかくわからないことばかり。

宗派のしきたりに沿って、また地域の慣習にも留意しなくてはならない。

お通や、告別式…と順を追って行事を滞りなく終えられたのは、この葬儀社の方のおかげだったと、

つくづく感謝していました。

もちろん、葬儀社の方は「仕事ですから」と言われますが、

同じ仕事をするにも、顧客の立場でこれだけ感謝の気持ちをお伝えしたくなるようなプロの仕事を見て、

改めて勉強になったのよと。

 

                                 

                             以前、我が家がいただいた心あたたまるお花たち

 

また、告別式などの打ち合わせをする中で、印象的なお話を聞けたそう。

「こんな仕事をしていると、相手の人が私達をどう思っているか、態度や言葉でわかるんですよね」とつぶやかれた。

ご遺体を引き取りに行った時の、病院や施設、ご家族などの対応のことです。

お母さんが入所していた施設の方については、

「あそこはいつ行っても、気持ちよく応対して下さるのです!」と言われたとか。

 

おそらく、お互いそのようなお話をされてはいないのでしょうが、

仕事上で接する中で、暗黙の信頼関係が築かれているのだろうなと思いました。

それは、にわかに作られるものではありませんよね。

同じ仕事でも、平素からどのような気持ちで取り組んでいるか、

また、人としてバランスの取れた人権感覚を持ち合わせているかなど、

決して目には見えないものですが、それらが非常に大切なのだなと、私も勉強させていただきました。

 

私たちもそんなことに遭遇する年代、順番だから次は自分たちの番? と考えると身につまされるねとも。

とりあえず、その後のやるべきことが目白押しで、大変みたいです。

一つずつ、確実に頑張ってね、と。


近況報告

2024-07-12 | 日記

みなさま、こんにちは。

昨夜は、久しぶりのすごい雷雨でしたね。

 

近況、その1

うちのエリザベス、雷と花火が超怖いので、暗闇の中ブルブル震えていたのでしょう。

今朝は、疲れ果てた顔をし、背中が濡れたままで、朝の挨拶に登場。

ごはんをさっさと済ませたら、また、すぐに寝床に戻って熟睡したようでした。

八月の花火大会の日は、かわいそうに、彼女の試練です…!

 

               お疲れ気味           自分のお家をバックに

 

近況、その2

ミカン畑に、いつの間にか大きく成長したサボテン群があります。

 

       背高のっぽのサボテン群  

 

サボテンの花って、めったに咲かない、非常に珍しいと言われますが、我が家は毎年咲いています。

今年も、たくさんの花のつぼみがついていて、既に、明日にも1輪咲きそう。

朝、開花したらお昼ごろには萎んでいますので、見逃すこともしばしばです。

今年は、毎朝チェックしてみます。

一斉開花の瞬間が撮れるといいなあ~。

 

           

       つぼみたち             1輪だけ色づいて     1輪だけ開花しそう?いや終わったあと?

 

近況、その3

お買い物に行くお店の店先にいた、ツバメさんたちのこと。

みんな無事に巣立っていました~。

お店の人に聞くと、いつもお店がお休みの日曜日に巣立つそうで、  「今年もいつの間にかいなくなってたのよ」と。 

とにかく、よかったです、来年どの子かが戻って来るのかな~?!

 

               からっぽになった巣

 

今日はここまで…。

また、ご報告します~。

 


コミュニティの存続

2024-07-10 | 日記

みなさま、こんにちは。

先日、副町長さんと地元の町会議員さんが、クリニックにお見えになりました。

 

           

 

それは、以前、院長がお墓参りに行った帰り、線路踏切の手前で地面に座り込んでいる高齢女性を見かけた時のこと。

人気がない田舎の踏切そばに、一人で座り込んでいるなんて尋常ではない、とすぐに車を停めて駆け寄りました。

聞くと、町の健康センターに行く巡回バスを待っているのだが、なかなか来ないから、

いつも待っている場所から離れ、踏切を渡ろうとしたところ、足がよたよたして…と。

 

健康センターに連絡すると、バスが遅れているわけではなく、高齢者は早目に行動するため、勘違いだったよう。

家は近くなのだけど、ご家族は誰も家にいないとか。

そこで、院長は、その方がバスに無事に乗るまでを見届けましたが…。

 

           

 

バスが停車する場所と待つ場所には少し距離があり、しかもその間には踏切があって、

「バスが到着した」と、高齢者が急いで行くと危ない状況です。

しかも、待っている場所には、朽ちたスチールの簡単な椅子が一脚あるだけ。

院長にとっては自分の地元でもあり、なんだか寂しさを感じたのもあったよう。

 

そこで院長、直ぐに行動!

「健康センターの循環バスが停車する、町内全ての場所にベンチを寄付するので、設置するように手配してほしい」

と、町会議員さんに連絡しました。

副町長さんと議員さんは、そのお話で来られたのでした。

 

            

 

私も時々、高齢者がバスを待っているのをお見かけします。

ある日、少し広い駐車場の一画で、急に降ってきた冷たい雨の中、傘もささず立っている方がいました。

車にあった傘を持って、「要らなかったらその辺に置いといてください」とお渡ししたことがあります。

きっと、早めに家を出発されたのでしょう、だから待ってる間に雨が降ってきたのでしょうね。

 

交通手段がない高齢者の方にとっては、健康センターバスが唯一の足です。

「せめて、椅子に座って待てるように…」という院長の思いを、実現してくださるお話でした。

しかし、現実はなかなか厳しい!

道路交通法とやらで、設置できる場所は限られているとのこと。

 

道路設置が無理ならば、みんなが少しの場所を提供し合って、

1脚のベンチだけでも、置けるようにしたらどうでしょう?

町中にそのベンチが設置されることで、そこはただバスを待つだけの場所ではなく、

散歩の途中で休む場所、高齢者だけでなく誰もが利用できる、

人が集う、ちょっとしたコミュニケーションの場になるかもしれない、と思ったりします。

 

              TURNS

                       イタリアの風景

 

わが町も、人口減少、高齢化が確実に進んでいます。

まずは、高齢者の方たちが、安全に健康センターに通えるようにと!


力を与えてくれるもの!

2024-07-09 | 日記

みなさま、こんにちは。

今日は、この夏初めて、セミの第一声を聞きました。

夏休みが近づいて、子供たちはわくわくする時期ですね。

 

        

 

それに引き換え、だんだんとブログの話題が尽きてきそうだ~と、音を上げそうな私です。

いやいや、私の苦手「継続!継続!」と、自分に叱咤激励しながら、なんとか書いています。

日々、きちんと意識して暮らしていれば、小さな気付きもいっぱいあるはずなのに…。

それを、暑さのせいにしてはいけませんよね?!

 

  

                    食べログより

 

今日は、〇〇に旅行に行きました、〇〇の美味しいお料理、おしゃれなカフェ…、

などをブログ話題にできればいいのですが…。

我が家は、コロナ以降、外食は、どうしても出かけなければならなかった時ぐらいで、しかも個室オンリー。

3年ぐらい前、すぐ近所にオープンした、SNSでも人気のうどん屋さんにも、一度も行ったことがありません。

 

出先からいっしょに戻ってからの夕食って、主婦にはしんどい。

以前なら「何か食べて帰ろう~」ができたのに、今やその選択肢は我が家にはない! ない!

なので、帰り道にあるコンビニで買って帰るのが常です。

 

           

 

私にとっては、人が作ってくださった食事は、コンビニと言えど、「おいしい~ありがたい~」のです。

(コンビニさんには失礼ですが…)

コロナ感染が少し増加…の情報が入ると、「はい、外食はなしね!」と自分で洗脳し、

「不平を言いません」と気を引き締めていますが…。

 

ところで、ブログを書き始めたころ、システムがあまりわかっていなくて、ひどく落ち込んだことがあります。

何人の方が訪問したか、サイト内のどこを見てくださったかがわかる、PVとかUUとかがあります。

今でも、どっちがどっちか定かでなく迷うのですが…。

それら前日分が表示されるページがあるのです。

 

最近は、だいたい夜中の12時頃、つまり1日のスタートにアップできるように予約していますが、

始めた当初、夜中12時過ぎにその表示を見ると、前日のブログはどちらもゼロ!

誰にも見られていな~い!

「あ~、やっぱり難しいのね、仕方ないわ」 と意気消沈して寝ました。

             

ところが、その日の夕方、次の日のブログを書こうとそのページを経由すると、

どちらもゼロではなく、ちゃんと数字が表示されていました。

集計に時間を要しているからゼロだった?ことが判明し、俄然やる気に。

 

そうです、私のつたないブログを、時々でも、また一人でも、読んでくださっている方がいるというのが、

私の毎日の励みになっています。

本当にありがとうございます!

これからも、継続できるようがんばります!

 

                   

 

ちょっと、愚痴をこぼさせていただきました…。

 

*PVとUUについて(私、何度見ても、はっきり覚えられません…)

  • PVはPage Viewの略で、1人のサイト訪問者がサイト内のページを何ページ閲覧したかを表す。
  • UUはUnique Userの略で、何人の訪問者があったかを表す。
  • PVは同じユーザーが同日内など計測の期間内にサイトを何度も訪問した場合でもカウントされるが、UUは同じユーザーが同じドメイン上では1UU以上カウントされない。
  • PV数とUU数はそれぞれ表現され、再度訪問してもUUの要素は1人とカウントするため、人数に変化は起きない。