医療経営士のブログ

医療経営士1級の勉強、事務長職の仕事、日々のできごと…を

大谷君、結婚!

2024-02-29 | 日記

夕方、「大谷選手、結婚!」と衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。

奥様とデコピンちゃんとで、是非とも幸せになってもらいたいって、みんなが思っている事でしょう。

 

大谷君と言えば、セルフマネジメントがすごい人。

高校時代に作成したという、あの有名なマンダラチャート(目標達成シート)を見て、驚きと同時に大いに納得した人も多いはず。

だからこその、彼の成功なのだと!

           実際の大谷君のマンダラチャート

実は、当時私も頑張って作ってみましたよ。

ところがです…。

真ん中の目標と、その達成のために必要な周囲の8つの要素、まではなんとか記入できても、

さらにそれから先の、それぞれの具体的な取り組みの記入になると、なかなか枠が埋まらないのです。

しかも、それらを日々覚えておいて実践するなんて、とてもじゃないけど無理!

改めて、大谷君のすごさを実感しました。

 

また、高校3年生の時に作成した「人生設計シート」もすごいですよね。

多少のズレはありますが… 

               「MLB日本選手のブログ」より引用

常に明確な目的意識を持って邁進している大谷君。

これって、医療経営士の問題によく出てくる、「BSC」や「目標管理」を思い出します。

当院のような小さなクリニックでも、このような手法を実践されている医院はあるかもしれませんが、

少なくとも当院では、(これまでも、これからも)導入することはないでしょう。

 

ともかく、「大谷君、お幸せに~、今年も活躍を期待しています!」


学会

2024-02-29 | クリニック・事務長

先日、他県で行われた学会に、院長の運転手として同行する機会がありました。

当院に来てくださっている先生方が講演されるとあって、久しぶりに「会場での学会」です。

 

医療業界でも、コロナ以降はハイブリッドでの講演が増えています。

その形式が主流になる当初、ハイブリッド講演とは知らずに出かけると、5人位しか出席者がいなかったそう。

会場を間違えたのかと思いきや、いらっしゃるのは、みんな高齢になられた重鎮の先生方で。

しかも、マイクや画面の設定が悪く、ほとんど聞き取れない、見えにくいとあって、途中で帰って来たことがありました。

それ以来、IT関連が苦手な院長は超現実派なものですから、「ZOOMとかの講演はもういい…」と敬遠しがちです。

               当院の研修室

一方で、スタッフは近隣の病院が開催して下さる、いわゆる「勉強会」には、

就業後に研修室で参加できるようになりました。

以前のように、わざわざ出かけることがなくなって便利になりました。

1日のハードワークを終えての、夜の「勉強会」。

少しでも新しい知識を、スキルアップをと、疲れているのに頑張る姿には、本当に頭が下がります。

 

ところで、今回参加した学会は若手の先生方ばかりで、自分が一番の年配だったと思う…と話していました。

若い先生方と触れ合うのは、頭の活性化にも、若返りにも、効果あり?!

スタッフからも患者さんからも、「まだまだ頑張って~!」と背中を押され、「日々がんばる院長」です。

新しい学びの場での出会いや成長は、私たちの日常に活気を与えてくれます。

これからも、日々の挑戦を楽しみながら、成長し続けることが大切ですね。

 


当院の変遷?

2024-02-27 | クリニック・事務長

平成3年に開院して、今年でもう33年になります。

わあ~、今発見! 333のゾロ目、「エンジェルナンバー」とやらですね~。

ちなみに、333のエンジェルナンバーは、

 「自身の強いスキルや知識を使って行動すると成功につながる、ことを意味しているそうです。

  さらに、自身の才能を世の中や人のために使うことができれば、より成功を収めることができます。」

とありました。

世のため、人のために、苦手なことにもトライしてがんばらねば…ですね。

                         

                夕陽がきれいな海岸            

 

院長は、「もったいない」とモノを捨てられない昭和世代。

2004年環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、

ワンガリ・マータイさんが提唱した「MOTTAINAI(もったいない)」が、世界中で広まりました。

そんな背景もあってか、「もったいない=かっこいい?」という意識が、

若い世代にも広がっているのかもしれないですね。

 

ところで、当院では、数年ごとに不燃ごみや資源ごみを一斉処分しています。

そのゴミの山の中に埋もれることなく、目に触れる場所に置かれたゴミが院長の琴線に触れると…

院長独自の「リボーン」が始まります。

そうです、スタッフは迂闊にモノを捨てられないのです。

 

その精神が浸透している当スタッフたちは、

椅子の張替えをしたり、ミシンで必要なものを作ったりと、非常にコスト意識が高いです。

時には、患者さんから「院長に買ってもらったら…?」と言われることもあるとか。

そこまでいくと、ちょっと考えものですが…。

 

これはほんの一例ですが、

開院以来、当院のスタッフは良い伝統を次々と継承し、各部署がしっかりと機能しています。

本当にありがたいことですね。

 

  「自身のスキルや知識を活かし、行動に移すことが成功への鍵を握る。

   さらに、その才能を世の中や他人のために使うことで、より大きな成功を収めることができる。」

 

この素晴らしいメッセージは、当院の歴史にも影響を与えてくれることでしょう。

今後も、皆さんのご支援とともに、より良い未来を築いていけるよう努めてまいります。

 


はじめに

2024-02-21 | 医療経営士の勉強

皆さん、こんにちは!

私は、昨年10月から正式にクリニックの「事務長」として働き始めた、

まだまだほやほやの「新米事務長」です。

 

昨年、私は医療経営士1級の試験を受けました。

なぜ挑戦したのかというと、

最近の医療の課題や時代の変化について考え、真剣に取り組む必要性を感じたからです。

特にコロナ禍の影響もあり、医療経営に対する責任感が一層高まったのも事実です。

ご存知のように、1級試験は簡単なものではありません。

2級までと違って、試験はマークシートではなく、

1次試験は論述式の筆記試験が、2次試験ではプレゼンテーションと質疑応答があります。

 

             『河津さくら』かわいく咲きました~!

 

私が、医療経営士3級(2015年9月)と2級(2016年1月)を取得したのは、かなり前のことで、

最近の診療報酬改定や法令改正についての知識は、ほとんどアップデートされていませんでした。

(必要性を感じず、怠けていました…)

また、地方で暮らす私にとっては、1次も2次も東京まで行かなければならないし、コロナの不安もあります。

家族も外出には慎重で、今年(2024年)に入ってやっと外食を解禁したほどです。

結局、試験を受ける決意を固めたのは、コロナが5類になった2023年の4月頃でした。

それでも、この状況からどのようにして試験に挑んでいったのか、今後のブログでお話ししていきたいと思います。

 

ただし、医療事情に精通されている方にとっては、わかりきっていることを、

くどくどと私が解説する部分が多々あるかもしれません。

その場合は、飛ばしていただいて構いませんので、ご了承ください。

これから、私の医療経営士1級への挑戦と、クリニックでの仕事についてお伝えしていきます。

ぜひご覧ください!


ごあいさつ

2024-02-14 | 医療経営士の勉強

昨年末(2023年12月)、医療経営士1級に合格することができました。

勉強するにあたって「まずは1級に関する資料を集めよう」とネットで調べたところ、

ありがたいことに数件の情報が得られましたが…。

 

            ウォーキング中に見つけました~!

 

私は勉強会にも講習会(昨今、開催されているのかどうか、わかりませんが…)にも参加せず、

単独で勉強していましたので、もっと詳しい情報があるといいのになあと思っていました。

そこで、私のような人の為に少しでも参考になることが発信できればと、このブログを開設しました。

今回、医療経営士1級に挑戦した動機や勉強方法のみならず、

クリニック事務長職の仕事、日々のできごとなどについても、ぼちぼち綴っていきたいと思います。