みなさま、こんにちは。
昨日は、同県在住の1級ホルダーの方にお電話したところまで、お話ししました。
その続きを。
急に職場にご連絡したのですが、私の事を覚えてくださっていて、一瞬で緊張が解け安堵したのを覚えています。
しかし、その方は当時、監査が間近で大変お忙しい時期だったそうなのですが、
それにもかかわらず、快く対応して下さったのです。
その方から送っていただいたのが、まさに直近の県内の医療事情についてのさまざまな統計資料と、
ご自身が発表されたプレゼン資料でした。
私は、一人で勉強していましたので、本当にありがたかったです!
助言をいただいたことで、自信を持って進めることができましたし、
この統計資料が客観的事実として、私の発表に厚みを持たせてくれたのでした。
パワーポイントの作成については、私が申し上げるまでもなく、皆さんの方がプロフェッショナルだと思いますので、
私なりに、試験までに行ったこと、留意したことをご参考まで。
1.課題のテーマを内容ごとに区切り、その一つずつについてしっかり考察し、多方面から情報収集する
医療政策と問題、いただいた直近の医療統計資料、実在する病院の比較など
2.情報収集していくうちに、発表の構成や流れ、さらに結論が明確になってくるので、それらを簡潔な原稿にする
3.結論が、テーマで求められている回答になっているか、結論に至る構成が理論的になっているか、
独りよがりな無理な流れになっていないか、矛盾点はないか、などに注意する
4.原稿に基づいて、プレゼン資料を作成する(私は、表紙と「おわりに」を含めて18枚作成)
5.わかりやすいスライドになっているかに留意(文字の大きさ、色使い、図表やグラフの配置など)
6.一枚のスライドごとに、発表する文章を書き出す
7.実際に声を出してプレゼンの練習をし、10分間に収まるよう文章を修正する
8.一度は誰かに発表を聞いてもらうとよい(理解できにくい部分を指摘してもらうことでブラッシュアップ)
9.試験時、原稿を見ずに発表できるように何度も練習
以上が、口頭試問のプレゼンテーションのための準備です。
私の18枚目のスライド、こんなのもあり?! 当院のモットーです!