また新しい記録です。
忘れ物の種類・時期は快挙の暇もあり別に驚く事ではありませんが今回は・・・・。いや何時もの忘れ物です。
今回はスーツです、上下・ワイシャツ付です。別に裸で帰った訳ではありません、新しい服を引き取った帰りの出来ごとです。
①17:50服屋(エフワン)で服を引き取る、ひと月前にイージーオーダーした夏服ですが今は半袖カッターノータイで全く必要ないので忘れてました。
②19:40中華屋を出る。(これはいつもの事なので)
③19:50神田で山手線にのる、服は邪魔なので網棚に上げる。
(暇なのでipadで週刊誌を読む…これもとりわけ特異な事ではない、忘れないように時折網棚を見る)
④20:05品川で降りる、構内にあるユニクロでシャツを見る。(この時シャツを見ていて服を持ってない事に気づく)
⑤品川駅ホームにある忘れ物預り所に行く・駅事務所になっていて各駅にあるらしい。駅外ではなく駅のホーム事務所にあるのが面白い。
⑥順番を待つ、今日は金曜で忘れ物が多いらしい、二人前のオジンはiPhone忘れたとわめいている。駅員は冷静、「客が何を無くそうと知った事ではありません、財布・定期券・傘・お土産・電話・お骨・・色々です」という感じで。オジンは電話の特徴を一生懸命説明するがiPhoneはみな同じ。大体iPhone持ってそうな感じでない・・・・10分後に若し女性「バック忘れました」途端に駅員の表情が変わり懇切丁寧に応対「出てきたらお電話しますから」「次の人(私)紙に書いておいてください」・・・まあ仕方ないか。
⑦書類に必要事項書く・・・「これ何と読むんですか」失礼な口頭で説明すると駅員は書きなおしている何と失礼な・・・・。
・服の入った袋はハンガーケースと呼ぶらしい。服のネームは必要。PCで検索するときにハンガーケース、名前で調べるのが早いそう、何かと勉強になる。
「出てくるかもしれませんから時折電話してください、これ番号」「前のネエチャンの時は電話するのにオジンは自分で確認せよ」という事か。判らんでもない。
⑧22:00確認電話 「なし」
⑨翌日9:00確認電話「なし」ほぼ飽きらめの心境
⑩翌日17:00確認電話「あつたようですよ」
「23日夕方届け出がありました、現物は大崎駅に保管でしています」「明日いきます」
⑪翌々日13:00大崎駅で引き取り完了。
「名前は」「○○です」「品物は」「スーツで保管番号は☓☓☓☓です」「品物を確認してください」「確かに私のものです」「この書類に記入し、身分証明を」「・・・・」「これなんと読みます」「よこはましつるみくです」「はい判りました」また書きなおしている。
※「今回も無くしても出てくる」のジンクスは守られました。バカバカしいお話。
大崎駅駅員さんお世話さまでした。
一日旅をしたせいかどうか判りませんがクチャクチャで袋も破けていました、でもよく帰ってきました「お帰り!です」