初めて明治神宮http://www.meijijingu.or.jp/にお参り。
特に意味が有った訳ではありません。東京で飲み会がありましたので半分時間潰しです。退職して籍も無いのに声をかけて頂くのはありがたい事です。
年金生活ですのでコストを抑えるべく、新幹線はこだまです~グリーン車で10500円。帰りは今回も夜行バス(東京~大阪 11000円)
明治神宮へは東京駅から御所まで散歩。近くの二重橋から地下鉄千代田線で神宮前下車。歩き始めると汗ばんで上着脱ぎシャツ姿。
駅降りると大きな鳥居。外人が多い 白人、黄色、黒色、混合。英語・中国語・ドイツ語?・怪しい日本語etc.。日本人対外人は外人の勝ち。白人対色つき外人は半々。
鳥居をくぐると大きな森という感じ。
進むと御神酒とワイン樽(お供えと天皇が愛用したワインらしい) 奉献酒樽というらしい
さらに進むと鳥居
さらに進むと明治天皇の歌 「ちはやふる神のひらきし道をまたひらくは人のちからなりけり」(神様が開いてくださった道を歩んでいくのはあなたです。どう生きるのもあなた次第ですという意味らしいです) 因みにこの歌は全国のおみくじにも採用されており小吉・吉らしいです。皇室では1日1歌詠むそうです。
さらに進むと本殿拝殿です。本殿では巫女が舞っており、太鼓の音は腹に響きます。
明治神宮の場合の神前式はこのようです。
1.参進の儀
2.入場 神前に向かって右に新郎側親族、左に新婦側親族が入場後、新郎新婦、仲人、神職が入場。
3.修祓の儀 神職が祓詞(はらいことば)を述べ、身のけがれをはらい清めます。
4.祝詞奏上の儀 祝詞とは神々に対し申し上げる言葉のこと。神職が神にふたりの結婚を報告し、幸せが永遠に続くよう祈ります。
5.三々九度の盃 大中小3つの盃で新郎新婦が交互にお神酒を頂き、夫婦の永遠の契りを結びます。
6.指輪の交換 元来神前式にはなかった儀式だが、希望する人が多くなり、昭和30年代から取り入れるようになりました。
7.誓詞奏上 新郎新婦が、ふたりで夫婦になることを誓う言葉を読み上げます。
8.玉串拝礼 式次第は神社によって若干異なるそうです。
9.巫女の舞 ふたりの門出を祝い、雅楽の調べに乗せて、巫女が舞を奉納します。
10.親族盃の儀 両家が親族となる儀式。巫女が親族全員にお神酒を注ぎ、全員起立して一斉に3回で飲みほします。
11.斎主あいさつ 神職が式を執り納めたことを神に報告して一拝します。
12.退場 神職、新郎新婦、仲人、親族の順番で退場。
お札かって帰りの境内レストランでお茶。外でのむアイスティーは最高。
参拝後は秋葉原へ~ここも外人だらけ。
飲み会参加
帰りは夜行バス
今回のバスは17人定員の独立シートのチョット良いバスです。(仕様は個室カーテン スリッパ・iPad・コンセント・Wi-Fi・ブランケット・タオル付)
今一番いいのは11人定員の完全個室バスですがなかなかチケットがとれないです(東京→大阪で金曜だと20000円です、平日の大阪→東京でも16000円です)
久しぶりに都会に出ると疲れますね~それにしても暑かった!もう初夏の感じ。