★東京都八王子市にある社交ダンススタジオ★
★プロダンサーによるダンスにまつわるエトセトラ★
イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
社会文化功労賞受賞?。。。
石川です。
しばらく前の話しですが、電話がかかってきて…
いきなり「社会文化功労賞」を受賞いたしました!だって。
「えっ、なにそれ?」と思った私。
詳しく話しがしたいので、ぜひこちら(銀座)に来てくださいとのこと。
国際文化推進○議会と名乗っていました。
怪しさを感じてしばらく放っておいたのですが、何度も電話がかかってきました。
ネットで調べると実在するようですが、胡散臭いウワサも多い。
とは言ってもウワサだけを信用するのもどうかと思う。
ちなみにホームページもあった。
「国際文化推進○議会」
・既成の団体にとらわれない新しい志を持って、広く世界にはばたく才能を見出します。
・当会は国内外を問わず、自由と平和を願う方々の交流会や様々な分野において、優れた活動や業績をお持ちの方のお手伝いをしております。
話しを聞かないことには詳しくわからん!
ってことで実際に銀座まで(午前中に)純代先生と二人で行ってきました!!
なにやらアジアンテイストの雰囲気漂う雑然とした部屋でした(笑)
ソファーに座り、常任副理事長から色々なお話しを聞かされました。
この会の創設は…皇族が…役員には…活動は…海外でも…
いろいろ凄そうなことをいっぱい言っていたように思います。
一通りの説明が終わったあと、私から質問。
「なぜ私たちが選ばれたのですか?」
「いろいろ調べて先生たちの実績や活動が素晴らしいから…」
「他にも素晴らしい先生はたくさんいると思いますけど…」
「いや今回は社交ダンスで西東京から選ぶことになっていたので…」
えっ、そーゆーモンなの?(笑)
「社会文化功労賞でしたっけ?」
「えーっと、国際芸術文化賞のほうがいいかな?」
いつの間にか賞が変わってた(笑)
ダンスなどの芸術活動にはこちらのほうがいいだろうってことでした。
「これって受賞にお金ってかかります?」
「いや、受賞にお金は一切かかりません」
なら貰っておいてもいいのかなーとも思ったのですが…
すかさず「会員になっていただいてその費用が60万…」
キターーーー!!!!やっぱりね!(予想通りの展開?)
「今度12月にパーティーがあるので、ぜひそれに…」
この辺から私は「探り」を入れていった。
「60万も払えません」
「…いくらなら払えます?」
「いやー全然払えないです…」
「受賞パーティーなどをやって…」
丁寧にお金の作り方も教えてくれました(笑)
私から提案「パーティーには券を買って出席します、その時にいくらかお祝いを包むというのは…」
「う~ん、それはね~…ちょっと相談しますので…」ということになり…
とりあえずその日はそこまでで、あとは後日電話で、となりました。
で、次の日、さっそく電話がかかってきました。
会費は50万でいい、分割払いOKとのこと。
おっ、ちょっとは妥協してきたぞ!(笑)
「受賞にはお金がかからないと言ってましたよねー」
「これは受賞費用ではなく会員の会費(一度だけ)なので…」
「では会員にならず受賞だけします」
「いやそれでは…」
もっといろいろな展開はあったのですが、
最終的には受賞にお金は必要と認めてくれました(笑)
結局私たちは丁寧に辞退いたしました。
断ったときはあっさりした対応でしたね。
今回思ったこと。
ネットでは詐欺呼ばわりしている人もいるが、私はそう思わなかった。
一応会社が実在し、丁寧に説明もしてくれる。
(金銭関係をうやむやにしていたがそれはそんなモンでしょう)
ぶっちゃけ「肩書きやるから金をだせっ!」てことだよね。
価値観と値段がふさわしいと思った人にはいいんじゃない。
「国際文化推進○議会」と名乗っていたが「日本文化○興会」と同じなのかな?
もらったパンフレット?にはそう書いてあった。
※2009年までの活動しか載ってなかったけど。
このように頑張っている人を奨励する会?があってもいいと思う。
民間企業なわけでそのためには活動費も必要だろう。
金額を決めないでいくらでもいいから寄付してください、じゃ成り立たないか?
何でもいいから立派そうな肩書きが欲しい人はいるだろうね。
過去の受賞者ではウォーキングのデューク更家氏や美容の山野愛子氏、
業種では絵画、書道、彫刻、工芸、宗教、華道、茶道、歌舞伎、日舞、音楽、武道、写真…
社交ダンス界でも受賞されている人がいました。
それもビッグネームが数人(同じシステムだったかは不明です)
ただ疑問だったのは、主に三つの賞があるそうで、
・国際アカデミー賞
・国際芸術文化賞
・社会文化功労賞
各賞前期一人、後期一人受賞となっているのですが、
その受賞者名簿は公開されていないのです(私は見せてもらっていない)
格調を高くしたいのかもしれませんが、そんなことしなくてもいいんじゃないかな。
何人でも受賞させちゃえばいい(多分すでにやっているのだろうが隠さなければいい)
私が「国際文化推進○議会」から「国際芸術文化賞」を受賞したから、
そのお祝いのパーティーを開催します、と言ったらそこそこの人が集まってくれるでしょう。
これがいけないことかって言われたら(ウソはついてないし…)
考え方は人それぞれでしょうね。
いろいろな商売があるんだなーっと思いました。
今回はここまで!
それでは、また。。。
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しばらく前の話しですが、電話がかかってきて…
いきなり「社会文化功労賞」を受賞いたしました!だって。
「えっ、なにそれ?」と思った私。
詳しく話しがしたいので、ぜひこちら(銀座)に来てくださいとのこと。
国際文化推進○議会と名乗っていました。
怪しさを感じてしばらく放っておいたのですが、何度も電話がかかってきました。
ネットで調べると実在するようですが、胡散臭いウワサも多い。
とは言ってもウワサだけを信用するのもどうかと思う。
ちなみにホームページもあった。
「国際文化推進○議会」
・既成の団体にとらわれない新しい志を持って、広く世界にはばたく才能を見出します。
・当会は国内外を問わず、自由と平和を願う方々の交流会や様々な分野において、優れた活動や業績をお持ちの方のお手伝いをしております。
話しを聞かないことには詳しくわからん!
ってことで実際に銀座まで(午前中に)純代先生と二人で行ってきました!!
なにやらアジアンテイストの雰囲気漂う雑然とした部屋でした(笑)
ソファーに座り、常任副理事長から色々なお話しを聞かされました。
この会の創設は…皇族が…役員には…活動は…海外でも…
いろいろ凄そうなことをいっぱい言っていたように思います。
一通りの説明が終わったあと、私から質問。
「なぜ私たちが選ばれたのですか?」
「いろいろ調べて先生たちの実績や活動が素晴らしいから…」
「他にも素晴らしい先生はたくさんいると思いますけど…」
「いや今回は社交ダンスで西東京から選ぶことになっていたので…」
えっ、そーゆーモンなの?(笑)
「社会文化功労賞でしたっけ?」
「えーっと、国際芸術文化賞のほうがいいかな?」
いつの間にか賞が変わってた(笑)
ダンスなどの芸術活動にはこちらのほうがいいだろうってことでした。
「これって受賞にお金ってかかります?」
「いや、受賞にお金は一切かかりません」
なら貰っておいてもいいのかなーとも思ったのですが…
すかさず「会員になっていただいてその費用が60万…」
キターーーー!!!!やっぱりね!(予想通りの展開?)
「今度12月にパーティーがあるので、ぜひそれに…」
この辺から私は「探り」を入れていった。
「60万も払えません」
「…いくらなら払えます?」
「いやー全然払えないです…」
「受賞パーティーなどをやって…」
丁寧にお金の作り方も教えてくれました(笑)
私から提案「パーティーには券を買って出席します、その時にいくらかお祝いを包むというのは…」
「う~ん、それはね~…ちょっと相談しますので…」ということになり…
とりあえずその日はそこまでで、あとは後日電話で、となりました。
で、次の日、さっそく電話がかかってきました。
会費は50万でいい、分割払いOKとのこと。
おっ、ちょっとは妥協してきたぞ!(笑)
「受賞にはお金がかからないと言ってましたよねー」
「これは受賞費用ではなく会員の会費(一度だけ)なので…」
「では会員にならず受賞だけします」
「いやそれでは…」
もっといろいろな展開はあったのですが、
最終的には受賞にお金は必要と認めてくれました(笑)
結局私たちは丁寧に辞退いたしました。
断ったときはあっさりした対応でしたね。
今回思ったこと。
ネットでは詐欺呼ばわりしている人もいるが、私はそう思わなかった。
一応会社が実在し、丁寧に説明もしてくれる。
(金銭関係をうやむやにしていたがそれはそんなモンでしょう)
ぶっちゃけ「肩書きやるから金をだせっ!」てことだよね。
価値観と値段がふさわしいと思った人にはいいんじゃない。
「国際文化推進○議会」と名乗っていたが「日本文化○興会」と同じなのかな?
もらったパンフレット?にはそう書いてあった。
※2009年までの活動しか載ってなかったけど。
このように頑張っている人を奨励する会?があってもいいと思う。
民間企業なわけでそのためには活動費も必要だろう。
金額を決めないでいくらでもいいから寄付してください、じゃ成り立たないか?
何でもいいから立派そうな肩書きが欲しい人はいるだろうね。
過去の受賞者ではウォーキングのデューク更家氏や美容の山野愛子氏、
業種では絵画、書道、彫刻、工芸、宗教、華道、茶道、歌舞伎、日舞、音楽、武道、写真…
社交ダンス界でも受賞されている人がいました。
それもビッグネームが数人(同じシステムだったかは不明です)
ただ疑問だったのは、主に三つの賞があるそうで、
・国際アカデミー賞
・国際芸術文化賞
・社会文化功労賞
各賞前期一人、後期一人受賞となっているのですが、
その受賞者名簿は公開されていないのです(私は見せてもらっていない)
格調を高くしたいのかもしれませんが、そんなことしなくてもいいんじゃないかな。
何人でも受賞させちゃえばいい(多分すでにやっているのだろうが隠さなければいい)
私が「国際文化推進○議会」から「国際芸術文化賞」を受賞したから、
そのお祝いのパーティーを開催します、と言ったらそこそこの人が集まってくれるでしょう。
これがいけないことかって言われたら(ウソはついてないし…)
考え方は人それぞれでしょうね。
いろいろな商売があるんだなーっと思いました。
今回はここまで!
それでは、また。。。
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