★東京都八王子市にある社交ダンススタジオ★
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イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
疑問・質問・悩み相談(回答編1)。。。
石川です。
返事が遅くなりすみません。
今回は以前頂いた「疑問・質問・悩み相談」の回答編です。
◆種目 (めかぶ)2018-04-18 05:41:30
はじめまして。ブログいつも楽しみに読ませていただいています。
質問よろしくお願いいたします。レッスンの種目についてです。
サークルでは、ワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・ルンバ・チャチャチャをやっています。
他の種目もやりたいと思ってお教室に行っても、グループレッスンはその5種目です。
他の種目を習う方法としては個人レッスンしかないと思うのですが、グループレッスンのように、
週に一回50分で月4回個人レッスンにすると、グループレッスンの6〜7倍くらい?の金額になってしまい自分には厳しいです。
それに、その5種目以外は個人レッスンでも先生にそれとなく反対されてしまいます。
残りの5種目を習う良い方法はありますでしょうか?
■私の回答
めかぶさんの理想は他の種目もやってくれるサークルが近くにあれば一番なのでしょう。
でも現実的に10種目をやっているサークルは少ないでしょう(ないことはないと思いますが…)
となれば個人レッスン、先生の主旨もあると思いますが、ご自分の思いを伝えればやってくれると思いますよ。
あとは料金の問題、例えば25分のレッスン、これを隔週で受ける。
これでもサークルよりかかってしまうかもしれませんが、現実的なところではないでしょうか。
ダンスの時間が減ってしまうと思うかもしれませんが、大切なのは自分の練習時間です。
個人レッスン25分の内容を必死に2週間練習したとしてもなかなか完全に身につくモノでもありません。
もちろんもっとレッスン時間を増やせれば良いのでしょうが、単純に増やしたから上手くなれるってモノでもない。
私はダンスの上達はお金と自主練習が反比例?すると思っています。
お金をかける(レッスンを増やす)ことで自主練習を減らすことができる。
逆にお金を比較的かけなくても精一杯練習すればかなり上達できると思います。
この辺は本人の努力次第、頑張ってください。。。
◆ベーシック (中堅かな?)2018-04-18 12:11:58
こんにちは^_^いつもブログ欠かさずみています。質問よろしくお願いします。
ダンスを習いはじめて、7年個人レッスンのみの女性です。
最近デモに出始めて、緊張の中に楽しさを実感してきました。
一つだけ、悩んでいる事は、ベーシックは大事という先生の考えはわかってはいるのですが、デモのステップをいつもベーシックのみの同じ物だと、
若干飽きてくるといいますか、刺激がなく次のデモを踊る時、「また、同じなの?」と思ってしまいます。
先生に相談したのですが、「ベーシックは時間と量が大切だから、辛抱強くやるのみ」との事。
わかってはいるのですが、少しバリエーションみたいな事もやってみたい。
担当の先生に上手に相談する方法、もしくはベーシックを実感できる方法がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。
■私の回答
これまた担当の先生の主旨の問題なのでなんとも言えないところなのですが…
まずデモをベーシックステップのみでやっているのでしたらマレなのではないでしょうか。
最初の一回くらいならわからなくもないが、何度もとなるとちょっと先生の進め方に疑問も出てきますね。
私もベーシックは大切だと思っていますが、それは練習(レッスン)でしっかりやるべき。
で、デモはバリエーションで踊る、それを上手く踊れるようにベーシックの練習をする、となります。
先生へのお願いの仕方、とりあえず一か所だけベーシックじゃないものを使ってもらうようにする、とか。
またベーシックを実感とありましたが、私はリード&フォローやコネクション等をもっと意識すると良いと思います。
せっかくデモの楽しみも実感してきたということなのでもっと奥深い楽しさがわかることを期待しています。。。
◆競技会のタンゴ (ごう)2018-04-18 12:28:22
40代男性です。競技会で踊られているタンゴは普段我々愛好家が踊っているそれとは全く違う種目のように感じます。
ツーウォーク、リンク、クローズドプロムナードといったお馴染みのフィガーと比べてスピードが段違いで速いです。
彼らコンペダンサーはどんなカウントで踊っているのでしょう?
SQQQQQ&QQみたいな感じでしょうか?
■私の回答
もちろんそのようにカウントが忙しいステップもあると思います。
でももしトッププロがタンゴでツーウォーク、リンク、クローズドプロムナードを踊ってもまったく別次元のスピードで踊られると思います。
要するに瞬間的なスピードが違うということ(ルーティンでは全体的なスピードも違いますが…)
例えばスローという二拍のカウントの使い方、一般的にはその二拍をすべて使って一歩を出します。
それをプロはスローというステップを一拍の半分で行い残り一拍半を他のムーブメントなどに使ったりします。
単純に計算すれば同じステップを同じカウントで踊ってもスピードは4倍違うということになりますね。
ただ急げば良いのではなく、そこにいろいろなテクニックが必要になってくるわけです。
乗ってる脚の使い方だったりボディのストレッチだったりリード&フォローだったり…
結果スピーディーで緊張感のある、でも滑らかな踊りになっているのだと思います。
そのようなイメージを持って踊るようにしてみてください。。。
今回はここまで、続きは次回です。
それでは、また。。。
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