石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

石橋最新生物事情2023/06/11[w/map and so on…lol]

2023-06-12 16:31:35 | ダイビング
みなさん、こんにちは。
またしても台風直前情報ww
今後の参考になれば…


[海況]

透明度   3〜5m
水温   20〜21℃

決して良くはありません。ただそれでもそれなりに動ける状況はキープされています。
因みに水温は遂に21℃を記録。



[生物情報]

皮肉にも台風前になると、ネタが揃い出すww
とはいえ土日で、ほぼぶっつけ本番?ネタを拾い出せたのは、何はともあれお陰様。ラッキーでした。

取り敢えず今回の成果を挙げていきます。


魚系
イロカエルアンコウ(黒)、タツノイトコ(チビ←今季初/new/)、クマノミ(yg&ad)、アライソコケギンポ、コケギンポ、ニジギンポ、ヒラメ、コウベダルマガレイ、サクラダイ(♀)、アカオビハナダイ()、マアジの群れ、ネンブツダイの群れなど
◆イトコのチビちゃん、産まれたてホヤホヤ!!正直狙ってましたw これから楽しみです。因みにサザナミ(ウ)のチビちゃんも変わらず狙ってますけどね。どちらも旬のものですから☆


甲殻類
アカホシカクレエビ、クリアクリーナーシュリンプ、カザリイソギンチャクエビ、アカスジカクレエビ()、イソギンチャクモエビ、イソバナカクレエビ、コノハガニ(♂♀)、ナカレモエビ(チビ/new/)、オトヒメエビ(yg)など
◆アカスジカクレエビさんまだ残ってました。中々その場所に行く機会を逸していたのでね。今回そこに行って、ちゃんと探せて、良かったです☆


ウミウシ
アカエラミノウミウシ(yg/復活/)、コガネミノウミウシ(久々/今季初/new/)、セスジミノウミウシ(チビ/久々/new)、ミレニアムマツカサウミウシ()、ヒロウミウシ(多/)、スイートジェリーミドリガイ(減/)、カメキオトメウミウシ()、イバラウミウシ(神出鬼没)、ミヤコウミウシ(神出鬼没)など
◆ウミウシ顔晴れぇ〜☆


ウミウサギ
ホリキヌヅツミ(増)、トラフケボリ()
、ベニキヌヅツミ、トガリアヤメケボリ、アヤメケボリ
◆ホリキヌさんが阿呆のように増えていました。こちらも中々行く機会がなかったのでね。知らぬ間にビックらキュンですw ポンじゃなくてキュンです☆


その他
クロスジニセツノヒラムシ(new)、テヅルモヅル(new)
◆どちらもあまり人気はないようですが…ww僕は割りと好きです、こーゆーの☆


[88点:まずまずでしょう。期待以上の成果。イトコのチビちゃんとの邂逅は、狙い通りではあったにしても、ほんと幸運☆それだけでも充分な加点要素]
[北エリア。アカエラミノとアカスジカクレエビの復活は最大のトピックス(無論、私感だが…w)]

[南エリア。魚系とウミウシ系がバランス良く見られるのが現在の売り。何よりイトコのチビちゃんに出逢えたのは実にデカイ(これも無論、私感だがな…w)]


行ければ…そしてちゃんと探せれば、出てきますねwwほんと……です。
いやぁ~それにしても、テンション上がりました(笑)

ありがとうございます☆

いやしかし、これが台風前なのが、なんともなのです。




【番外編】

[今回もう一つスペシャルな“オマケ”。前日(6/10.sat)、陸上でのお話。
正直なところテンションを底上げする切掛をくれたのは、こちらの出逢いがあったから。そう言っても過言ではないでしょう。ご来店頂きました。
“フィンアート”・デザイナーとしてその名を馳せるYURIEさん(言わずもがな写真左w)。
彼女がひとつひとつ丹精込めて作り上げる作品の数々は珠玉の逸品揃い。手にし、見る者みんなを最幸の笑顔にするものばかり(マジ実物を見てほしい)。そしてそんな作品のクオリティに全てが反映されているかのように、その人柄もまた魅力的。
唯一無二の“特別”を生み続けるクリエイターの人となりに触れられてーーお逢い出来て、本当に嬉しかったです。マジ,テンション爆アガった(笑)最幸の刺激を戴きました☆ありがとうございました。
(枝葉末節な話だが、ヤツガレの顔に浮かぶ笑みの如何ともし難きクオリティの低さよ…orz何とかならなぬものかと毎度我おもふ)]

YURIE Official WEB-site↓↓↓



今回は特に長々と最後までお付き合い戴き、ありがとうございます☆

なおきxoxo


コメント
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