農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

ライスミッション in バンコク2

2013年06月09日 | 農民




OMIC

http://www.omicfoodsafety.com/



民間の検査期間になります。




所長さんから
タイ米の検査、品質や病原菌含めた現状
また輸出されるまでの流れ
輸入国の検査項目の状況について
説明頂きました。

合わせて
タイの政策、政権のことも。


どこの国も
主食、食糧に関しては
国の政策に翻弄されるんだなぁと感じました。

世界最大の輸出国なのに
高く国が買付け備蓄

おかげで
輸出が四割減


高く買付けしてるはずなのに
農民は儲かってない




これもまた
どこの国も
農家は
儲からない構造なんですね(ー ー;)



と、
こういった検査機関


一般の民間企業です。
これで商売なるんだなぁ~と。


日本だったら
国べったりの国営として
囲っちゃいそうですがね。



まぁOMICさんも
日本への輸出を目的に
農水官僚が
立ち上げたとかいってましたが。




にしても
世界は広い





やはり
百聞は一見に如かず




です。


さて、
検査の話しですが、
国内での流通に関しては
栽培過程が国内対応になってるので
どうでもいい状況でしたが、
国外流通となると
検査や
いわゆるポストハーベスト



これは厳しいですね。



日本で生産した米を日本で流通されるより
よっぽど厳しい。



検査項目は依頼先により
輸出先国に対応したものになるので
一概にこれだけということはいえないですが、厳しいデス(ー ー;)








世界最大のコメの輸出国であるタイが、
政権交代したことにより
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