農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

いもち退治

2014年09月03日 | 本日の作業
箱粒剤の嵐



効かないのか??



と、
7月中旬にいもち病が
昔からいもち地帯と言われていた田んぼで発症



それからというもの

ヘリコプター防除の追加散布発注するも
予防ですから
出たものはなかなか効きが悪いわけで…



ヘリ前に
ビームとブラシンで自前散布

ヘリでアミスターからの

ビーム


でも
止め葉~穂首まで来て(; ̄ェ ̄)



自前で
ブラシン単剤




止める!



といっても
今年は
どうみてもいもち空



なかなか大変です、実際。




そして


ここに来て天気よし!



最終散布






酷いかもという田んぼだけ



完了です( ̄^ ̄)ゞ




嵐の抵抗性に関しては無しとの連絡もあり
来年の箱粒剤を変更しようかと思ってましたが、
やっぱり嵐かなぁ…


山の田んぼも地帯の問題で
品種的にはえぬきだけということでもなく。

平場ではいもち?
という状況ですし。



昨年と何が違うかを考えてみると
いもち発症要因は…



窒素過多


こと、はえぬきの作りかたは

中間ドーンのへの字




つなぎと乾土効果がブッキング?


葉色が緑々と


そこなぁと思ったり。



中干し期になり
根の変化で
稲体が弱まりともかんがえられますが…



来年に向けて

先ずは窒素の見直しかけます。



出なきゃ
不必要なコスト


重要です

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