農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

本日の作業 久々のユリ堀上

2009年01月22日 | 本日の作業
17日以来となるユリの堀上作業を午後から行った。
ホント久しぶりにハウスに行ってみると、心なしか草が伸びてるような気が。。。。
そういえば、最近は雨降ったり、曇ったりとそんなに寒いわけでもないし
ということは、ハウスの中は暖かかったのだと思う。


積雪量もここ数日でなくなっている。田んぼのあぜがみえはじめているくらいだ。
除雪しなければ行けない道路もすっかり砂利が出て冬道にしては快適にハウスまでいけてしまう。



まぁ楽でいい。、これで作物の生育に影響がでなければいいのだが、そこが心配なところだ。

で、今日もユリの堀上には愛犬リックを連れて行った。リックも久しぶりのハウス遊びで自由を満喫といったところである。
ちなみに、車の助手席に乗せていくのだが、なぜか膝上にくる。非常に運転しにくい。


運転しにくいが、なんとなく許せてしまう。これがある程度の長い距離の走行だと、膝上に寝るのだが、ハウスまではわずか3分程度。ひざ上ではしゃいでいるうちについてしまうので、邪魔なままなのだが

このユリが植えてあるハウスは、実は非常に石が多く出てくる。
以前mixyの日記にも書いたことがあるが、敷砂利がホントに多い。
なぜか?
それは、ハウスに隣接している川の工事のとき仮設道路を畑に作った際に、このときの砂利を作土層の下に敷き詰めたのだそうだ。今の工事ではありえない処理の仕方だが、高度経済成長期にはなんでもありだったのだろう。田んぼのときは代掻きをすれば硬盤層まで沈むから表面には出てこなかったが、畑にしてからは、年々表層に浮いてくるようになっている。
少しずつは拾っているのだが、切がないというのが正直なところだ。
この石のおかげで、今日は少し苦労をしている


堀上機械に噛んで、機械が動かなくなり、堀上ができなくなってしまうのだ。
いつもなら手で外れて大して作業に支障がないのだが、今日のやつは頑固にはまって取るのに相当時間を費やしてしまった。

こういう作業は、正直疲れる。

ユリの堀上も残り1日半程度(たぶん)
早くやっつけてしまお~っと


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