「悔しい! 悔しかったよ!」
昨年の選手権栃木大会決勝終了後。
白鷗足利監督の樋口先生が、開口一番に僕にぶつけてきた言葉です。
準決勝。作新学院ー白鷗足利戦。
ケガを押して出場した田中塁選手。
彼への期待は大きい。ある理由で硬式を辞めて軟式に入った彼の実力は、100m弾を放つくらいである。
最後のチャンスに回ってきた彼の打席は無念にも凡退でチェンジになる。
その時、早く守備についてほしいと急かした審判をよそに、先生の田中選手への強烈な叱咤が炸裂する。
審判の方々も黙ってしまったくらいだ。
田中選手も悔しかっただろうが、それ以上に、あの一打席に無念を感じていたのだろう。
昨年、白鷗足利の選手は粒揃いで、
今年こそは全国に行くと誓っていた。
しかし、作新学院の壁は厚かった。
選手権、国体の2冠の原動力となったエース福田投手、キャプテン吉澤選手と、更に上を行く選手が作新学院には集まっていた。
そして秋。
主将を湯澤くんに任し、再度チャレンジしていく白鷗足利ナイン。
またしても県大会決勝で作新学院に1ー0で敗れてしまう。
幾度となく敗れている作新学院に、
何としてでも勝ちたい。
そんな気持ちの表れが、
春の決勝。結果は虎の子の1点を守りきった白鷗足利が勝った。
去年の無念を、選手権出場で晴らしたい白鷗足利。
彼らは出発点に立っただけかもしれない。
【白鷗足利高校軟式野球部】
前身は足利学園。監督の樋口(ひぐち)昌巳(まさみ)先生は、
硬式で甲子園にも出たことのある監督。僕自身が高校の頃にも足利学園硬式の監督をなさってました。
白鷗足利高校に校名が変わり、軟式野球部に移っても、足利学園の血を引き継いでるようです。白鷗足利軟式野球部のユニフォームそのものが足利学園色です。足利学園魂は今も消えないでいるようです。
昨年の選手権栃木大会決勝終了後。
白鷗足利監督の樋口先生が、開口一番に僕にぶつけてきた言葉です。
準決勝。作新学院ー白鷗足利戦。
ケガを押して出場した田中塁選手。
彼への期待は大きい。ある理由で硬式を辞めて軟式に入った彼の実力は、100m弾を放つくらいである。
最後のチャンスに回ってきた彼の打席は無念にも凡退でチェンジになる。
その時、早く守備についてほしいと急かした審判をよそに、先生の田中選手への強烈な叱咤が炸裂する。
審判の方々も黙ってしまったくらいだ。
田中選手も悔しかっただろうが、それ以上に、あの一打席に無念を感じていたのだろう。
昨年、白鷗足利の選手は粒揃いで、
今年こそは全国に行くと誓っていた。
しかし、作新学院の壁は厚かった。
選手権、国体の2冠の原動力となったエース福田投手、キャプテン吉澤選手と、更に上を行く選手が作新学院には集まっていた。
そして秋。
主将を湯澤くんに任し、再度チャレンジしていく白鷗足利ナイン。
またしても県大会決勝で作新学院に1ー0で敗れてしまう。
幾度となく敗れている作新学院に、
何としてでも勝ちたい。
そんな気持ちの表れが、
春の決勝。結果は虎の子の1点を守りきった白鷗足利が勝った。
去年の無念を、選手権出場で晴らしたい白鷗足利。
彼らは出発点に立っただけかもしれない。
【白鷗足利高校軟式野球部】
前身は足利学園。監督の樋口(ひぐち)昌巳(まさみ)先生は、
硬式で甲子園にも出たことのある監督。僕自身が高校の頃にも足利学園硬式の監督をなさってました。
白鷗足利高校に校名が変わり、軟式野球部に移っても、足利学園の血を引き継いでるようです。白鷗足利軟式野球部のユニフォームそのものが足利学園色です。足利学園魂は今も消えないでいるようです。
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