3、ハート型のディンプルを採用
先日、ボールメーカーであるナガセケンコーさんが運営されてます『軟式野球資料室』にお邪魔しまして、新意匠ボールを拝見させていただきました。
(画像が横で申し訳ございません。クリックすると縦の大きなサイズになります)
実際、写真は撮ったのですが、触ることはご勘弁いただきたいとのことでしたので、どのように跳ねるのかとかは確認することが出来ませんでした。
ここの担当の方から、新意匠ボールについてのお話を聞くことが出来ました。
ハート型ディンプルを採用した経緯
・『まがい物が多いので、独特のディンプルを採用した』
どうやら、世間ではナガセケンコーさん、マルエスさんのようなボールだけではないようでして、それに似せた形のボールが出回っているようだとの担当者のお話です。
ディンプルを採用したからと言って、変化球の球が思ってるほど曲がらないということにはならないとのことです。
そこには、『縫い目』が絡んでいるとのことです。
縫い目があることで、ディンプルがある無いに関係なく、変化球は曲がるとのことでした。
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