○硬式野球と軟式野球の違い
1)同じ野球でも全然違う。
これが、最初高校軟式野球を観た時の印象でした。
競技が違うのは軟式、硬式だけではない。
僕自身のバイブルである、「延長50回の絆」という本にも似た表現が書かれてますが、
本当に、バレーボールとバスケットボールぐらい違う競技が軟式と硬式なんだと思っております。
原因は何か。
それは、軟式特有のボールにあります。
軟式野球のボールはゴム製で中が空洞になっている。
・故に飛びづらい
このキーワードが全てを握ると言っても過言ではありません。
2)流れ
この章を書き出す前に、一言。
多分、硬式野球ファン層がこの違いに、
「軟式ってつまらない」の一言が出そうで怖いのです。
それを踏まえた上で書かせてもらいます。
僕自身硬式野球をずっと見てきた者としての経験から。
硬式野球はある程度の流れが読めます。
守備でのビッグプレイが出た後、ピンチを切り抜けた後の攻撃。
ピンチやチャンスの流れが、プレイごとに読み取ることが可能です。
チャンスの攻撃でのダブルプレイの後は、まず流れが変わるなと読むことが出来ます。
一つのエラーから、長打が出たり、ランナーが埋まって走者一掃のタイムリー。
硬式野球では極々当たり前だと思います。
軟式野球はそれがほとんどありません。
流れが起きるのは、バッターが打って、そのボールがフェアグラウンドに落ちた瞬間です。
でも、塁に出たところで、次の打者がフライだったり、ゴロだったりします。
延長50回を戦った選手たちも、実は、ランナーが3塁まで行ったのにもかかわらず、
得点が出来ない状況が続いたのです。
硬式野球の2点差、3点差は、9回裏まで分かりません。
軟式野球の9回2点差は致命的になります。
それも、飛ばないボールだからです。
ホームの遠さ。軟式は硬式に比べて何倍も遠いのです。
プレイは9回、ルールも一緒の硬式、軟式野球。
ボール一つでこんなにも変わってしまうのです。
(つづく)
1)同じ野球でも全然違う。
これが、最初高校軟式野球を観た時の印象でした。
競技が違うのは軟式、硬式だけではない。
僕自身のバイブルである、「延長50回の絆」という本にも似た表現が書かれてますが、
本当に、バレーボールとバスケットボールぐらい違う競技が軟式と硬式なんだと思っております。
原因は何か。
それは、軟式特有のボールにあります。
軟式野球のボールはゴム製で中が空洞になっている。
・故に飛びづらい
このキーワードが全てを握ると言っても過言ではありません。
2)流れ
この章を書き出す前に、一言。
多分、硬式野球ファン層がこの違いに、
「軟式ってつまらない」の一言が出そうで怖いのです。
それを踏まえた上で書かせてもらいます。
僕自身硬式野球をずっと見てきた者としての経験から。
硬式野球はある程度の流れが読めます。
守備でのビッグプレイが出た後、ピンチを切り抜けた後の攻撃。
ピンチやチャンスの流れが、プレイごとに読み取ることが可能です。
チャンスの攻撃でのダブルプレイの後は、まず流れが変わるなと読むことが出来ます。
一つのエラーから、長打が出たり、ランナーが埋まって走者一掃のタイムリー。
硬式野球では極々当たり前だと思います。
軟式野球はそれがほとんどありません。
流れが起きるのは、バッターが打って、そのボールがフェアグラウンドに落ちた瞬間です。
でも、塁に出たところで、次の打者がフライだったり、ゴロだったりします。
延長50回を戦った選手たちも、実は、ランナーが3塁まで行ったのにもかかわらず、
得点が出来ない状況が続いたのです。
硬式野球の2点差、3点差は、9回裏まで分かりません。
軟式野球の9回2点差は致命的になります。
それも、飛ばないボールだからです。
ホームの遠さ。軟式は硬式に比べて何倍も遠いのです。
プレイは9回、ルールも一緒の硬式、軟式野球。
ボール一つでこんなにも変わってしまうのです。
(つづく)
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