バルセロナB 5-0 アビスパ福岡
アビスパ福岡の出来が悪かったわけではなかった。
むしろ、リーグで維持している好調の状態、個々のコンディションも良い様に見えた。
ピッチの上では、それぞれが全く違う質のフットボールを展開。
バルサのポゼッションに対しアビスパはなかなか奪いに行けない、簡単にボールに触ることができない。
テンポが変わった時に見せるバルサの鋭い縦へのパスやドリブル。
おそらくメッシやネイマールがいるチームと本質的には変わらないのだろうと思った。
アビスパも時折前へ進めてフィニッシュ、決定機も何本かあったが、GKのビッグセーブにあった。
とても素晴らしいゲームだった。
FCバルセロナ公式より
http://www.fcbarcelona.jp/football/barca-b/detail/article/barca-b-friendly-match-first-training
バルサBは、アビスパ福岡と親善試合を行なうため、前日に日本入りし、初練習を行なった。
試合召集メンバー
A. オルトラ (13)、J・スアレス (25)、カンピンス (2)、サンペル (6) 、アダマ (7)、ドンゴウ (9)、ムニル(11)、ビチョ (14)、グンバウ (16)、J・カマラ (17)、サンドロ (19) D. ディアグネ(20) 、S. フステ (21) 、R. コスタ (24)、 キンティ (26)、カプトウム (30) 、パレンシア (32) 、ゴッヅウイル(-)
FCバルセロナは、6月10日(水)、レベルファイブスタジアムにてアビスパ福岡と親善試合を行なうため、試合前日に日本入りした。午前11時35分に福岡空港に到着したバルサBの選手を、多くの地元メディアやファンが出迎え、選手らは、初めての日本での遠征試合の関心の高さを肌で感じることとなった。
・福岡空港入りするカプトウムとサンペル
欧州では、バルセロナから、フランクフルト乗り換えで名古屋に到着し、そこから更に福岡へと移動したバルサBは、ジョルディ・ビニャル監督の指揮の元、長時間の移動の後、体をならすための初練習をアビスパ福岡のスタジアムにて、行なった。
また、練習には、現在、福岡在住で、元バルサの選手及び監督であるアントニオ・デ・ラ・クルス監督が挨拶に訪れた。デ・ラ・クルス監督は、日本でも横浜マリノスを監督として率いた経験がある。
福岡では、グランド・ハイアット・福岡にて、体を休め、10日の19時から、福岡アビスパとレベルファイブスタジアムにて、対戦する。
明日の試合のための25000枚のチケットは、既に配布されており、明日、スタジアムは満員に鳴る予定だ。
木曜日にはサッカークリニック
今回、召集されたメンバーは、18人であり、オンドア (カメルーン)、バブンスキー (マセドニア)、ハイロビッチ (クロアチア) 、マキシ・ロロン (アルゼンチン)は、それぞれ、各国の代表に召集されたため、今回の親善試合には召集されなかった。このアビスパ福岡との対戦が、今季、バルサBが行なう最後の試合となる。また、翌日、木曜日には、FCBスクール( FCBEscola.)にて、12人もの選手がサッカークリニックを行なう予定だ。
・バルサB空港到着の様子は、ここから!
福岡市長高島宗一郎 FCバルセロナ社長が表敬のために来庁されました!
西日本新聞より
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/163400
サッカーの世界的な強豪クラブ、FCバルセロナ(スペイン)のイグナチオ・メストレ最高経営責任者(CEO)(50)が17日、福岡市役所を訪問し、若手で編成するBチームが6月10日に同市のレベルファイブスタジアムでJ2アビスパ福岡と親善試合を行うことを明かした。
関連会社がアビスパの筆頭株主を務めているアパマンショップグループがFCバルセロナとパートナーシップ契約を結んでいる縁で、親善試合が実現した。福岡県春日市には日本初のFCバルセロナ公認スクールもあり、メストレCEOは「われわれの緊密な関係をみなさんに示すいい機会。将来的にトップチームも福岡に来ることができれば」と説明。高島宗一郎市長にユニホームを贈った。
高島市長は「ゆくゆくは(トップチームに在籍するアルゼンチン代表FWの)メッシも福岡に来ていただきたい」と語った。Bチームの来日は初で、親善試合は入場無料の予定