栃木SCの試合を見に行けないので、真岡高校にて関東大会予選3回戦の試合を観戦しに行きました。
真岡高VS栃木高 伝統ある旧制第3、第2中学校同士の対決。
また、両校監督が真岡高&栃木SCのOB同士(真岡:菊地監督、栃木:槙監督)の対決でもありました。
試合開始ぎりぎりに会場につくと、駐車場がいっぱい
。
なんとか駐車してグランドに入ると真岡のCKでいきなりGOAL!
そのまま前半を見ていると、時折攻め込まれるなどやや危ない展開でした。
ハーフタイムでは菊地監督の厳しい檄がとんでました。
とにかくメンタル面を指摘する内容が多かったです。
後半に入ると監督の指示のとおり気持ちが前面に出て、押し気味に展開。
10分過ぎには左からのクロスに長身の11番が頭で合わせようやく2点目(写真)。
そのまま2-0で逃げ切った模様です。
今のところ真岡高校は県内大会2年間負け無しが続いてますが、見た感じ他校との大きな差はなく厳しい試合が続きそうです。
試合以外ではBIGサプライズが。
校舎の外に何やら
エアコンの室外機と思われるものが見えました。
うーんどう見ても室外機。
他校に暖房などが入っても、質実剛健真高においては全く無縁だったものが全教室に設置されたので大変な驚きなのです。
自分の代では汗だくになりながら夏休みの暑い中を補習授業に出たり、寒さに耐えられなくなってジャージを制服の下に着込んだりしていたりしました。
あの涙ぐましい苦い思い出はなんだったのか?
今では、そんな思いもせず快適に授業を受けられるとはなんともうらやましい限りです。
せめて自分の代にでも導入されていれば、授業中に部活で疲れた体を癒す為の心地よい睡眠に導いてくれたに違いない!
いや、偏差値があと5か10くらい上がっていたに違いない!(なわけない)
これも地球温暖化の影響か、あるいは100年以上の歴史を誇る真高において文化大革命なるものがおきたのかもしれない。
やはり”時”は流れている。
そんなことを思い知らされた出来事でした。
GOGO真岡!