ダンヒルのベルト修理になります。
ベルトを留めるピン棒折れです。
本来こんなもの折れるものではないのですが、コストダウンの弊害です。
こんなところの材質ケチったところで数十円のコストダウンにしかならないのですがね。
根元が残っているのでそこを切除します。
この作業が一番大変です。
隙間が狭いので入るピンが限られました。
ちょっと薄いですが、ちゃんと真面目に作った高コストなピンなので再び折れるようなことはありません。
弊社ではピンは創業当時の昭和20年代から変わらない製法で作っています。
もちろん今までに折れたという事はありません。
こちらもダンヒルです。
ダンヒルのピンはよく折れます。
これだけ折れればたまたまという話では片付きません。
それもで買う人がいるから成り立っているのですがね。
企業はいいものを作るのが正義ではなくて、存続するのが正義です。
これもダンヒルです。
修理完了
これもダンヒルですね。
はい、交換完了です。
しかし本当によく折れます。
こちらも修理交換完了。
まだまだあります。
根元切除して交換完了
ラストです。
多少撮りためたとはいえ、短期間にこれだけの修理依頼が来るのです。
まあ、それ以上は何も言いますまい。
修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。
ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。
多忙のため、お電話での問い合わせはお控えいただくようご協力よろしくお願いいたします。
留守がちなので、持ち込みは予約制で徒歩圏内の方に限り受け付けます。自転車圏内もありです。
電車、車使う範囲の方は、宅急便でお願いします。
ですが、持ち込みの際もまずは画像送付お願いしています。
作業できないものもありますので、事前確認必須となっています。よろしくお願いいたします。
伊東金属製作所
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