以前ベルト修理をさせていただいたお客様よりお問い合わせいただきました。
グッチのバッグの持ち手が1本千切れて、もう一本も切れそうだと。
詳細な画像を送っていただいたところ、縫い付けではなく、グッチのロゴ入りの金具4か所でねじ止めされていました。
それならば持ち手だけ作れば交換できますので、お引き受けしました。
バッグの場合、縫い付けてあることが多いのはもちろんですが、そこへたどり着くまでには、かなり外装や内装をばらしていかないと作業できない場合が多いのです。
その為、修理によっては数日かかることもあり、私自身が1本のバッグにそこまで時間を掛けられませんので、そういった場合はバッグ修理の職人さんを紹介させてもらってます。
が、今回は部品さえ作ってしまえば交換も簡単でしたのでお引き受けしました。
もちろん、工数が少ない分、安価に修理できます。
こちらも実質は持ち手2本の製作費だけですので、数千円で作業させていただきました。
バッグの修理の場合、相場は1桁上なのが相場ですね。
そのくらい工数が掛かるのです。
分解して同じ針穴に通しながら再度組み立てる作業は、新品のバッグを作るよりも何倍も時間が掛かります。
作業受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
画像を添えてご連絡ください。
どのような状態か確認できないので、お電話では受け付けません。
よろしくお願いいたします。
持ち込みはワクチン2回接種済みの方のみお引き受けします。
その際もまずは画像送付お願いします。
修理できないものもありますので、無用な接触は避けさせていただいています。
伊東金属製作所
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