評価:★★★★【4点】
全体的にテンポよく最後まで飽きさせない作りは評価できる。
◇
大陸から遥か200キロ沖合に浮かぶ海洋研究施設。
海洋生物学者のスーインらが乗り込む探査船が
未知の海溝を発見するも、直後に行方不明になってしまう。
ベテランのレスキュー・ダイバー、ジョナス・テイラーが
捜索に協力するが、そんな彼の前に姿を現わしたのは、
絶滅したはずの超巨大ザメだった。
メガロドン、通称“MEG(メグ)”と呼ばれるその怪物は、
研究所を易々と破壊すると、
海水浴客で賑わうビーチへと近づいていくのだったが…。
<allcinema>
◇
異色のスタッフ&キャストが成功を呼んだ?
まず思うのが、こういうB級モンスター系パニック映画に
なんでジェイソン・ステイサムなんだろうという点と
御大(クリント・イーストウッド)映画の常連スタッフ
シリアス系撮影監督のトム・スターンが参加している点だ。
さてここで、そんな彼らが何故にオファーされ承諾したのか。
それまで携わってきたジャンルとあまりに違い過ぎる本作なのに
なんで???
というのが正直思うところなのだが、まあそこは間違いなく
マネーの絡み、俗に言う大人の事情が見え隠れしないでもない。
(中国が大きく絡んでいるからマネーと勝手に決め打ち)
彼らの参加理由に興味はあるものの
映画自体、意外に面白かったので、例え異色の組み合わせでも
成功したからには文句はないしツッコミもない。
体長20メートル以上の巨大サメ(メガロドン)の迫力は
絶妙なアングルさばきが評判のトム・スターンの成果だろうし
水との相性が案外よかったジェイソンくんも元水泳選手として
イギリス代表チームに所属してだけのことはある。
得意の高飛び込みの技は救出場面で十分発揮されてました。
【今週のツッコミ】
・この映画は『ジョーズ』と比較してはいけません。
まったく別のジャンルだから。
・巨大サメをエサに実はラブロマンス映画だった。
リー・ビンビンにあんな風に迫られたら落ちるのかな~
・ワタシ的には眼光鋭い変な髪の女に興味津々。
・自称世界一の海洋研究施設の従業員が10人未満と思っていたら
最後の方でぞろぞろ出てきたのには笑った。
もっと出番をあげてください。
・1万メートルの深海魚(サメくん)だったのに水圧の変化がない。
海上で出目金のような造形にしたらよりモンスター感が増す。
・あの犬はバカ犬か?(嗅覚でサメに気づき立ち向かうものと)
サメ見てあわてて逃げる(U-タンかい^^;)
・あの子のアイスキャンデーが最後まで溶けなかった。
どこのメーカーなんだ。
・ケージの強度を専門用語で絶体安全と豪語してたが
丸ごと飲み込まれる想定はしてなかったようだ^^;
・深海に居た謎の巨大頭足類は次回作への伏線なのか。
--------------------------------------------------------
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ディーン・ジョーガリス/ジョン・ホーバー/エリック・ホーバー
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:ジェイソン・ステイサム/リー・ビンビン/レイン・ウィルソン
『MEG ザ・モンスター』
全体的にテンポよく最後まで飽きさせない作りは評価できる。
◇
大陸から遥か200キロ沖合に浮かぶ海洋研究施設。
海洋生物学者のスーインらが乗り込む探査船が
未知の海溝を発見するも、直後に行方不明になってしまう。
ベテランのレスキュー・ダイバー、ジョナス・テイラーが
捜索に協力するが、そんな彼の前に姿を現わしたのは、
絶滅したはずの超巨大ザメだった。
メガロドン、通称“MEG(メグ)”と呼ばれるその怪物は、
研究所を易々と破壊すると、
海水浴客で賑わうビーチへと近づいていくのだったが…。
<allcinema>
◇
異色のスタッフ&キャストが成功を呼んだ?
まず思うのが、こういうB級モンスター系パニック映画に
なんでジェイソン・ステイサムなんだろうという点と
御大(クリント・イーストウッド)映画の常連スタッフ
シリアス系撮影監督のトム・スターンが参加している点だ。
さてここで、そんな彼らが何故にオファーされ承諾したのか。
それまで携わってきたジャンルとあまりに違い過ぎる本作なのに
なんで???
というのが正直思うところなのだが、まあそこは間違いなく
マネーの絡み、俗に言う大人の事情が見え隠れしないでもない。
(中国が大きく絡んでいるからマネーと勝手に決め打ち)
彼らの参加理由に興味はあるものの
映画自体、意外に面白かったので、例え異色の組み合わせでも
成功したからには文句はないしツッコミもない。
体長20メートル以上の巨大サメ(メガロドン)の迫力は
絶妙なアングルさばきが評判のトム・スターンの成果だろうし
水との相性が案外よかったジェイソンくんも元水泳選手として
イギリス代表チームに所属してだけのことはある。
得意の高飛び込みの技は救出場面で十分発揮されてました。
【今週のツッコミ】
・この映画は『ジョーズ』と比較してはいけません。
まったく別のジャンルだから。
・巨大サメをエサに実はラブロマンス映画だった。
リー・ビンビンにあんな風に迫られたら落ちるのかな~
・ワタシ的には眼光鋭い変な髪の女に興味津々。
・自称世界一の海洋研究施設の従業員が10人未満と思っていたら
最後の方でぞろぞろ出てきたのには笑った。
もっと出番をあげてください。
・1万メートルの深海魚(サメくん)だったのに水圧の変化がない。
海上で出目金のような造形にしたらよりモンスター感が増す。
・あの犬はバカ犬か?(嗅覚でサメに気づき立ち向かうものと)
サメ見てあわてて逃げる(U-タンかい^^;)
・あの子のアイスキャンデーが最後まで溶けなかった。
どこのメーカーなんだ。
・ケージの強度を専門用語で絶体安全と豪語してたが
丸ごと飲み込まれる想定はしてなかったようだ^^;
・深海に居た謎の巨大頭足類は次回作への伏線なのか。
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監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ディーン・ジョーガリス/ジョン・ホーバー/エリック・ホーバー
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:ジェイソン・ステイサム/リー・ビンビン/レイン・ウィルソン
『MEG ザ・モンスター』
今回とほとんど似たようなキャラでしたがあまり印象にないです。
こういうのって不思議でインパクトを残す方法って何かあるんでしょうかね~(笑)
ワタシ、ここのところ腰痛が再発して映画のハシゴが出来ないんです。
なのでお茶の間で動画配信無料トライアルを各社渡り歩いてる状態ですが
そこで思ったのが、言われるように「サメ」映画の多さですね。なんとまあ凄い数の映画が作られてること^^;
今回はそんな数のサメ映画に一つの区切りをつけたかもしれませんね(笑)
私もそう思いました。テンポ良かったですね。「ジョーズ」は過去の遺物でしょうか?
とにかくジェイソンがクールで最高でした!
しかしアメリカンはサメ映画ホント好きですよね?サメ映画は相当なる数で存在しています。
眼光鋭い変な髪の女は...彼女キアヌーの映画でもクールでした。
中国のビーチと犬には大笑いでした。アイスの男の子も...。
体を張ったアクションは確かに本物ですよね。
ジェイソンくんは案外アジア系と相性がいいのかも(笑)
そうなんです!あの異常ともいえる浮き輪に虫の群れを感じました。
ただ海水に浸かってるだけって感じであちらの海水浴は
日本や他国とちょっと違うんだと思いましたよ(笑)
でも、昔からBの字的な・・・。
セガールさんに比べれば、アクションは本物ですが。
今回のお相手は、リー・ビンビン。
アジア系とお似合いな感じがするんですよね。
それにしても、あの、大量の浮き輪の群れ。
サメよりそっちがすごい。
ビーチ画像はお約束ですよね。たとえ深海ものでも。
出目金サメも観たいですが。
ただ、やたらでかすぎじゃない?でしたがUMA的扱いなら納得でした。
そうそう!ぺろんぱさんがこういった作品を鑑賞することが意外でしたよ(笑)
なるほど!モンスターパニック映画好きでしたか~^^
ビーチのなんとも華やかさがない感は中華人民さんだからかな~でしたよ
あれが欧米だったらもっとピラニア3Dみたいなビッチ感を醸し出していたことでしょう(笑)
>itukaさんのこの一行でPCの前で大笑いできたから
ありがとうございます!これでまたアフォなツッコミに精を出していこうと心に誓いました(爆)
>海上で出目金のような造形にしたらよりモンスター感が増す
おお、なるほど!
実は「密かにモンスターパニック映画好きやったかも」派としては膝を打ちました。
終盤の海水浴客のビーチのシークエンスがちょっとB級感が増し増しで残念でした。あ、「あの男の子」+男の子の母親がB級感満載やったんですかね^_^;。
>どこのメーカーなんだ。
itukaさんのこの一行でPCの前で大笑いできたからそれで良しとします!(^^)/