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ウォーター・ホース

2008年02月11日 19時39分54秒 | 映画 あ行
評価★★★


ネス湖の未確認生物UMA(ユーマ)伝説。



水中でのクルーソーに乗るアンガス目線の映像が素晴らしい。

第二次大戦下のスコットランド
“エンヤ”に代表されるケルト音楽をバックに
湖畔の風景がとても美しく、まるで絵画のような映像である。


心を閉ざした少年が卵からかえったクルーソーと過ごすうち
いつしか逞しく成長するハートフル・ファンタジーだ。


本作の対象年齢は6~8歳くらいだと思います。
実際の製作段階からお子様を対象にしていたのではないか!?


時代設定やアンガス少年の家庭環境など
ネタとしては可也いいんだけど
描き方が余りにも浅いのが気になる。

アニマトロ二クスのクルーソーと
大きく成長したCGのクルーソーも
割とそこそこ作られていたという印象です。


この映画、
オフィシャルサイトの雰囲気が良いだけに・・・。

できれば、静止画というスライド方式を用いて
綺麗なケルト音楽とナレーションだけの方が数段良いと思う。

オフィシャルサイトの音楽を流したままで床に就くのも
“リラクゼーション効果”はありそうだな。

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監督:ジェイ・ラッセル
脚本:ロバート・ネルソン・ジェイコブス
撮影:オリヴァー・ステイプルトン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード


出演:アレックス・エテル/エミリー・ワトソン/ベン・チャップリン/デヴィッド・モリッシー



『ウォーター・ホース』



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2 コメント

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☆最近は・・☆ (TiM3)
2008-02-11 23:12:35
子役をみるたびに

「この子、将来はどう歪んで・・いや、変わっていくんやろ」

とそこばかり、気になってしまいます(⌒~⌒ι)
返信する
まったく同感です (ituka)
2008-02-12 19:53:00
子役で成功しても
大半はその後の人生を棒に振るというパターンですよね~

立ち直ったドリュー・バリモアは、稀なパターンかも知れませんね^^

ダコタ・ファニングは今のところ大丈夫そうですね^^
返信する

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