『THE 有頂天ホテル』
監督:三谷幸喜
脚本:三谷幸喜
撮影:山本英夫
美術:種田陽平
音楽:本間勇輔
出演:役所広司/松たか子/佐藤浩市/香取慎吾/篠原涼子/戸田恵子/生瀬勝久/ 原田美枝子/唐沢寿明/津川雅彦/伊東四朗/西田敏行/オダギリジョー/角野卓造
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大晦日の夜に“ホテル・アバンティ”に偶然集まった人々の人生をそれぞれ絡み合わせて笑わせる一大エンターテイメントストーリー。今回三谷監督はひとつのホテル内という多人数の描写がしやすい舞台を選び群像劇仕立てにしてある。これだけの豪華な出演陣をバランス良く映画のなかに収めたことに彼の監督としての才能を認める。
この映画は私の鑑賞予定にはまったく入っていませんでした。そもそも群像劇というものに余り興味が沸かなかったからです。万人受けするストーリーなのかどうかはよく分かりませんが、この中でのそれぞれのキャラクターを観たなかで個人的に好きだったのは“角野卓造”のストーリーでした。彼の演技は本当に好きなんです。ホテル内で数々のエピソードがあった中で唯一面白く観ることができました。それと総支配人(伊東四朗)のキャラは期待を裏切らないですね、いたずらで白塗りをしたが為に人目に触れぬよう終始ホテル内を逃げ隠れしているのには、以前夢の中に出てきた自分を思い出してしまいました(^_^;)
その夢とはある日、職場の中で素っ裸(現実では絶対に有り得無いことです)の自分が居たんです。周りの同僚に気付かれないよう、どうしたら自宅まで逃げ帰るかというスリリングな夢を見た事があります。ちょうど総支配人の立場と同じだったことからあの時の総支配人の気持ちが痛いほど分かりました(笑)
オープニングの雰囲気から、もしかしたら時代背景が昭和30年代?ホテル内部の感じが妙にレトロ調だったような・・・なんてことも、しかし公式サイトを見てもそのようなことは一切書いてないし、この辺りはチョット不思議な空間に居るような感覚でした。
有頂天ホテルは新年のカウントダウンパーティーまでの2時間あまりを現実の時間経過とほぼシンクロさせているところも案外面白い発想であった。今回ひとつ勉強になったのは筆耕係(オダギリジョー)というものを知ったことです。あれってホテルマンの筆に自信の有る人が書いているものだとばかり思っていましたから(恥)そう言われてみればうちの会社にも名称は違うけれど確かそのような部署があったような気がしました。
評価:★★★
監督:三谷幸喜
脚本:三谷幸喜
撮影:山本英夫
美術:種田陽平
音楽:本間勇輔
出演:役所広司/松たか子/佐藤浩市/香取慎吾/篠原涼子/戸田恵子/生瀬勝久/ 原田美枝子/唐沢寿明/津川雅彦/伊東四朗/西田敏行/オダギリジョー/角野卓造
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大晦日の夜に“ホテル・アバンティ”に偶然集まった人々の人生をそれぞれ絡み合わせて笑わせる一大エンターテイメントストーリー。今回三谷監督はひとつのホテル内という多人数の描写がしやすい舞台を選び群像劇仕立てにしてある。これだけの豪華な出演陣をバランス良く映画のなかに収めたことに彼の監督としての才能を認める。
この映画は私の鑑賞予定にはまったく入っていませんでした。そもそも群像劇というものに余り興味が沸かなかったからです。万人受けするストーリーなのかどうかはよく分かりませんが、この中でのそれぞれのキャラクターを観たなかで個人的に好きだったのは“角野卓造”のストーリーでした。彼の演技は本当に好きなんです。ホテル内で数々のエピソードがあった中で唯一面白く観ることができました。それと総支配人(伊東四朗)のキャラは期待を裏切らないですね、いたずらで白塗りをしたが為に人目に触れぬよう終始ホテル内を逃げ隠れしているのには、以前夢の中に出てきた自分を思い出してしまいました(^_^;)
その夢とはある日、職場の中で素っ裸(現実では絶対に有り得無いことです)の自分が居たんです。周りの同僚に気付かれないよう、どうしたら自宅まで逃げ帰るかというスリリングな夢を見た事があります。ちょうど総支配人の立場と同じだったことからあの時の総支配人の気持ちが痛いほど分かりました(笑)
オープニングの雰囲気から、もしかしたら時代背景が昭和30年代?ホテル内部の感じが妙にレトロ調だったような・・・なんてことも、しかし公式サイトを見てもそのようなことは一切書いてないし、この辺りはチョット不思議な空間に居るような感覚でした。
有頂天ホテルは新年のカウントダウンパーティーまでの2時間あまりを現実の時間経過とほぼシンクロさせているところも案外面白い発想であった。今回ひとつ勉強になったのは筆耕係(オダギリジョー)というものを知ったことです。あれってホテルマンの筆に自信の有る人が書いているものだとばかり思っていましたから(恥)そう言われてみればうちの会社にも名称は違うけれど確かそのような部署があったような気がしました。
評価:★★★
映画フリークのいつかさんは流石にコメントが違うって言うか 見どころが深いですね
これからも良い映画あったら教えて下さい
目標は1000文字以上ってことにしてます。
はい頑張って調査してきますね(笑)
私も久々に映画を観に行きました。
健さんの「単騎、千里を走る」も観たかったのですが、誘われたのが「有頂天ホテル」だったので先にそれを観て、しばらくしたら「単騎~」はもう終わってた^^;
山梨って本当に映画の数も少ないし短いです(´・ェ・`)
有頂天ホテル、面白かったですネ!
やっぱり伊東四郎の白塗りには一番笑えました(笑)
あの人好きです~(*^^*)
「ミンボーの女」の時はめちゃくちゃ迫力ある怖いやくざの役で、同じ人とは思えないw
みんなに洗顔クリームを頼むところがまた面白かったなw
伊東四郎といえば、あと電線音頭(笑)
あれ、また観たいなぁ^0^
映画の中では角野さん、ちょこっとしか出ないのかなと思いきや、結構重要な役どころというか、いっぱい出てましたネ!角野さんも好きなので面白かった~♪
また映画観に行きたいな(^-^)
なので観たいときは事前に用意などしなくてもいいし
気が向いたらブラッと行ったりします
「単騎、千里を走る」は残念だったね(^_^;)
伊東四郎、角野卓三いいよね~名脇役だよね
考えてみるとこういった熟練の脇役ってほんとに良い!
あの時何でホテルマンってことを隠したんだろうか…
立派な仕事だと思うのに
それから何で耳を大きくする必要があったのか…(爆)
とにかく細かい部分で笑わせてくれた映画です(笑)
次は「ポセイドン」に超期待してます
「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクね(笑)