評価★★★
ヒロインに
レニー・ゼルウィガーってところが痛い!
ワタシ的には
この女優さんにはまったく興味がなく
アラフォー世代の美人女優さんなら
もっともっと他に居るんじゃないのかな~って
個人的なところから言えば
こういう映画にこそ
復活をかけるアシュレイ・ジャッドではないのかと^^
秀作『サイモンバーチ』(1998)で
ビックリするくらいのオーラを放っていた
あの頃のイメージが未だに尾を引いています。
◇
1925年、アメリカ。
アメフトのプロチーム“ダルース・ブルドッグス”の
キャプテンとして活躍するベテラン選手ドッジ・コネリー。
しかし、創設間もないアメフトのプロリーグは集客に苦しみ
ドッジのチームも存続の危機に陥っていた。
そこで、ドッジはチームの窮地を救うため
プロより人気が高いカレッジ・フットボールの花形選手
カーターを勧誘することに。
またカーターは、第一次大戦でのヨーロッパ従軍時に
たった1人でドイツ軍小隊を降伏させたという武勇伝を持っていた。
やがて、カーターのいるシカゴに到着したドッジは
スター選手の密着取材に来たという野心的な
敏腕女性記者レクシーと出会い彼女の魅力に惹かれていく。
だが、レクシーには、カーターの武勇伝はウソだ
とのタレコミをもとにその真相をスクープするという
本当の目的があったのだった。
◇
軽い、ほんとにかる~い感じの映画。
内容的には、そんなに“恋のかけひき”的なものでもなく
どちらかというとカレッジの花形選手を
メディアが意図的に持ち上げておいて
一気に暴露記事を報道しワザと地の底に落とすといった
ある意味、現代の陰謀渦巻く政治の世界を
例えを付けて、分かり易く説明してもらっているような映画だ。
ワタシとしてはドッジとレクシーの恋の行方など
まったく興味がない訳で・・・。
前半辺りはかったるい展開に睡魔に襲われっぱなしでした。
しかしまあ、後半辺りでようやく
カーター選手の暴露記事に対してエージェントが
裏金でタレこみ屋を操作し始めたところから
チョット面白くなってきた感じです。
事実、カーターのヨーロッパ従軍時の武勇伝は
国民が勝手に作り上げたものであったが
カーター自身、そこのところを否定しようとはしなかった。
周りにチヤホヤされることが当たり前のように
自分は常にヒーローであるという驕りからだったんでしょう。
レクシーの書いた暴露記事は
世の中に一大センセーションを巻き起こした。
だが、カーターとエージェントはそれは全て捏造記事だと否定する。
前記したタレこみ屋を買収し完全なる徹底抗戦の構えだ。
世論は“戦争の英雄”であるカーターに味方し
記者として窮地に立たされたレクシー。
そこで立ち上がったドッジが取った行動が
実に小気味良いのである。
この辺りは『オーシャンズ11』のどんでん返しに
チョイと似ているかなと言った印象で唯一面白かったところです。
それにしても
レニー・ゼルウィガーに恋するクルーニーですが
なんとも軽く、本気で愛してしまったとは
到底、思えなかったのですが
やっぱりこのヒロインの人選に問題が大ありだと
思わずにはいられない感じでしたね。
-----------------------------------------------
監督:ジョージ・クルーニー
脚本:ダンカン・ブラントリー/リック・ライリー
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
音楽:ランディ・ニューマン
出演:ジョージ・クルーニー/レニー・ゼルウィガー/ジョン・クラシンスキー/ジョナサン・プライス/ランディ・ニューマン
『かけひきは、恋のはじまり』
ヒロインに
レニー・ゼルウィガーってところが痛い!
ワタシ的には
この女優さんにはまったく興味がなく
アラフォー世代の美人女優さんなら
もっともっと他に居るんじゃないのかな~って
個人的なところから言えば
こういう映画にこそ
復活をかけるアシュレイ・ジャッドではないのかと^^
秀作『サイモンバーチ』(1998)で
ビックリするくらいのオーラを放っていた
あの頃のイメージが未だに尾を引いています。
◇
1925年、アメリカ。
アメフトのプロチーム“ダルース・ブルドッグス”の
キャプテンとして活躍するベテラン選手ドッジ・コネリー。
しかし、創設間もないアメフトのプロリーグは集客に苦しみ
ドッジのチームも存続の危機に陥っていた。
そこで、ドッジはチームの窮地を救うため
プロより人気が高いカレッジ・フットボールの花形選手
カーターを勧誘することに。
またカーターは、第一次大戦でのヨーロッパ従軍時に
たった1人でドイツ軍小隊を降伏させたという武勇伝を持っていた。
やがて、カーターのいるシカゴに到着したドッジは
スター選手の密着取材に来たという野心的な
敏腕女性記者レクシーと出会い彼女の魅力に惹かれていく。
だが、レクシーには、カーターの武勇伝はウソだ
とのタレコミをもとにその真相をスクープするという
本当の目的があったのだった。
◇
軽い、ほんとにかる~い感じの映画。
内容的には、そんなに“恋のかけひき”的なものでもなく
どちらかというとカレッジの花形選手を
メディアが意図的に持ち上げておいて
一気に暴露記事を報道しワザと地の底に落とすといった
ある意味、現代の陰謀渦巻く政治の世界を
例えを付けて、分かり易く説明してもらっているような映画だ。
ワタシとしてはドッジとレクシーの恋の行方など
まったく興味がない訳で・・・。
前半辺りはかったるい展開に睡魔に襲われっぱなしでした。
しかしまあ、後半辺りでようやく
カーター選手の暴露記事に対してエージェントが
裏金でタレこみ屋を操作し始めたところから
チョット面白くなってきた感じです。
事実、カーターのヨーロッパ従軍時の武勇伝は
国民が勝手に作り上げたものであったが
カーター自身、そこのところを否定しようとはしなかった。
周りにチヤホヤされることが当たり前のように
自分は常にヒーローであるという驕りからだったんでしょう。
レクシーの書いた暴露記事は
世の中に一大センセーションを巻き起こした。
だが、カーターとエージェントはそれは全て捏造記事だと否定する。
前記したタレこみ屋を買収し完全なる徹底抗戦の構えだ。
世論は“戦争の英雄”であるカーターに味方し
記者として窮地に立たされたレクシー。
そこで立ち上がったドッジが取った行動が
実に小気味良いのである。
この辺りは『オーシャンズ11』のどんでん返しに
チョイと似ているかなと言った印象で唯一面白かったところです。
それにしても
レニー・ゼルウィガーに恋するクルーニーですが
なんとも軽く、本気で愛してしまったとは
到底、思えなかったのですが
やっぱりこのヒロインの人選に問題が大ありだと
思わずにはいられない感じでしたね。
-----------------------------------------------
監督:ジョージ・クルーニー
脚本:ダンカン・ブラントリー/リック・ライリー
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
音楽:ランディ・ニューマン
出演:ジョージ・クルーニー/レニー・ゼルウィガー/ジョン・クラシンスキー/ジョナサン・プライス/ランディ・ニューマン
『かけひきは、恋のはじまり』
ばんはです。
うーん・・クルーニーさんはホ※ダ・オデ※セイのイメージキャラと
なったことも含め、最近ちとツイてないような・・?
レニーさん、『ベティ・サイズモア』の時は好きだったんですけどねぇ・・変に「直球系」に出演するのではなく、
ひたすらに「ヒトクセあるキャラ」を頑張って演じ続けて欲しいですね。
例えば、ファレリー兄弟と組みまくるとか(⌒~⌒ι)
(思えば『シカゴ』の時もうーん・・と思ったなぁ)
なったことも含め、最近ちとツイてないような・・?
え?イメージキャラおめでとう!じゃなくて
ついてないんですか。ご愁傷様です。アーメン
>ひたすらに「ヒトクセあるキャラ」を頑張って演じ続けて欲しいですね。
本作も男勝りのような勝ち気な女性で
速射砲のような話し方をしていました。
記者として窮地に立たされた時もまったく動じなかったというツワモノでした^^
>例えば、ファレリー兄弟と組みまくるとか(⌒~⌒ι)
これは案外イケるかもしれないですね^^
おバカネタで新境地を開拓したら面白そうですね^^
元ネタはこれぢゃっ!
http://fushiawase.jp/
そうだったんですか。なんか『かけ恋』の内容と似てますね^^
>元ネタはこれぢゃっ!
やっぱり!どっかで聞いたような感じだと思っていたら
これは劇場でしっかり観ました。
末っ子が可愛かったな~