
評価:★★【2点】
中盤の中だるみのせいで、かなり寝てた気がする。
お遊び映画というか、おまけ的発想で生まれた映画。
『グラインドハウス』の中に於いて仮想的予告編から火が付き
ついに実際、作品として仕上げてしまったというギャグ的な映画。
それでも、中盤の中だるみさえなかったら
そこそこ面白かったようにも思えましたが^^;
◇
麻薬王トーレスによって
愛する家族を殺されたメキシコの元連邦捜査官マチェーテ。
今はアメリカのテキサスで不法移民に身をやつし、復讐の時を待っていた。
ある日、彼は謎のビジネスマンからその腕っ節を見込まれ、
高額の報酬と引き換えに不法移民の弾圧を目論む
悪徳議員マクラフリンの暗殺を依頼される。
しかしそれは、不法移民排斥を有利に進めるために仕組まれた巧妙な罠だった。
なんとか窮地を脱したマチェーテは、タコスを販売しながら
不法移民を裏で支援する女トラック運転手ルースと
銃の扱いはお手の物の聖職者パードレの助けを借り、復讐へと乗り出す。
一方、アメリカ移民局の美人捜査官サルタナは、
マチェーテに疑いの目を向け近づいていくのだが…。
<allcinema>
◇
とりあえず、あらすじだけは、そこそこ出来ていたんじゃないかと^^;
ナタを愛用する主人公のマチェーテが冒頭から敵陣に乗り込み
出てくる奴らの頭をバッサバッサと切り取っていく様は、まさに超B級映画!
ストーリーは取って付けたようなものという感じ。
本作はダニー・トレホを主演にするとこういう映画になりますよ的な
そんなお気楽な作り手側の期待にこたえて気楽に鑑賞すればいいんでしょう。
劇中に出てくる女優陣がなかなかグッドです!
『アバター』以来のご登場となったミシェル・ロドリゲスは
スタイルがかなり引き締まり、細くなった印象です。
アイパッチにマシンガン、トリプル・ホルスターに治まった銃が
これまた凄くカッコいいんです!
ワタシ的には他に出ているジェシカ・アルバも良かったけど
特に今回、印象に残ったのが尼僧ルックにマシンガンの
リンジー・ローハンが超チャーミングに見えてしまいました^^;
このひとの名前は有名でよく耳にしてるんですが
実際の出演作品は観たことがないということで
今回、その見事なコスプレに魅了されたワタシはこのひとを
次期『トランスフォーマー3』のヒロインになってもらいたいね~。
この映画は、美女とマシンガンとローライダーを出しまくり
まさにマニアが泣いて喜びそうな作品に仕上がっており
ロドリゲス監督らしさが十分に出ていたと思いました。
そういや、ロドリゲス映画に出るとすべての女性を綺麗に撮る?
そういう都市伝説って、どこかにあったとかなかったとか^^;
追記)
・走行中のカーホッピングとか、三輪ウィラーとかなかなか魅せてくれます。
こんなのロドリゲス映画じゃないと、まず観れない(笑)
そういや『カーズ』を思い出してた。車の感情表現にホッピングって合うわ。
・ダニー・トレホってガタイがかなり大きく見えますが、実は
身長はトムクルと、どっこいどっこいの170センチということらしいです。
ジェット・リーよりは2センチだけ大きい^^;
なのでセガールとの格闘シーンで異様に身長差を感じたんですね。
・エンドロールで『続・マチェーテ』とかなんとか言ってたけど
さすがに、この出来じゃあ次はパスしようかな^^;
っていうか、これって三部作になるとか。へ~そうなんだ。
-----------------------------------------------------------------
監督:イーサン・マニキス/ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス/アルヴァロ・ロドリゲス
撮影:ジミー・リンゼイ
音楽:ジョン・デブニー
出演:ダニー・トレホ/ジェシカ・アルバ/ロバート・デ・ニーロ/
スティーヴン・セガール/ミシェル・ロドリゲス/リンジー・ローハン/
『マチェーテ』
中盤の中だるみのせいで、かなり寝てた気がする。
お遊び映画というか、おまけ的発想で生まれた映画。
『グラインドハウス』の中に於いて仮想的予告編から火が付き
ついに実際、作品として仕上げてしまったというギャグ的な映画。
それでも、中盤の中だるみさえなかったら
そこそこ面白かったようにも思えましたが^^;
◇
麻薬王トーレスによって
愛する家族を殺されたメキシコの元連邦捜査官マチェーテ。
今はアメリカのテキサスで不法移民に身をやつし、復讐の時を待っていた。
ある日、彼は謎のビジネスマンからその腕っ節を見込まれ、
高額の報酬と引き換えに不法移民の弾圧を目論む
悪徳議員マクラフリンの暗殺を依頼される。
しかしそれは、不法移民排斥を有利に進めるために仕組まれた巧妙な罠だった。
なんとか窮地を脱したマチェーテは、タコスを販売しながら
不法移民を裏で支援する女トラック運転手ルースと
銃の扱いはお手の物の聖職者パードレの助けを借り、復讐へと乗り出す。
一方、アメリカ移民局の美人捜査官サルタナは、
マチェーテに疑いの目を向け近づいていくのだが…。
<allcinema>
◇
とりあえず、あらすじだけは、そこそこ出来ていたんじゃないかと^^;
ナタを愛用する主人公のマチェーテが冒頭から敵陣に乗り込み
出てくる奴らの頭をバッサバッサと切り取っていく様は、まさに超B級映画!
ストーリーは取って付けたようなものという感じ。
本作はダニー・トレホを主演にするとこういう映画になりますよ的な
そんなお気楽な作り手側の期待にこたえて気楽に鑑賞すればいいんでしょう。
劇中に出てくる女優陣がなかなかグッドです!
『アバター』以来のご登場となったミシェル・ロドリゲスは
スタイルがかなり引き締まり、細くなった印象です。
アイパッチにマシンガン、トリプル・ホルスターに治まった銃が
これまた凄くカッコいいんです!
ワタシ的には他に出ているジェシカ・アルバも良かったけど
特に今回、印象に残ったのが尼僧ルックにマシンガンの
リンジー・ローハンが超チャーミングに見えてしまいました^^;
このひとの名前は有名でよく耳にしてるんですが
実際の出演作品は観たことがないということで
今回、その見事なコスプレに魅了されたワタシはこのひとを
次期『トランスフォーマー3』のヒロインになってもらいたいね~。
この映画は、美女とマシンガンとローライダーを出しまくり
まさにマニアが泣いて喜びそうな作品に仕上がっており
ロドリゲス監督らしさが十分に出ていたと思いました。
そういや、ロドリゲス映画に出るとすべての女性を綺麗に撮る?
そういう都市伝説って、どこかにあったとかなかったとか^^;
追記)
・走行中のカーホッピングとか、三輪ウィラーとかなかなか魅せてくれます。
こんなのロドリゲス映画じゃないと、まず観れない(笑)
そういや『カーズ』を思い出してた。車の感情表現にホッピングって合うわ。
・ダニー・トレホってガタイがかなり大きく見えますが、実は
身長はトムクルと、どっこいどっこいの170センチということらしいです。
ジェット・リーよりは2センチだけ大きい^^;
なのでセガールとの格闘シーンで異様に身長差を感じたんですね。
・エンドロールで『続・マチェーテ』とかなんとか言ってたけど
さすがに、この出来じゃあ次はパスしようかな^^;
っていうか、これって三部作になるとか。へ~そうなんだ。
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監督:イーサン・マニキス/ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス/アルヴァロ・ロドリゲス
撮影:ジミー・リンゼイ
音楽:ジョン・デブニー
出演:ダニー・トレホ/ジェシカ・アルバ/ロバート・デ・ニーロ/
スティーヴン・セガール/ミシェル・ロドリゲス/リンジー・ローハン/
『マチェーテ』
『プレデターズ』を観た我が国のトレホファンは、
全員が号泣したと政府調べで明らかになってるそうなので(=^_^=)
本作には、期待値が高まってしまいます。
CG処理でご尊顔のおハダも、ツルツルピカピカだぁ!
(それだとトレホとは言えねぇじゃん!)
ストーリーはつまんなかったですが、美女3人+αがなかなか良かったです。
ミシェルが体を絞ってましたよ。
『アバター』のときは、ちょっと重たそうでしたが、今回は『ガールファイト』の頃に戻ってます。
トレホを見たとき、ミッキー・ロークとそんなに変わらないな~と感じました^^;
もうすぐ70歳なのに、あの体は凄いです。
次は『エクスペンダブルス』のチームに入れてあげたい(笑)
ずっとドキドキさせられたいい映画でしたよ
なんか笑えるポイントがほんとにおかしくて・・・www
まあ、映画好きのための作品だと思いますし
あまり映画についてわからない方だと
理解力が追いつかないで大変だとおもいますけどね
たまたま自分はノレなかったんだと思いますよ。
>理解力が追いつかないで大変だとおもいますけどね
映画を観るときの体調や、その時の環境なども含め劇場は一発勝負ですからね。
自宅でDVDなどで何回もスロー逆再生(それはないわ)すれば理解もできるでしょう。