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評価:★★★★【4点】
またも出ました!オリンピックを目指す子を厳しく指導する親の巻?
◇
女子モーグルのトップ選手として活躍していたモリー・ブルームは、
五輪目前の大事な国内予選で転倒して重傷を負い、
五輪どころか選手生命も絶たれてしまう。
その後、LAで1年間の休暇をとることにしたモリーは、
ひょんな成り行きからハリウッド・セレブやビジネス界の大物たちが
高額を賭ける非合法のポーカー・ゲームでアシスタントをする。
そこで違法賭博のイロハを学んだモリーは、
数年後には自ら地下カジノの運営に乗り出し、
たちまち成功を収めるのだったが…。
<allcinema>
◇
『ダンガル』の女子レスリング、『アイ、トーニャ』の
女子フィギュア・スケート、そして本作の女子スキー・モーグルと
娘をアスリートにするために親が奮闘する非日常的な風景は健在だが
今回はオリンピックどころか選手生命を断たれる重傷を負い
そこから第二の人生でセレブリティになってしまった女性物語だ。
選手生命は断たれたが才覚あるモリーは別の道で大きく羽ばたいていく。
これも運命なのか、人との出会いから高額賭博のアシスタントから
ディーラー、そして経営者とどんどんセレブ道を邁進していくのだった。
とくかく頭の回転がいい!
高額賭博も一歩間違えば違法賭博として検挙されかねないが
彼女はそれに関する法律を徹底的に調べ上げた上で運営している。
この映画の醍醐味は他の賭博場から自分の賭博場への客とり合戦である。
もうほとんど工作員と同じなのだが、これが華麗でありモリーの美貌が
さらに美しくなっていくのが楽しい(笑)
最終的にFBIに検挙されることになるが、そこで雇った弁護士が
なかなかの凄腕なのだが、彼女との折り合いが上手くいかず
どうなるのかとハラハラさせてくれる演出も見どころのひとつだ。
【今週のツッコミ】
・弁護士料金25万ドル(日本円で約2500万円)って吹っかけてない^^;
・ポーカーのシーンに相手との駆け引きで互いの手の内をスクリーンに映す演出
これもまた別映画のようでスリルがある。
劇中、メンタリストのDAIGOこそこういうカードゲームに向いてそう(笑)
・まさかのスパルタ父がケヴン・コスナーだった。
ジェシカ・チャステインと父子ですよ!(そんな風にみえないぞ)
・アシスタントのチップだけで月30万円ってヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!
そりゃあ雇い主も「給料払わない」って言いたくなるわな(爆)
・セレブとして大成功の陰には裏家業の怖いメンツと関わることに。
死んでいても不思議でない。死ななかったのはこれまた強運の持ち主だから?
・この映画でジェシカ・チャステインの美貌を再確認できた。
この人、本当はもの凄い美人なんですね(メガネルック最高!)
・『女神の見えざる手』ほどではないが本作のジェシカも何かと才覚ある人物。
彼女はそういう人物像が実にお似合い^^
・第90回アカデミー脚色賞にノミネートされたことだけはある面白さだった。
--------------------------------------------------------------------------
監督:アーロン・ソーキン
脚本:アーロン・ソーキン
音楽:ダニエル・ペンバートン
出演:ジェシカ・チャステイン/イドリス・エルバ/ケヴィン・コスナー
『モリーズ・ゲーム』
またも出ました!オリンピックを目指す子を厳しく指導する親の巻?
◇
女子モーグルのトップ選手として活躍していたモリー・ブルームは、
五輪目前の大事な国内予選で転倒して重傷を負い、
五輪どころか選手生命も絶たれてしまう。
その後、LAで1年間の休暇をとることにしたモリーは、
ひょんな成り行きからハリウッド・セレブやビジネス界の大物たちが
高額を賭ける非合法のポーカー・ゲームでアシスタントをする。
そこで違法賭博のイロハを学んだモリーは、
数年後には自ら地下カジノの運営に乗り出し、
たちまち成功を収めるのだったが…。
<allcinema>
◇
『ダンガル』の女子レスリング、『アイ、トーニャ』の
女子フィギュア・スケート、そして本作の女子スキー・モーグルと
娘をアスリートにするために親が奮闘する非日常的な風景は健在だが
今回はオリンピックどころか選手生命を断たれる重傷を負い
そこから第二の人生でセレブリティになってしまった女性物語だ。
選手生命は断たれたが才覚あるモリーは別の道で大きく羽ばたいていく。
これも運命なのか、人との出会いから高額賭博のアシスタントから
ディーラー、そして経営者とどんどんセレブ道を邁進していくのだった。
とくかく頭の回転がいい!
高額賭博も一歩間違えば違法賭博として検挙されかねないが
彼女はそれに関する法律を徹底的に調べ上げた上で運営している。
この映画の醍醐味は他の賭博場から自分の賭博場への客とり合戦である。
もうほとんど工作員と同じなのだが、これが華麗でありモリーの美貌が
さらに美しくなっていくのが楽しい(笑)
最終的にFBIに検挙されることになるが、そこで雇った弁護士が
なかなかの凄腕なのだが、彼女との折り合いが上手くいかず
どうなるのかとハラハラさせてくれる演出も見どころのひとつだ。
【今週のツッコミ】
・弁護士料金25万ドル(日本円で約2500万円)って吹っかけてない^^;
・ポーカーのシーンに相手との駆け引きで互いの手の内をスクリーンに映す演出
これもまた別映画のようでスリルがある。
劇中、メンタリストのDAIGOこそこういうカードゲームに向いてそう(笑)
・まさかのスパルタ父がケヴン・コスナーだった。
ジェシカ・チャステインと父子ですよ!(そんな風にみえないぞ)
・アシスタントのチップだけで月30万円ってヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!
そりゃあ雇い主も「給料払わない」って言いたくなるわな(爆)
・セレブとして大成功の陰には裏家業の怖いメンツと関わることに。
死んでいても不思議でない。死ななかったのはこれまた強運の持ち主だから?
・この映画でジェシカ・チャステインの美貌を再確認できた。
この人、本当はもの凄い美人なんですね(メガネルック最高!)
・『女神の見えざる手』ほどではないが本作のジェシカも何かと才覚ある人物。
彼女はそういう人物像が実にお似合い^^
・第90回アカデミー脚色賞にノミネートされたことだけはある面白さだった。
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監督:アーロン・ソーキン
脚本:アーロン・ソーキン
音楽:ダニエル・ペンバートン
出演:ジェシカ・チャステイン/イドリス・エルバ/ケヴィン・コスナー
『モリーズ・ゲーム』
勉強もできるから感心してしまいます。
モリーも頭がいいからある意味成功したんですね。
あ、DAIGOはちょっと規模が違うかと(苦笑
外国人アスリートは二刀流が大半だそうで
現役終えたらもう一つの方で生涯食べていける。
ワタシもなにか二刀流考えようかと(一刀流もままならないのにね^^;)
DAIGOは規模が違うか~(笑)
ポーカーのルールがよくわからないのでボーッとしてたらうとうと....
ジェシカ・チャステインは実は美女だったんだと今頃気づきました 笑。実際の方も美人でした。
少しぐらいこちらに分けてほしいです(笑)
ポーカーはルール判らないと退屈ですよね!分かりますとも(笑)
ワタシは若いころ職場で健全な方法でよくやってたので
あのシーンは結構食い入りました(笑)
そうそう!ジェシカが美人ということが今回の収穫でした^^
彫刻のように彫りの深い顔のジェシカは正統派美女ですね。美しいだけではなく演技派ジェシカでもと思います。
敏腕弁護士チャーリーとモリーのやり取りがナイスでした。チャーリーの娘がモリーを気に入って弁護を引きうけたなんてこともナイス。
ケヴィンももはや大きな娘のパパ役なのですよね。
無理難題を吹っかけてくるオーナーでしたが頭の回転の良さで
難なくこなしていたのが凄いです。
ワタシ、この映画でジェシカの美しさを再確認しました。
演技も良いしいろんなキャラクターが見てみたいです。
あの弁護士も一筋縄でいかなかったけど最終的に引き受けることになったときはホッとしましたよ(笑)
ジェシカも今や41歳ということで、やっぱりケヴィンが可哀想かも^^;
でも、モリーの顧客を売らない姿勢、凄かったです!カッコ良かった!
私なら、FBIにもちかけられた瞬間にホイホイと…。あ、だからか。セレブが私に秘密を漏らさないのは(笑)。
モリーのようにいろんな部分で才覚あるアスリートもいるんですね~(笑)
この人間的性質の違いはホント面白い(笑)
ここなつさんは司法取引に応じてしまうんですね。
ワタシも聞かれてもいないのに、こちらから速攻で持ちかけてしまいそうです^^;