
評価:★【1点】
脚本もカーアクションもすべてダメダメ^^;
車が主役だった過去の名作『バニシングin60』『バニシング・ポイント』
または脚本にも優れていた『ザ・ドライバー』に近い匂いがしてたのに
残念でならない。
◇
東欧ブルガリアの首都、ソフィア。
クリスマスの日、元プロレーサーのブレントが帰宅すると、
部屋は荒らされ妻の姿は消えていた。
そこへ電話がかかってきて、謎の男が“お前の妻を誘拐した。
返してほしければ言う通りにしろ”と命じる。
ブレントは男の指示に従って地下駐車場へと向い、
停めてあったシェルビー・マスタングGT500スーパースネークを盗み出す。
そして言われるままに、交通ルールも無視して
マスタングを猛スピードで走らせ、街を大混乱に陥れてしまうブレント。
そんな中、車の所有者だという少女が乗り込んでくる。
追い払おうとするブレントだったが、
謎の男は少女を助手席に同乗させろと命じる。
その後男の指示に従い、少女を乗せたまま
郊外の発電所へと向かうブレントだったが…。
<allcinema>
◇
ハリウッド映画なのに東欧まで行ってロケした理由は知らないが
それにしても、この映画はちょっと酷過ぎる。
マッスルカー(シェルビー・マスタングGT500)は最期まで拝めるが
さすがに、これだけ内容がないと辛いものがある。
カースタントにしても、監督はとことんリアルを追及し
すべて本物のスタントを敢行したと豪語してるが
ワタシから見れば、それはタダの自己満足に過ぎず
提供された物は時代遅れで迫力に乏しいテレビドラマの域だった。
たぶん東欧のパトカー軍団がショボかったのと
すべてが夜のシーンであったためマスタングの勇士が今ひとつ見にくいし
なにより、カーチェイスのカメラ構図にアイデアが皆無ってやつ?^^;
アクション映画は如何にスクリーン映えするかがキモとなる。
センスと技術がないなら多少のCGだっていいじゃないか!
と声を大にして言いたいところだ(笑)
【今週のツッコミ】
・最愛の妻を誘拐された男というのは、よくあるパターン。
犯人側の要求が次第に明らかになるにつれ「はあ?」の連発。
本作ほどくだらない内容は過去に観たことない。
・公園のクリスマスイベントの催し物を破壊しろ!の命令に
お口アングリだった。
犯人は小中学生かと思ったくらいだ(笑)
・元プロ・ドライバーに扮するイーサン・ホークですが
ちょっとイメージ的に似合わないですよね^^;
・こんな映画がよく劇場公開されたものだと驚くばかり。
普通ならDVDスルーでちゃんちゃん!だと思うよ。
・でも、唯一映画らしいシーンを挙げるなら
セレーナ・ゴメスが銃で車両強盗するところくらいか^^;
イーサン「(強盗するのは構わないが)この車だけはやめとけ」(笑)
・この映画ってシェルビー・マスタングのカーチェイス撮りたいがため
物語を無理やり後付けしたような感じだな。
------------------------------------------------------------
監督:コートニー・ソロモン
脚本:ショーン・フィネガン/グレッグ・マクスウェル・パーカー
音楽:ジャスティン・バーネット
出演:イーサン・ホーク/セレーナ・ゴメス/ジョン・ヴォイト/
『ゲッタウェイ スーパースネーク』
脚本もカーアクションもすべてダメダメ^^;
車が主役だった過去の名作『バニシングin60』『バニシング・ポイント』
または脚本にも優れていた『ザ・ドライバー』に近い匂いがしてたのに
残念でならない。
◇
東欧ブルガリアの首都、ソフィア。
クリスマスの日、元プロレーサーのブレントが帰宅すると、
部屋は荒らされ妻の姿は消えていた。
そこへ電話がかかってきて、謎の男が“お前の妻を誘拐した。
返してほしければ言う通りにしろ”と命じる。
ブレントは男の指示に従って地下駐車場へと向い、
停めてあったシェルビー・マスタングGT500スーパースネークを盗み出す。
そして言われるままに、交通ルールも無視して
マスタングを猛スピードで走らせ、街を大混乱に陥れてしまうブレント。
そんな中、車の所有者だという少女が乗り込んでくる。
追い払おうとするブレントだったが、
謎の男は少女を助手席に同乗させろと命じる。
その後男の指示に従い、少女を乗せたまま
郊外の発電所へと向かうブレントだったが…。
<allcinema>
◇
ハリウッド映画なのに東欧まで行ってロケした理由は知らないが
それにしても、この映画はちょっと酷過ぎる。
マッスルカー(シェルビー・マスタングGT500)は最期まで拝めるが
さすがに、これだけ内容がないと辛いものがある。
カースタントにしても、監督はとことんリアルを追及し
すべて本物のスタントを敢行したと豪語してるが
ワタシから見れば、それはタダの自己満足に過ぎず
提供された物は時代遅れで迫力に乏しいテレビドラマの域だった。
たぶん東欧のパトカー軍団がショボかったのと
すべてが夜のシーンであったためマスタングの勇士が今ひとつ見にくいし
なにより、カーチェイスのカメラ構図にアイデアが皆無ってやつ?^^;
アクション映画は如何にスクリーン映えするかがキモとなる。
センスと技術がないなら多少のCGだっていいじゃないか!
と声を大にして言いたいところだ(笑)
【今週のツッコミ】
・最愛の妻を誘拐された男というのは、よくあるパターン。
犯人側の要求が次第に明らかになるにつれ「はあ?」の連発。
本作ほどくだらない内容は過去に観たことない。
・公園のクリスマスイベントの催し物を破壊しろ!の命令に
お口アングリだった。
犯人は小中学生かと思ったくらいだ(笑)
・元プロ・ドライバーに扮するイーサン・ホークですが
ちょっとイメージ的に似合わないですよね^^;
・こんな映画がよく劇場公開されたものだと驚くばかり。
普通ならDVDスルーでちゃんちゃん!だと思うよ。
・でも、唯一映画らしいシーンを挙げるなら
セレーナ・ゴメスが銃で車両強盗するところくらいか^^;
イーサン「(強盗するのは構わないが)この車だけはやめとけ」(笑)
・この映画ってシェルビー・マスタングのカーチェイス撮りたいがため
物語を無理やり後付けしたような感じだな。
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監督:コートニー・ソロモン
脚本:ショーン・フィネガン/グレッグ・マクスウェル・パーカー
音楽:ジャスティン・バーネット
出演:イーサン・ホーク/セレーナ・ゴメス/ジョン・ヴォイト/
『ゲッタウェイ スーパースネーク』
itukaさん堂々の1点! ww
だよねえ。私もFilmarksで1.5点にしときました(笑)
https://filmarks.com/pc/detail.php/58806/3138786
カーアクションもワンパターンしかできないんかい! ってのもあるけど、
それ以上にオチがすっからかんなのがねえ・・・
ゴメスちゃんがいたからまだ救われたけど、いなかったら
1点もない0.5点とか付けちゃいそうでした(笑)
カーアクションも車のクラッシュなんて興味ないです。
できれば究極の運転テクニックんなど見せてくれた方がどれほど良かったことか^^;