評価:★★★☆【3.5点】
あの母が切なすぎる。彼女の応援キャンペーンがあったなら
ワタシはいつでも参加してもよい^^;
◇
1985年、カンザス州の田舎町で母親と
2人の姉妹が殺害される凄惨な事件が起こる。
目撃者は8歳の末妹のリビー・デイ。
彼女の証言が決め手となり、彼女の兄ベンが逮捕される。
28年後。仕事もせず孤独な日々を送っていたリビーは、
過去の有名な殺人事件の再検証を行う“殺人クラブ”という
団体のメンバー、ライルから誘いを受け、報酬目当てに、
彼らの会合に出席することを承諾する。
こうして、嫌々ながらも事件のことを振り返り始めたリビー。
さっそく刑務所を訪れ、久々にベンと面会した彼女は、
次第に封印していた事件の記憶を呼び覚ましていくのだったが…。
<allcinema>
◇
8歳から28年後ということで現在ヒロインが36歳であることが分かる。
それまでは被害者家族、すなわち遺児ということで
世間からの寄付金だけで生計を立てていた現実にまず驚く。
冒頭で手持ち金額が残り489ドル(約5万円)しかないってことで
いくら自叙伝の印税が入るからって寄付金に頼っているだけで
他の仕事を一切してこなかったヒロインに同情する気持ちさえなくなる。
おそらく、このヒロインからすれば「同情するなら金をくれ!」という
昔、どこかで聞いたことのあるフレーズを吐かれそうだが^^;
謎の一家惨殺事件で唯一事件を目撃したとされる8歳の少女。
彼女の証言は正しかったのか。
家族を惨殺したとされる容疑者である兄のベンは無実なのか。
割りとよくある犯罪映画なんだけど
やはり主演がシャーリーズ・セロンという美女優に加え
ニコラス・ホルトと『マッドマックス』コンビが再共演したことも興味津々。
作品的には2時間テレビドラマで十分な気がして
これを劇場の大スクリーンで見る必要性はそんなに感じられなかった。
【今週のツッコミ】
・もしも再見する機会があれば、冒頭の堕落したヒロインに
真っ先にビンタの一つも当てて母の遺影を見せたいわ(おいおい)^^;
・本作でいちども笑わなかったシャーリーズ・セロン。
汚部屋で人の寄付金だけで暮らすのも、ある意味相当なタフガイか。
・取材にきたクラブのニュークスに(違)いきなり報酬交渉って
心の傷は分かりますが、そろそろ人生の折り返し地点なんだから
少しは仕事しろよ!だった。
・兄ベンが冤罪と訴え上告しなかった理由が少々弱い。
・少女の証言ほど怖いものはない。過去映画でも名作ありました。
・見終わり、やはり彼女らの母親の無念は計り知れないものがある。
8歳のリビーにベッドで優しく囁く最後の言葉が脳裏を離れない。
しかも小顔で綺麗なお母さんだったしね^^;
・ちなみ演じたクリスティーナ・ヘンドリックスの3サイズは
99-76-99という超グラマーな悩殺女優だった。
・現在TOHOシネマズは6月18日~6月24日まで
会員なら誰でも1100円キャンペーン実施中ということですが
これは7月からの全国統一料金制度(値上げ)に対する謝罪キャンペーン?
--------------------------------------------------------
監督:ジル・パケ=ブランネール
脚本:ジル・パケ=ブランネール
音楽:グレゴリー・トリッピ
出演:シャーリーズ・セロン/ニコラス・ホルト/クロエ・グレース・モレッツ/
コリー・ストール/クリスティーナ・ヘンドリックス/
『ダーク・プレイス』
あの母が切なすぎる。彼女の応援キャンペーンがあったなら
ワタシはいつでも参加してもよい^^;
◇
1985年、カンザス州の田舎町で母親と
2人の姉妹が殺害される凄惨な事件が起こる。
目撃者は8歳の末妹のリビー・デイ。
彼女の証言が決め手となり、彼女の兄ベンが逮捕される。
28年後。仕事もせず孤独な日々を送っていたリビーは、
過去の有名な殺人事件の再検証を行う“殺人クラブ”という
団体のメンバー、ライルから誘いを受け、報酬目当てに、
彼らの会合に出席することを承諾する。
こうして、嫌々ながらも事件のことを振り返り始めたリビー。
さっそく刑務所を訪れ、久々にベンと面会した彼女は、
次第に封印していた事件の記憶を呼び覚ましていくのだったが…。
<allcinema>
◇
8歳から28年後ということで現在ヒロインが36歳であることが分かる。
それまでは被害者家族、すなわち遺児ということで
世間からの寄付金だけで生計を立てていた現実にまず驚く。
冒頭で手持ち金額が残り489ドル(約5万円)しかないってことで
いくら自叙伝の印税が入るからって寄付金に頼っているだけで
他の仕事を一切してこなかったヒロインに同情する気持ちさえなくなる。
おそらく、このヒロインからすれば「同情するなら金をくれ!」という
昔、どこかで聞いたことのあるフレーズを吐かれそうだが^^;
謎の一家惨殺事件で唯一事件を目撃したとされる8歳の少女。
彼女の証言は正しかったのか。
家族を惨殺したとされる容疑者である兄のベンは無実なのか。
割りとよくある犯罪映画なんだけど
やはり主演がシャーリーズ・セロンという美女優に加え
ニコラス・ホルトと『マッドマックス』コンビが再共演したことも興味津々。
作品的には2時間テレビドラマで十分な気がして
これを劇場の大スクリーンで見る必要性はそんなに感じられなかった。
【今週のツッコミ】
・もしも再見する機会があれば、冒頭の堕落したヒロインに
真っ先にビンタの一つも当てて母の遺影を見せたいわ(おいおい)^^;
・本作でいちども笑わなかったシャーリーズ・セロン。
汚部屋で人の寄付金だけで暮らすのも、ある意味相当なタフガイか。
・取材にきたクラブのニュークスに(違)いきなり報酬交渉って
心の傷は分かりますが、そろそろ人生の折り返し地点なんだから
少しは仕事しろよ!だった。
・兄ベンが冤罪と訴え上告しなかった理由が少々弱い。
・少女の証言ほど怖いものはない。過去映画でも名作ありました。
・見終わり、やはり彼女らの母親の無念は計り知れないものがある。
8歳のリビーにベッドで優しく囁く最後の言葉が脳裏を離れない。
しかも小顔で綺麗なお母さんだったしね^^;
・ちなみ演じたクリスティーナ・ヘンドリックスの3サイズは
99-76-99という超グラマーな悩殺女優だった。
・現在TOHOシネマズは6月18日~6月24日まで
会員なら誰でも1100円キャンペーン実施中ということですが
これは7月からの全国統一料金制度(値上げ)に対する謝罪キャンペーン?
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監督:ジル・パケ=ブランネール
脚本:ジル・パケ=ブランネール
音楽:グレゴリー・トリッピ
出演:シャーリーズ・セロン/ニコラス・ホルト/クロエ・グレース・モレッツ/
コリー・ストール/クリスティーナ・ヘンドリックス/
『ダーク・プレイス』
にしても、シャリーズ・セロン姐さんのすさみっぷり、やさぐれっぷり…私、美女の彼女もみちろん好きなんですが、実はこういう姐さんの演技が好きなんです。
ありがとうございます!(笑)
八方ふさがりになった時点で、あの選択はすごいものを感じました。
セロン姐さんは「モンスター」から何かを悟った感じですよね。
女優であの肉体改造は感心するやら呆れるやら
ワタシなんか、ウィッグを装着したジョン・ボイトかと思ったくらいです(←ほんとか)^^;
母親が不憫すぎる、、、、
長男もだけども、、、、。
しかも母親は自分の息子が女の子達にいたずらをしてると思ったまま死んだわけで、、、
なんとも言えない映画でしたね〜。。
あ!確かにそうでした!
ってことは切ないというレベル通り越してますね^^;
ワタシはセロン姐さんよりも爆乳母に目が釘付けでしたよ(笑)
あぁ、私にお金があったならパトロンになるのに~!
周りのジジイたちは皆何やってるんだ~!
と怒り心頭でしたよ(笑)
寄付金、テレビ出演、自伝...
犯罪被害者の立ち位置がいかにもアメリカ的でしたね。
>あぁ、私にお金があったならパトロンになるのに~!
またまた~、セレブなamiさんは誰もが知る事実ですよ~
ワタシこそお金があったなら思いっきり寄付したい(笑)
母の選択を実行した謎の男は下手なサイコパスより気味悪かったです。
事件のトラウマというには年月経ち過ぎですよね。
あの年になって自堕落な生きかたしてるセロン姐さん似合い過ぎ(笑)