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評価:★★★★☆【4.5点】
防災意識と防災知識を確実に向上させてくれる映画。
◇
ロサンジェルスの消防局で
救難ヘリのパイロットとして活躍するレイ・ゲインズ。
仕事に追われるあまり家族を顧みず、
いまや妻エマとの関係はすっかり冷え切ってしまっていた。
そんなある日、ネバダ州で大地震が発生、
レイも救助活動へと向かう。
ところが今度は、カリフォルニア州を縦断する
巨大なサンアンドレアス断層が動き、巨大地震が一帯を襲う。
ちょうどLA上空を飛行中だったレイは、
高層ビルに取り残されたエマを電話で屋上へと誘導し、
間一髪で助け出す。
さらに、最愛の娘ブレイクを救出するため、
サンフランシスコへと急行するレイだったが…。
<allcinema>
◇
これほど大規模な災害を完璧に映像化した監督に拍手!
少し前に“マヤの予言通り、世界は終わる──。”と題し
ローランド・エメリッヒ監督の『2012』があったが
その時の監督のインタビューで「もう、これ以上の映画は撮れない」
そんなことを言ってた記憶がある。
それから5年以上の歳月が流れ、近年のVFX技術の進化には
目を見張るばかりだ。
人間ドラマに関して言えば、やや薄味になってしまったとはいえ
こういう映画にそれを深望みするとなると
上映時間がとんでもないことになりそうで、そこは適当に割愛だ^^
それでも最低限の家族の絆だけは取り上げていたので良しとしよう。
【今週のツッコミ】
・今や、頼れる父として誰もが認めるリーアム・ニーソンが
若干ではあるが足腰がもつれる症状が少なからずあり
彼の後釜として、このシリーズを牽引していってほしい。
(ってシリーズは無理でしょうか)^^;
・いや、別の地域や国ならヘリパイロットとして活躍できる(おい)
・彼の助手には是非とも娘のブレイクを!(笑)
彼女と災害派遣専門の新チームを作ればいいかもしれない。
事務所の無線で指示を出すのが彼氏となった兄弟の兄のベン(笑)
・この映画の主役にドウェン・ジョンソンである必要性は冒頭の救助シーン
車のドアを引きちぎるなんて凡人では無理でしょうから^^
・この映画を観たローランド・エメリッヒの魂に火が付いたかどうか^^;
・巨大津波に向かって全速力で突っ込むボートに対し、何してる?
だったが、上空からの映像で容易にそれが理解できた。
これは誰も教えてくれないからね。映画で知識を付ける(うんうん)
・劇中に飛び交うセリフは防災玉手箱に相当する。
娘のブレイクが兄弟にさりげなく言い放つ一言ひと言に
思わずメモを取りたくなったわ(爆)
・父の職業柄、子供たちに言い聞かせてきたことが役に立ったね。
・妹を水の事故で亡くしたトラウマを払拭するかのような
ラストの展開は本作で最も手に汗握った。
反応しない姉ブレイクの頬を泣きながらビンタしてほしい気持ちと
それやったら『アビス』のパクリだしな~の想いが交錯した^^
・日本の東日本大震災で被災された方々とその関係者への配慮から
公開無期限延期となっていたのだが
このタイミングで公開決定した理由は…ハテ?
-----------------------------------------------------------
監督:ブラッド・ペイトン
脚本:カールトン・キューズ
音楽:アンドリュー・ロッキングトン
出演:ドウェイン・ジョンソン/カーラ・グギーノ/アレクサンドラ・ダダリオ/
ヨアン・グリフィズ/アーチー・パンジャビ/ポール・ジアマッティ/
ヒューゴ・ジョンストーン=バート/
『カリフォルニア・ダウン』
防災意識と防災知識を確実に向上させてくれる映画。
◇
ロサンジェルスの消防局で
救難ヘリのパイロットとして活躍するレイ・ゲインズ。
仕事に追われるあまり家族を顧みず、
いまや妻エマとの関係はすっかり冷え切ってしまっていた。
そんなある日、ネバダ州で大地震が発生、
レイも救助活動へと向かう。
ところが今度は、カリフォルニア州を縦断する
巨大なサンアンドレアス断層が動き、巨大地震が一帯を襲う。
ちょうどLA上空を飛行中だったレイは、
高層ビルに取り残されたエマを電話で屋上へと誘導し、
間一髪で助け出す。
さらに、最愛の娘ブレイクを救出するため、
サンフランシスコへと急行するレイだったが…。
<allcinema>
◇
これほど大規模な災害を完璧に映像化した監督に拍手!
少し前に“マヤの予言通り、世界は終わる──。”と題し
ローランド・エメリッヒ監督の『2012』があったが
その時の監督のインタビューで「もう、これ以上の映画は撮れない」
そんなことを言ってた記憶がある。
それから5年以上の歳月が流れ、近年のVFX技術の進化には
目を見張るばかりだ。
人間ドラマに関して言えば、やや薄味になってしまったとはいえ
こういう映画にそれを深望みするとなると
上映時間がとんでもないことになりそうで、そこは適当に割愛だ^^
それでも最低限の家族の絆だけは取り上げていたので良しとしよう。
【今週のツッコミ】
・今や、頼れる父として誰もが認めるリーアム・ニーソンが
若干ではあるが足腰がもつれる症状が少なからずあり
彼の後釜として、このシリーズを牽引していってほしい。
(ってシリーズは無理でしょうか)^^;
・いや、別の地域や国ならヘリパイロットとして活躍できる(おい)
・彼の助手には是非とも娘のブレイクを!(笑)
彼女と災害派遣専門の新チームを作ればいいかもしれない。
事務所の無線で指示を出すのが彼氏となった兄弟の兄のベン(笑)
・この映画の主役にドウェン・ジョンソンである必要性は冒頭の救助シーン
車のドアを引きちぎるなんて凡人では無理でしょうから^^
・この映画を観たローランド・エメリッヒの魂に火が付いたかどうか^^;
・巨大津波に向かって全速力で突っ込むボートに対し、何してる?
だったが、上空からの映像で容易にそれが理解できた。
これは誰も教えてくれないからね。映画で知識を付ける(うんうん)
・劇中に飛び交うセリフは防災玉手箱に相当する。
娘のブレイクが兄弟にさりげなく言い放つ一言ひと言に
思わずメモを取りたくなったわ(爆)
・父の職業柄、子供たちに言い聞かせてきたことが役に立ったね。
・妹を水の事故で亡くしたトラウマを払拭するかのような
ラストの展開は本作で最も手に汗握った。
反応しない姉ブレイクの頬を泣きながらビンタしてほしい気持ちと
それやったら『アビス』のパクリだしな~の想いが交錯した^^
・日本の東日本大震災で被災された方々とその関係者への配慮から
公開無期限延期となっていたのだが
このタイミングで公開決定した理由は…ハテ?
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監督:ブラッド・ペイトン
脚本:カールトン・キューズ
音楽:アンドリュー・ロッキングトン
出演:ドウェイン・ジョンソン/カーラ・グギーノ/アレクサンドラ・ダダリオ/
ヨアン・グリフィズ/アーチー・パンジャビ/ポール・ジアマッティ/
ヒューゴ・ジョンストーン=バート/
『カリフォルニア・ダウン』
なるほど、その作品も4年のブランクがあったのですね。
情報ありがとうございました。
戦後史同様、いろいろと勉強になることが!
避難訓練よりもインパクトあったし(苦笑
あとはロック様がそばにいてくれたら頼もしいんですが(爆
兄がヒロインを救出するシーンは勉強になりましたよね。
ジャッキでそれ以上持ち上がらなかったら、タイヤをパンクさせる。
これは目からウロコ(爆)
この映画はタメになるので多くの人に観てもらいたい(笑)
ワタシはロック様より娘のブレイクでいいわ~(爆)