評価:★★★☆【3、5点】
マレフィセントが黒マントを外したその瞬間!
邪悪な真の姿が露わになると思いきや
なんと黒のボディスーツを身にまとい戦闘態勢のシルエットは
そう、アンジー版「キャットウーマン」!!!(笑)
これだけで観た価値があるってもんだ(爆)
◇
とある王国で、待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、
盛大なお祝いのパーティが開かれる。
招待客が見守る中、3人の妖精たちが
オーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。
ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、
“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセントが現われ、
“16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。
そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ”と
恐ろしい呪いをかけてしまう。
やがてオーロラ姫は、呪いを恐れた王によって
3人の妖精に託され、森の奥で身分を隠して育てられる。
それでも美しく成長し、幸せな少女時代を送るオーロラ姫。
そんな彼女の姿を、マレフィセントは秘かに、
しかもなぜか温かな眼差しで見守っていた。
なぜ彼女はオーロラ姫にあのような恐ろしい呪いをかけたのか。
その謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去にあったのだが…。
<allcinema>
◇
ずばり、この映画の対象年齢は5歳から8歳の幼児クラス?
想像してた内容よりかなりシンプルで完全ストレート勝負。
ロイヤル・ベビー誕生祝いに未招待の彼女が突然やってきて
とんでもない呪いを姫にかける訳だが
この呪いを解く内容があまりに可愛くて
アンジー、いやマレフィセントのイメージと大きく違うのだった(爆)
でもまぁ、そんな呪いなら適当な男子を探せば済むことだし
大したことないわと思っていたら、その通りの展開で
都合良くイケ面の男の子が、しかもどこぞの王子とやらが
現れてくれるから大笑い。
『眠れる森の美女』を観たことないので
悪役マレフィセントを知らなかったことでこの程度で済んだけど
知っていたらもっとツッコミ入れてたと思う。
マレフィセントの過去は、もう少し大人な事情にした方が。。。^^;
ステファン(シャールト・コプリー)をもっと邪悪に?!(爆)
【今週のツッコミ】
・マレフィセントが過去を語るシーンで劇場のどこからか
鼻をススル音が。。。
ヒロインに感情移入した客がやはりいたんだ。
・面長にしたかったのかは知らないが
角隠し帽を装着したマレフィセントの顔の長さを知りたくなった。
・マレフィセントの頬骨とサム・ライリーの鼻先って特殊メイク?
・そのサム・ライリーのことを劇場ロビーでサムライ・リーと
思いっきり勘違いしてる会話を耳にしたが、覚えるにはそれもアリかなと。
・16歳の乙女チックなマレフィセントは誰が演じるんだと期待してたら
普通にシルエットだけでスルーしていたのが残念だ。
・まだまだ年齢的にキャットウーマンやれるんじゃないのかな。
そのキャラを彷彿させる、あのシーンはもしや伏線なのかと(笑)
・3人の森の妖精全員いい感じだった。
なかでもシスルウィット役のジュノー・テンプルの美声を
改め直し聴いたが、やはり魅力的であり、次期OS1の候補に(her)^^;
--------------------------------------------------------
監督:ロバート・ストロンバーグ
脚本:リンダ・ウールヴァートン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:アンジェリーナ・ジョリー/シャールト・コプリー/エル・ファニング/
サム・ライリー/イメルダ・スタウントン/ジュノー・テンプル
『マレフィセント』
マレフィセントが黒マントを外したその瞬間!
邪悪な真の姿が露わになると思いきや
なんと黒のボディスーツを身にまとい戦闘態勢のシルエットは
そう、アンジー版「キャットウーマン」!!!(笑)
これだけで観た価値があるってもんだ(爆)
◇
とある王国で、待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、
盛大なお祝いのパーティが開かれる。
招待客が見守る中、3人の妖精たちが
オーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。
ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、
“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセントが現われ、
“16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。
そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ”と
恐ろしい呪いをかけてしまう。
やがてオーロラ姫は、呪いを恐れた王によって
3人の妖精に託され、森の奥で身分を隠して育てられる。
それでも美しく成長し、幸せな少女時代を送るオーロラ姫。
そんな彼女の姿を、マレフィセントは秘かに、
しかもなぜか温かな眼差しで見守っていた。
なぜ彼女はオーロラ姫にあのような恐ろしい呪いをかけたのか。
その謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去にあったのだが…。
<allcinema>
◇
ずばり、この映画の対象年齢は5歳から8歳の幼児クラス?
想像してた内容よりかなりシンプルで完全ストレート勝負。
ロイヤル・ベビー誕生祝いに未招待の彼女が突然やってきて
とんでもない呪いを姫にかける訳だが
この呪いを解く内容があまりに可愛くて
アンジー、いやマレフィセントのイメージと大きく違うのだった(爆)
でもまぁ、そんな呪いなら適当な男子を探せば済むことだし
大したことないわと思っていたら、その通りの展開で
都合良くイケ面の男の子が、しかもどこぞの王子とやらが
現れてくれるから大笑い。
『眠れる森の美女』を観たことないので
悪役マレフィセントを知らなかったことでこの程度で済んだけど
知っていたらもっとツッコミ入れてたと思う。
マレフィセントの過去は、もう少し大人な事情にした方が。。。^^;
ステファン(シャールト・コプリー)をもっと邪悪に?!(爆)
【今週のツッコミ】
・マレフィセントが過去を語るシーンで劇場のどこからか
鼻をススル音が。。。
ヒロインに感情移入した客がやはりいたんだ。
・面長にしたかったのかは知らないが
角隠し帽を装着したマレフィセントの顔の長さを知りたくなった。
・マレフィセントの頬骨とサム・ライリーの鼻先って特殊メイク?
・そのサム・ライリーのことを劇場ロビーでサムライ・リーと
思いっきり勘違いしてる会話を耳にしたが、覚えるにはそれもアリかなと。
・16歳の乙女チックなマレフィセントは誰が演じるんだと期待してたら
普通にシルエットだけでスルーしていたのが残念だ。
・まだまだ年齢的にキャットウーマンやれるんじゃないのかな。
そのキャラを彷彿させる、あのシーンはもしや伏線なのかと(笑)
・3人の森の妖精全員いい感じだった。
なかでもシスルウィット役のジュノー・テンプルの美声を
改め直し聴いたが、やはり魅力的であり、次期OS1の候補に(her)^^;
--------------------------------------------------------
監督:ロバート・ストロンバーグ
脚本:リンダ・ウールヴァートン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:アンジェリーナ・ジョリー/シャールト・コプリー/エル・ファニング/
サム・ライリー/イメルダ・スタウントン/ジュノー・テンプル
『マレフィセント』
なことない(笑)
逆に分からないかも、って、あのアンジーが怖くて泣くかも^^
>ヒロインに感情移入した客がやはりいたんだ。
泣きはしないけど、移入できますよ、女性なら。
>『眠れる森の美女』を観たことない
ディスニーアニメ世代ですが、男の子はさすがにみないよね(爆)
出た!完全否定~(爆)
今回、吹替え版(時間の都合)で観ましたが少女と母という親子連れが過半数でした。
なので対象年齢がそのくらいだと思ってました(爆)
オリーブリーさん感情移入されたのね。
ワタシは彼女の見た目のクールさからもっと悲惨な過去を想像してましたが
なんだか普通(映画的には)の悲恋激のようで物足らなかったです。
昔、アメリカ版のアニメ「トムジェリ」見てた時に、その流暢な動きが気持ち悪くて
子供ながら「ワタシには合わない」と思ったものでした(笑)
数時間?!には嘘だドンドコドーンでした。ウケた~。
・・・これ考えてもオーロラ姫本人のラブストーリーなど
ぶっとんでしまってましたね~。(^_^;)
どなたかがコメントしてたのですが、
真実の愛なんて女性同士にしか存在しないのさ~って
ディズニーがいうてもた~って。(爆)
アナ雪とマレフィセント続けてみたら
そう思うひともいるかもしれませんね~(^_^;)
>数時間?!には嘘だドンドコドーン
なにそれ(爆)
確かに永遠なのにホンのひとときでしたよね(笑)
真実の愛のキスって女性同士でもアリなんですね。
ワタシはそこで意表を突かれ足元の階段が崩れ去りました(どこまでオーバーなのさ)
>アナ雪とマレフィセント続けてみたら
まさにおっしゃる通りだと思います(笑)
かくいう自分もそうでした(笑
見ため、アンジーが邪悪な魔女だとおもったので、
予想外の展開でホロリときてしまいました。
やはり女性ウケはいいようですね。
アンジーによるキャラもそうですが、まさかここまでいい人だったとは。。。
そこのところの意外性にやられたか
女性ならではの母性本能がマレフィセントと共有できたのが大きいですね^^
先日、テレビで『ソルト』観ましたがアンジーにはこういうのをやってもらいたいな(笑)
アナ雪同様、王子様は不要というパターンですな。ハリウッド映画ではもうこの路線が定着してしまうのだろうか?
エル・ファニングはチャーミングだけど他にもっと美形の子はいないのかなぁ
これ意外と皆さん評価高いのですね。
ワタシはもっと捻りある内容と思っていたのに完全ストレートだったので、あれれ?でした(笑)
アナ雪からディズニーの製作者トップが女性になったのでしょうか(爆)
自立する女性を描き始めたら過去の映画、アニメも含め
なんでもリメイク可能ですよね。
次回作、実写版の『美女と野獣』もこの流れなのか気になるところです。
エルちゃんより美形なお嬢さんはハリウッドならごまんといるでしょうね。
ワタシは『エスター』でヴェラ・フォーミガの子供役のアリアーナ・エンジニアちゃんが好みです^^;
ストーリーは少女マンガだと思いました。
なので、ちょっと中途半端感が否めませんでした。母性中心だしね,小さい子にも伝わるとは思うけど。
なんといっても「真実の愛なんて男女間にはない」って、ディズニーのくせに
そんなこと子供に教えるなよ~で、
小さい頃からの夢が砕け散りました
そうだ!少女漫画だったんだ(笑)
アンジーのそれまでのイメージを壊さないようディズニーも気を使っていたのか知りませんが
アニメ版の雰囲気はもっと邪悪な女将さんですよね~(爆)
あれだけヒットした『アナ雪』も含め今後の流れは女性主体で男の立ち位置もぐんと下がってしまうんでしょうね^^;
>なんといっても「真実の愛なんて男女間にはない」って
これはあかんわ~(爆)