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評価:★★★★
ブルース・ウィルスが出ていなかったら、多分観に行かなかった映画だと思います。
謎1、冒頭、人気のない駐車場で突然、車に乗ろうとしていた男が何者かに狙撃されて息絶えた。
謎2、空港ロビー。青い椅子が並ぶ待合室では、ひとりの青年が搭乗アナウンスを待っていた。そこへ車椅子の男・グッドキャット(ブルース・ウィルス)が現れ、20年前―幸せな家族まで巻き込んだ、幸運ナンバーにまつわる世にも恐ろしい陰謀を語りだす。
青年が話しに引き込まれた次の瞬間、青年の命は奪われていた。
謎3、スレヴン(ジョシュ・ハートネット)はアパートで目覚めるとシャワーを浴び、痛む鼻の様子を見ていると、けたたましいノックの音。訪れた女はリンジー(ルーシー・リュー)と名乗って砂糖を借りに来た。アパートの住人であるニックが行方不明だと知る。
謎4、突然、スレヴンは見知らぬ男たちに誘拐され、ギャングのボス(モーガン・フリーマン)の前に引き出される。そこでニックの借金の肩代わりとして敵対するギャングのトップ、ラビ(ベン・キングスレー)の息子の暗殺を命じられる。
謎5、アパートに帰ったスレヴンは、今度はラビの手下に誘拐される。こちらでもニックの借金の話を聞かされる。両ギャングの抗争の監視をしているニューヨーク市警捜査官ブリコウスキー(スタンリー・トゥッチ)は新顔のスレヴンの登場に混乱していた。
ボスがスレヴンに与えた暗殺までのタイムリミットは3日間。崖っぷちの状況の中で、逃げ場を失ったスレヴンに仕掛けられた運命とは!?
すべての鍵を握る、凄腕の暗殺者・グッドキャットの正体は?
そして、(幸運のナンバー7)から生まれた数々の謎に隠された驚くべき衝撃の真実とは・・・!?
結構、ストーリーに引き込まれてしまいました。主演のジョシュ・ハートネットのとぼけた演技が案外良かったです。彼の作品のなかでは最も良かったような気がしました。脇を固める大物俳優のキャラクターもハッキリしていたことと、正統派のクライムサスペンスに僅かながら笑いを取り入れた展開は70年代のギャング映画を観ているようだった。
そういえば、どのシーンに於いてもCG処理がなかったですね。近年のギャング映画では珍しいです。
ラストを見るとすべての謎が解明される。やっぱりこういう展開の映画は面白いということを再確認することが出来ました。グッドキャット(ブルース・ウィルス)のキャラも今回もバッチリ決まっていました。久しぶりに見た彼の2丁拳銃。「16ブロック」よりも綺麗なメイクで今回はスマートな紳士(笑)
そして主演のジョシュ・ハートネットが、何処となく「オーシャンズ11」のブラッド・ピット的な雰囲気があったことが大きいかな(笑)
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監督:ポール・マクギガン
脚本:ジェイソン・スマイロヴィック
撮影:ピーター・ソーヴァ
音楽:J・ラルフ
出演:ジョシュ・ハートネット/ブルース・ウィリス/ルーシー・リュー/モーガン・フリーマン/ベン・キングズレー/スタンリー・トゥッチ
『ラッキーナンバー7』オフィシャル・サイト
http://www.lucky-movie.jp/
ブルース・ウィルスが出ていなかったら、多分観に行かなかった映画だと思います。
謎1、冒頭、人気のない駐車場で突然、車に乗ろうとしていた男が何者かに狙撃されて息絶えた。
謎2、空港ロビー。青い椅子が並ぶ待合室では、ひとりの青年が搭乗アナウンスを待っていた。そこへ車椅子の男・グッドキャット(ブルース・ウィルス)が現れ、20年前―幸せな家族まで巻き込んだ、幸運ナンバーにまつわる世にも恐ろしい陰謀を語りだす。
青年が話しに引き込まれた次の瞬間、青年の命は奪われていた。
謎3、スレヴン(ジョシュ・ハートネット)はアパートで目覚めるとシャワーを浴び、痛む鼻の様子を見ていると、けたたましいノックの音。訪れた女はリンジー(ルーシー・リュー)と名乗って砂糖を借りに来た。アパートの住人であるニックが行方不明だと知る。
謎4、突然、スレヴンは見知らぬ男たちに誘拐され、ギャングのボス(モーガン・フリーマン)の前に引き出される。そこでニックの借金の肩代わりとして敵対するギャングのトップ、ラビ(ベン・キングスレー)の息子の暗殺を命じられる。
謎5、アパートに帰ったスレヴンは、今度はラビの手下に誘拐される。こちらでもニックの借金の話を聞かされる。両ギャングの抗争の監視をしているニューヨーク市警捜査官ブリコウスキー(スタンリー・トゥッチ)は新顔のスレヴンの登場に混乱していた。
ボスがスレヴンに与えた暗殺までのタイムリミットは3日間。崖っぷちの状況の中で、逃げ場を失ったスレヴンに仕掛けられた運命とは!?
すべての鍵を握る、凄腕の暗殺者・グッドキャットの正体は?
そして、(幸運のナンバー7)から生まれた数々の謎に隠された驚くべき衝撃の真実とは・・・!?
結構、ストーリーに引き込まれてしまいました。主演のジョシュ・ハートネットのとぼけた演技が案外良かったです。彼の作品のなかでは最も良かったような気がしました。脇を固める大物俳優のキャラクターもハッキリしていたことと、正統派のクライムサスペンスに僅かながら笑いを取り入れた展開は70年代のギャング映画を観ているようだった。
そういえば、どのシーンに於いてもCG処理がなかったですね。近年のギャング映画では珍しいです。
ラストを見るとすべての謎が解明される。やっぱりこういう展開の映画は面白いということを再確認することが出来ました。グッドキャット(ブルース・ウィルス)のキャラも今回もバッチリ決まっていました。久しぶりに見た彼の2丁拳銃。「16ブロック」よりも綺麗なメイクで今回はスマートな紳士(笑)
そして主演のジョシュ・ハートネットが、何処となく「オーシャンズ11」のブラッド・ピット的な雰囲気があったことが大きいかな(笑)
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監督:ポール・マクギガン
脚本:ジェイソン・スマイロヴィック
撮影:ピーター・ソーヴァ
音楽:J・ラルフ
出演:ジョシュ・ハートネット/ブルース・ウィリス/ルーシー・リュー/モーガン・フリーマン/ベン・キングズレー/スタンリー・トゥッチ
『ラッキーナンバー7』オフィシャル・サイト
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