評価:★★★☆【3.5点】
上空3000メートルからの監視画で僅か10秒足らずで目標物を爆破。
無人偵察機ドローンを地球の反対側からすべて操作できる今の戦争って。
◇
ラスベガス郊外で美しい妻と2人の子どもに囲まれ
満ち足りた生活を送るアメリカ空軍のトミー・イーガン少佐。
かつてF-16戦闘機のパイロットとして活躍した彼は
現在はドローン操縦士として政府のテロリスト掃討作戦に貢献していた。
そんな彼の赴任地はラスベガスの空軍基地内のオペレーション・ルーム。
そこではるか中東上空を飛ぶドローンを遠隔操作し、
テロリストと思われる敵に対して空対地ミサイル
“ヘルファイア”を撃ちこむのが彼に与えられたミッションだった。
時には民間人を巻き添えにしてしまうこともあるが、
それでも一日の任務を終えれば、家族のいる温かな自宅が待っていた。
そんな奇妙な二重生活に違和感は募るばかりで、
次第に神経をすり減らしていくトミーだったが…。
<allcinema>
◇
なんだか、戦争のイメージじゃなくほとんどサラリーマンのノリ。
時間が来れば、そそくさと愛する家族の待つ自宅に帰る。
テレビゲーム並みの戦争であり、生身の人間を自分の手で殺めた感覚は
麻痺してるのではないかという風に叩かれても仕方のないことだ。
だがそれが今のアメリカの戦争であり現実なんだと思い知らされる。
主人公の心の葛藤もそこを中心に描いているように見せて
実は自身の居場所がなく、過去のF16戦闘機パイロットの
コクピットこそが最も人間らしくいられる空間だったのだ。
だから見方を変えれば、ただの自己中(笑)
仕事があるだけ有りがたく思えよと言いたいわ^^;
米軍帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)による
事例が思いのほか多いことに驚くが、これは現場を見たものじゃないと
到底わかることではないだろう。
映画『ピクセル』じゃないけどアーケードでスカウトされた
ほとんどの新人というのもまんざらウソではなさそうだ^^;
【今週のツッコミ】
・自分が理解してないのかもしれないがドローンからの監視映像に疑問!
同じ場所を動画として撮影し続けるワザとは?
ヘリコプターのようにホバーリングできないのに何で?^^;
・主人公の妻よもうちょっと我慢するべきじゃないの?
アレじゃワザと煽って行動起こされたら即逃げるっていうのは
いちばんやってはいけない伴侶の行動パターン。
・ワタシが奴の妻だったら。。。生理的にダメだわ(おい)
同じことして逃げていたと思う(こら)
・レイプ親父を最後にガツンとやってくれたところ
本作で最もスカッとしたシーンであった。
使用人が綺麗すぎるのも罪なことだぜ、まったく。
---------------------------------------------------------
監督:アンドリュー・ニコル
脚本:アンドリュー・ニコル
音楽:
出演:イーサン・ホーク/ブルース・グリーンウッド/ゾーイ・クラヴィッツ/
ジェイク・アベル/ジャニュアリー・ジョーンズ
『ドローン・オブ・ウォー』
上空3000メートルからの監視画で僅か10秒足らずで目標物を爆破。
無人偵察機ドローンを地球の反対側からすべて操作できる今の戦争って。
◇
ラスベガス郊外で美しい妻と2人の子どもに囲まれ
満ち足りた生活を送るアメリカ空軍のトミー・イーガン少佐。
かつてF-16戦闘機のパイロットとして活躍した彼は
現在はドローン操縦士として政府のテロリスト掃討作戦に貢献していた。
そんな彼の赴任地はラスベガスの空軍基地内のオペレーション・ルーム。
そこではるか中東上空を飛ぶドローンを遠隔操作し、
テロリストと思われる敵に対して空対地ミサイル
“ヘルファイア”を撃ちこむのが彼に与えられたミッションだった。
時には民間人を巻き添えにしてしまうこともあるが、
それでも一日の任務を終えれば、家族のいる温かな自宅が待っていた。
そんな奇妙な二重生活に違和感は募るばかりで、
次第に神経をすり減らしていくトミーだったが…。
<allcinema>
◇
なんだか、戦争のイメージじゃなくほとんどサラリーマンのノリ。
時間が来れば、そそくさと愛する家族の待つ自宅に帰る。
テレビゲーム並みの戦争であり、生身の人間を自分の手で殺めた感覚は
麻痺してるのではないかという風に叩かれても仕方のないことだ。
だがそれが今のアメリカの戦争であり現実なんだと思い知らされる。
主人公の心の葛藤もそこを中心に描いているように見せて
実は自身の居場所がなく、過去のF16戦闘機パイロットの
コクピットこそが最も人間らしくいられる空間だったのだ。
だから見方を変えれば、ただの自己中(笑)
仕事があるだけ有りがたく思えよと言いたいわ^^;
米軍帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)による
事例が思いのほか多いことに驚くが、これは現場を見たものじゃないと
到底わかることではないだろう。
映画『ピクセル』じゃないけどアーケードでスカウトされた
ほとんどの新人というのもまんざらウソではなさそうだ^^;
【今週のツッコミ】
・自分が理解してないのかもしれないがドローンからの監視映像に疑問!
同じ場所を動画として撮影し続けるワザとは?
ヘリコプターのようにホバーリングできないのに何で?^^;
・主人公の妻よもうちょっと我慢するべきじゃないの?
アレじゃワザと煽って行動起こされたら即逃げるっていうのは
いちばんやってはいけない伴侶の行動パターン。
・ワタシが奴の妻だったら。。。生理的にダメだわ(おい)
同じことして逃げていたと思う(こら)
・レイプ親父を最後にガツンとやってくれたところ
本作で最もスカッとしたシーンであった。
使用人が綺麗すぎるのも罪なことだぜ、まったく。
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監督:アンドリュー・ニコル
脚本:アンドリュー・ニコル
音楽:
出演:イーサン・ホーク/ブルース・グリーンウッド/ゾーイ・クラヴィッツ/
ジェイク・アベル/ジャニュアリー・ジョーンズ
『ドローン・オブ・ウォー』
現場を知ってる人間には退屈すぎるでしょう。
はい、私も退屈でした(苦笑
私もレイプ親父をボン!としたのが一番スカットしました!
戦地を経験した兵士の心に抱えるトラウマって根深いものがありそうですね。
退屈な映画でしたよね(笑)
画面の中で起きているだけなので効果音もない^^;
今後、テロ国家も同じ事やり始める可能性もないとは言えないから怖いことです。
ピクセル見た時は「そんな馬鹿なことあるかーい!」と思っていたのに、実際アメリカの戦争がその通りだった…って言う。
唖然としました。
そうそう、使用人の女性は
最初の方でチラっと掃き掃除をしているシーンで顔が確認出来るんですよね。
確かに綺麗な人だったな。
レイプ野郎はひどかったけど、
イスラム教って結構男尊女卑なんですよね。
教会でお祈りをするのも、台の近くに行けるのは男だけ。
女は入れないんです。駄目って断られちゃう。
カフェも男ばっかりなんですよ。
旅行者は大丈夫だけど。
シューティングゲームは日ごろからやっておくべきですよね(笑)
あの使用人ほんとうにお綺麗でした。
毎日、親父から暴行されっぱなしでしたもんね。
あれは酷いわ!
>イスラム教って結構男尊女卑なんですよね。
へ~、なるほど!
レイプ親父の行動もまったく悪びれた素振りもなく
それが日常みたいでしたしね。
イスラム教の女性を救いたくなる衝動に駆られましたよ。
なので、今後はアーケードでシューティングゲームで腕を磨きたい(そっちかよ)^^;