
評価:★★★★【4点】
本物と何ら変わらない試合風景だけでも必見だ。
◇
妻に先立たれ、孤独に暮らすロッキー。
ある日、彼の前に一人の青年アドニスが現われる。
彼は、かつてロッキーと死闘を繰り広げた永遠のライバルにして
無二の親友アポロ・クリードの隠し子だった。
アポロの妻に引き取られ、立派に育てられたアドニスだったが、
ボクシングへの情熱を断ち切ることができず、
ついに会社も辞めてしまう。
しかし地元のジムでは相手にされず、
アドニスはロッキーにトレーナーになってほしいと
フィラデルフィアまで直談判にやって来たのだ。
すでにボクシングの世界から足を洗っていたロッキーは
一度はこれを断るも、アドニスの情熱に突き動かされ、
ついにトレーナーを引き受けるのだったが…。
<allcinema>
◇
【ネタバレしてます。要注意】
大筋からいって堂々の直球勝負に来ることは明白(笑)
ロッキーに思い入れのある者ならこれで十分なのだ。
王道だけどしっかり地に足が付いていた展開に
お決まりのラストも自然と涙腺が緩んでしまう。
他界した妻と同じ病魔が彼を襲う。
クリードの言う共に戦おう!定番ではあるけどいいんだよね^^
化学療法のため髪は抜け落ちやつれた感じのメイクが巧い。

似てるがこちらは『フォックスキャッチャー』のジョン・デュポン。
【今週のツッコミ】
・作品の随所に見え隠れする品のあるセリフ回しに
スタローンも脚本家として腕を上げたな。と思ったら
彼でなかったというオチが^^;
・主演のマイケル・B・ジョーダンの出来上がった体を見て
もしかしてNLBの現役選手?と思いっきり勘違い(爆)
・彼の映画『ファンタスティック・フォー』『クロニクル』観てるのに
いい加減覚えなさいって^^;
・本作に出演したイカツイ男たちが、そのまま裏家業の
ヒットマンになったらいい任侠映画が出来そう(笑)
・ヒロインのビアンカが可愛い!進行性の難聴というハンデも
共に戦ってる感があって細かいところまで抜け目なし^^
---------------------------------------------------------
監督:ライアン・クーグラー
脚本:ライアン・クーグラー/アーロン・コヴィントン
音楽:ルートヴィッヒ・ヨーランソン
出演:シルヴェスター・スタローン/マイケル・B・ジョーダン/
テッサ・トンプソン/フィリシア・ラシャド/アンソニー・ベリュー/
『クリード チャンプを継ぐ男』
本物と何ら変わらない試合風景だけでも必見だ。
◇
妻に先立たれ、孤独に暮らすロッキー。
ある日、彼の前に一人の青年アドニスが現われる。
彼は、かつてロッキーと死闘を繰り広げた永遠のライバルにして
無二の親友アポロ・クリードの隠し子だった。
アポロの妻に引き取られ、立派に育てられたアドニスだったが、
ボクシングへの情熱を断ち切ることができず、
ついに会社も辞めてしまう。
しかし地元のジムでは相手にされず、
アドニスはロッキーにトレーナーになってほしいと
フィラデルフィアまで直談判にやって来たのだ。
すでにボクシングの世界から足を洗っていたロッキーは
一度はこれを断るも、アドニスの情熱に突き動かされ、
ついにトレーナーを引き受けるのだったが…。
<allcinema>
◇
【ネタバレしてます。要注意】
大筋からいって堂々の直球勝負に来ることは明白(笑)
ロッキーに思い入れのある者ならこれで十分なのだ。
王道だけどしっかり地に足が付いていた展開に
お決まりのラストも自然と涙腺が緩んでしまう。
他界した妻と同じ病魔が彼を襲う。
クリードの言う共に戦おう!定番ではあるけどいいんだよね^^
化学療法のため髪は抜け落ちやつれた感じのメイクが巧い。

似てるがこちらは『フォックスキャッチャー』のジョン・デュポン。
【今週のツッコミ】
・作品の随所に見え隠れする品のあるセリフ回しに
スタローンも脚本家として腕を上げたな。と思ったら
彼でなかったというオチが^^;
・主演のマイケル・B・ジョーダンの出来上がった体を見て
もしかしてNLBの現役選手?と思いっきり勘違い(爆)
・彼の映画『ファンタスティック・フォー』『クロニクル』観てるのに
いい加減覚えなさいって^^;
・本作に出演したイカツイ男たちが、そのまま裏家業の
ヒットマンになったらいい任侠映画が出来そう(笑)
・ヒロインのビアンカが可愛い!進行性の難聴というハンデも
共に戦ってる感があって細かいところまで抜け目なし^^
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監督:ライアン・クーグラー
脚本:ライアン・クーグラー/アーロン・コヴィントン
音楽:ルートヴィッヒ・ヨーランソン
出演:シルヴェスター・スタローン/マイケル・B・ジョーダン/
テッサ・トンプソン/フィリシア・ラシャド/アンソニー・ベリュー/
『クリード チャンプを継ぐ男』
脚本はよかったですよね。スタローンじゃなかったのが残念でしたが^^;
ロッキーシリーズを1しか見てないというのは
何という幸運でしょうか(爆)
何しろ1以降はどんどんつまらなくなって行きましたから。
>スタローンの老けた感じが、無理がなくて
そうそう、ここが肝心!
自分の老け具合を逆に生かしてましたもんね(笑)
細かいところもすごく丁寧で、ロッキーシリーズを知らなくても十分楽しめました。
なにしろ、1しか知らないんですが、でも、ちゃんと感情移入できました。
最後の試合にシーン、この手のが苦手なわたしでも
びっくりするほど熱くなれました。
スタローンの老けた感じが、無理がなくて
はじめてスタローンをかっこいいと思えた次第。
おそらく、本物のリングアナウンサーと実際の撮影班も使ってるんでしょう。
ここまで有名になったシリーズですからお金の掛け方も太っ腹だったりして(笑)
>老眼鏡姿のスタローンがやけに可愛くて
下手すれば、特別養護老人ホームのお爺ちゃんですよね。
>「雲(クラウド)って何だ?」に大うけでした(笑)
同じ!あれってアドリブなんでしょうかね~(笑)
試合のシーンだけ観たら映画だとは気付かなかったと思います。
老眼鏡姿のスタローンがやけに可愛くて
「雲(クラウド)って何だ?」に大うけでした(笑)
ジョン・デュポンに負けず劣らずでしたね^^;
あの時の特殊メイクが凄くリアルで本当に老けてしまったと勘違いしますよね(病気です)
そうそう、エクスペンダブルスの雄姿をもういちど思い出しましょう(爆)
ロッキーの老けた姿にショックでしたが、、、
エクスペンタブルズの雄姿を思い出すことにしてます(爆
化学療法するみたいな展開になった時に入院してるロッキー見て
こ、これって、ジョン・デュポンまんまだ!でした。
結構皺が多めのスタローンですが髪がしっかりしてるから
まだ若く見えますが、
髪がないとホント老けちゃいますね^^;
なんといっても、もう70歳近いですもんね^^
「クリード…」だと思ってみたら、「フォックス・キャッチャー」だったから…!
まあ、スタローンも老け役が板についたっていうことなんでしょうね…。
寂しいけれど、それが自然の摂理だよなぁ…。